全マスコミが沈黙する理由が分からない。朝日、毎日、東京はともかく読売、産経もダンマリ。古巣の悪口になるが、産経や読売新聞って自民党と同じで、こういうの慣れていないんです。僕くらいから少し下の世代までは、持ち込みのマスコミ案件といったら左派からしかなかったわけ。つまりcolabo
なんかがマスコミの情報源だったわけです。警察回りが嫌いな極左系記者はそんなところばっかり行って、酒を飲んでいる奴がいたくらいで。で、産経や読売もそれに乗っかっていた。ところが今回はあべこべで、colaboが不正会計疑惑を言われ、それに恫喝めいた記者会見をして、かえって火に
油を注いだ。思想信条とかを抜きにしても、社会事象としては極めて珍しい案件で、暇空氏の味方を結果的にしなかったとしても、取り上げるだけでも、他の都庁案件よりも遥かに耳目を惹くはずです。でもそれができない。

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Dec 27
日本共産党をはじめとする野党と言えば、僕の20代の頃(今から30年くらいも前だけど)、オンブズマンや情報公開制度を活用して国や役所の闇を暴く、みたいな颯爽としたところがあった。これらに近い団体が「不正会計だ」と情報公開を求められる事態なんか、あの時代からは想像もできなかった。
でも一連のcolaboと周辺の支援者の対応を見ると、一個人に弁護団まで編成して社会的抹殺を図るところとか、あまりにも陰湿で、彼らが日頃言っている人権擁護、平和、話し合いとあまりにもかけ離れている。しかも自分たちは「公開しろ」とモリカケ騒動のとき、あれほど言っていたのに、
自分たちが追及されると、使途を公開せずに「リーガルハラスメント」なんて、世間一般から見て「この人たち、何様なの?」ってなるのは当たり前。領収書なしに業務委託費単年1098万円、消耗費600万円とか(ぱっぷすの場合)、役所もザル過ぎだし、公金の使い方が酷すぎる。
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Jun 24, 2021
mainichi.jp/articles/20210… ひとつ良い例を思い出した。ある都内のホテルの一室で談合があった。鹿島の前田忠次氏ら錚々たる顔ぶれ。まぎれもなく談合。これを朝日の経済部の編集委員が情報をつかみ、ホテルの部屋に侵入し、録音機をしかけた。建造物侵入ということになって退社を余儀なくされた。
僕が尊敬する朝日の山本博氏の「追及」という本に出てくる。山本氏が談合キャンペーンで新聞協会賞を受賞したとき、この編集委員のことが頭にあったそうだ。つまり談合は社会悪だし犯罪だ。自分が他社に先駆けて談合がここで行われるという情報を掴んだ。スクープ記事を書きたい。
優秀な記者だったそうだ。僕も気持ちは凄く分かる。何度、「ここで盗聴器があったら良いだろうか」という誘惑に駆られたことは一度や二度じゃない。でもやってはいけない。だって、新聞社の記者って、他人が悪事を起こしたら容赦なく叩く組織でしょう? 他人にこれだけキツいこと言う癖に、
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Jun 24, 2021
ワクチンは有害だとか、原発放射能は内部被曝でガイガーカウンターの数値は信用できないとか、母体にどうのこうのとか、あまたいる学者のごく一部が言っていることを、さも真実かのように喧伝し、喧伝しているだけだったらまだいいんだけれども、相手に「あなた、そんなことも知らないの」と。
マウントを取ってくる(某町役場に電話していた反ワクチンの人たちもそうだった) 国は様々な学説あるなかから、端的に言えば「鉄板な」部分で例えば原発事故の時の「ガイガーカウンターの数値」を指標にしていたわけで、それを「ロシアの学者が云々、あんたはそんなことも知らないのか」って
人を罵ったりするのは、その人に何かコンプレックスがあって、それをカバーするためにわざわざ自分の都合の良い学説を引っ張り出してきて、マウントを取っているだけなんじゃないかと思う。そこに「思想」が加わってくるから余計面倒なんだけれども。
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Jun 23, 2021
夜回りして不在だったので公園のブランコで時間を潰し、翌朝その税関職員の家に行ったら「てめえか。人の家の前でずっと立ってやがって!」と首を絞められたことがある(笑) 厳密に言えば税関職員は暴行を加えたわけで、それに「気持ち悪いんだよ、バカ野郎」って、
随分ないい方じゃないか、と一日ショックで仕事が手に付かなかった。けれども、そこで家の敷地の中にたたずんでいたら、相手だってたまったもんじゃないし(もちろんそんなことはしていない)、気持ち悪いって言ってる人に「気持ちよくなってください」って顔を近づけてお願いするのも変だし。
それにいちいち「夜回りしたら首絞められました」何て騒いだら、夜回りできなくなっちゃうし(笑) 10人も夜回りすれば、1人くらいは「おお、大変だねえ」なんていってくれる人情派もいるから世の中は面白い。
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Jun 23, 2021
ストーカー規制法違反は「怨恨、好意の感情」 つまりは恋愛のもつれを前提にした法律ですから取材行為には適用されません。ちなみに住居侵入、不退去は取材行為でも適用されます。「夜回り」自体は合法だと思いますが「帰ってくれ」と言っているのに居座ったら逮捕される可能性はあります。
警察官はじめ公務員には「法律による行政の原理」があるのでAさんは逮捕するが、Bさんは記者だから逮捕しない、というのはできないのです。ただし公益性は警察も分かってはいるので、十中八九送検前に釈放され、起訴にまで至るケースはまれです。
それと「ピンポン」するのに敷地内に入らざるを得ない場合は入っても大丈夫と思いますが、その場合でも「いません」とか「帰ってください」と言われたら、敷地外に速やかに出ないと捕まるかもしれません。セールスマンとかでも同じ。
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Jul 28, 2020
警視庁ってすげ~って話です。まだ僕が30歳にもならなかった頃、某アフリカの大使館の中でカジノ賭博が行われていて、治外法権だから警視庁保安課が立ち入れないって聞いたんです。ある幹部から。「面白いな」と思って、六本木の大使館を今、編集局副編集長をしている大谷次郎君の助けを得て見張ったら
高級外車なんかが来て、誘導役の背の高い男と背の低い男が忙しそうに動き回ってる。昼間に取材したけど、当然、中には全く入れない。で、「大使館で賭博!」って産経新聞1面トップでバーンとやってしまったわけです。すると
その国の友好協会専務理事(ヤクザにしか見えなかった)やらFという弁護士やらに呼び出されて「どうしてくれるんだ。外交問題だぞ」ってやられて、「まずいことになった…」と内心ビビり倒して、当時、警視庁保安課長だったTさんのところに相談に行ったら…
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