Thread by @reviata_handora

なぜ、麒麟とヒトのフレンズだけ『プラズムが脆い』と設定されているのか仮説を思いついた。

両者が『特異点』だからと考えれば説明がつくな・・・

特異点とは、一つの法則においてその法則が成り立たなくなる状態のこと。

一番有名なのが割り算の分母に0を入れた時だ。

分子に何であろうと答えが同じになるという状態は『導かれる計算結果が唯一つに定まる』というあらゆる計算式の原則から逸脱してしまう。故に特異点と定義される

風水における四神は四方に配置され、其々が春夏秋冬等といった4つから成り立つ概念を割り当てられ、それによって万物の流転を表す。

絵的に表現すると、世界という円盤の上で四神というチェックポイントを目印に色んなものがぐるぐる回っている感じだ。

では、その万物は流転するという世界(円盤)における特異点とは、流転の軸である世界(円盤)の中心点他ならない。

そして、その中心点を司る存在こそが神獣・麒麟だ。

世界の特異点、万物が流転しない領域(=永遠)を司る存在を限りある生命を賛歌するフレンズとして顕現させる。
脆くて当たり前である。

フレンズとして顕現すること自体が永遠の一端を司る麒麟としてのパーソナリティに自己矛盾を起こしている。

だから、プラズムが脆い。

だからこそ、他の神獣とは一線を画した次元の力を有していると考えられる

フレンズ化現象とは『動物の人間への完全変態』と定義されている(アニメDB4巻)。

ヒトのフレンズはこの定義における特異点となる。
サンドスターによってヒトからヒトに成ったとしてもそれは不完全変態にすぎないからだ。