CNNによると、新大陸にο株が侵入した模様。
ο株について詳細は、二週間先にならないと分からない見込み。
CNN New DAYより
←バーマン師匠が、ホリデーからスタジオに戻ってきたら世界が完全に変わっていたと嘆いていた。
新たな変異株、ο株が世界に広がっています。空港は大混乱で、折角飛行機に乗れたのに移動中に情勢が変わり入国差し止めの人が大勢発生しています。
私が休暇から戻ってくると世界が全く変わっていました。
世界は南部アフリカに対し国を閉ざして行き、日本も国を閉ざしてしまいました。
CNN New DAY
合衆国からはまだο株は見つかっていませんが、もう侵入しているだろうとのファウチ博士の指摘です。
博士は、パニックになる必要は無いとも述べています。
ワクチンや抗体薬が無効化している可能性が論じられていますが、まだ科学者が研究中で詳細判明には二週間かかるとのことです。
CNN New DAY
サンジェイ・グプタ博士・医療報道主任
ο株は少なくとも50箇所の変異があり、スパイクタンパク質に少なくとも30の変異があります。
δ株を上回る感染力が認められています。毒性についてはまだ分かりません。
科学的情報を得るには、2週間程要します。
CNN New DAY
現時点では、ο株については、まだわからない事が殆どというのが事実。
南アの科学者が迅速に塩基配列を同定したことがBBCでは、賞賛されている。
但し、感染力がδ株を大きく上回ることは、統計から準確定情報として扱われている。
弱毒化したという情報は、怪情報として否定されている。まだ不明。
これは、新変異株が南アで発見という情報の前に既に全世界に拡散していたというのが正しいだろうね。
検査のサンプリングが粗すぎて、単に見つかっていないだけ。
感染力は絶大だが、毒性、致死性は全く分かっていない。ワクチン回避も不明。
こういうときにRNA複製阻害薬が役に立つかもしれない。
α株、δ株の時に対してο株への対応は、非常に速い。
しかし、早くてもその前に侵入している可能性は十分にある。
国内第6波への警戒水準・予測は、完全にリセット。
ο株に侵入されれば、AY.29をο株がひと月以内で駆逐する。
その後の挙動はまだ分からないが、マンションの廊下で向かい合った家同士が玄関を開けた時の空気の流れで感染したという報道があり、感染力は相当凄いと考えられる。
バイデン大統領の緊急記者会見が開かれています。アンソニー・ファウチ博士も登壇しています。
BBC/CNN
→まだ発見されていないが、合衆国には既にο株が侵入しているだろうと発言。
PCR検査は唯一且つ極めて重要な検査手段とファウチ博士。←(当たり前)
CNN U.S.の24時間放送化で、キングおじさんの番組が毎日見られるようになった。
CNN Inside Politicsより
キングおじさんの英語は早口なのに聞きやすい。理由は分からない。
CNN Inside Politicsより
CNNご自慢の「魔法の壁」(正しよくフリーズする)を駆使するのがキングおじさんで、最近は弟子がNEW Dayにでてくる。
さって、魔法の壁を見る限り、既に西欧全体と新大陸はο株の侵入済みで、東欧、ロシア、中東も侵入されていると考えて良かろう。
空路を考えれば自明。
CNN Inside Politicsより
アフリカ路線は、パリかドバイを経由しているのでフランスも中東もとっくに侵入されているだろう。
あと2~4週間程度で結果は見えてきます。
案外、β株のようにショボいかもしれません。またδのようになるかもしれません。
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