三遊亭多歌介さん 新型コロナで死去 54歳
多歌介さんは反ワクチンイベントで「笑いで免疫アップ」と題して漫談会を行っていた。池田としえや片岡ジョージらとの親交もあったようだ。亡くなる9日前、Facebookにワクチンやマスクを否定するような投稿をしていた。
news.yahoo.co.jp/articles/6d84c…
コロナで亡くなった三遊亭多歌介さんが講演した反ワクチンイベントが開かれたのは「類グループ」が運営する「類・フリースペース」。学習塾「類塾」の運営元として有名だが、先日「週刊事実報道」という反ワクチンデマチラシをポストに無断投函するという問題を起こしている。
三遊亭多歌介さんと同じイベントで講演していた医師・高橋徳は、池田としえらと共に厚労省に「『新型コロナワクチン接種中止』の嘆願書」を提出した人物。自身のクリニックでは「波動医学」を称するインチキ医療を行っている。
三遊亭多歌介さんはワクチンを信じてなかった一方で、イベルメクチンがコロナに効果があると信じていた模様。ブラマヨ吉田氏が賞賛して話題になった長尾和宏医師が「コロナを5類に」「イベルメクチンが有効」と主張している動画をFacebookでシェアしていた。
コロナで急逝した三遊亭多歌介さん、数々の反ワクチンデマをnoteなどで発信し続けている医師・中村篤史(ナカムラクリニック院長)のイベントにも出ていたと教えていただきました。
三遊亭多歌介さんと同じイベントで講演した漫画家・片岡ジョージ、「死因がなんであったかなどはどうでもいい」「当人が満足なら、いいことだ。」などと信じられないコメント。
片岡は「コロナは概念」というコロナ否定漫画を連載している。この漫画のせいで死ぬ人がいてもおかしくない。許しがたい。
なお「コロナは概念」は「LINEマンガ インディーズ」や「ジャンプルーキー!」で今も連載されている。「多次元宇宙の話」だと逃げることで、批判を免れようとしているようだ。人の命を奪いかねない悪質な漫画を掲載し続けるのは、企業として許されない行為だと思う。
件の反ワクチンイベント会場を提供していた「類グループ」が運営する「類塾」「類子屋」ですが、こんなチラシを投函しています。
異様な内容ですが、反ワクチンにハマるタイプの「自然派ママ」などは、これを見て「子供を通わせたい」と思うのでしょう。
返信・引用リツイートで指摘されている人がいますが、類グループは「るいネット(rui.jp)」の運営元でもあります。「るいネット」は、数多くのニセ科学・ニセ医療・陰謀論が投稿されている悪質デマサイトです。もちろん新型コロナに関するデマも多数掲載されています。
なおTwitterで「rui.jp」を検索すると、るいネットのイカれた記事を紹介するツイートが24時間、常に流れているのが分かります。これは、Bot(自動プログラム)によるものだと思われます。
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