1【日本人の英語能力】
2011年:14 位
2020年:55位
2021年:78位(112ヵ国中)
むしろ、たった10年前そんなに高かったのが驚き。しかし、この記事の主題は英語力ではない。
英語力「112カ国中78位」の日本で広がる外国嫌い 「そして外国人は日本を見捨てる」
toyokeizai.net/articles/-/475…
2【楽しかった雰囲気が成田空港で一変】
記者は、入国手続きのあまりにひどい非効率さに呆れ返っている。仏企業幹部がこれを経験したら、「会社はすぐさま日本への投資をやめるだろう」と。
「いまだに時間のかかる紙の手続きに頼っているため、多くの人の時間を無駄にしている」とみている。
3【外国人居住者の入国を拒否する日本】
“日本が自国民と外国人居住者を「区別」するという措置に対して、ヨーロッパ系航空会社の幹部は、「これは非常に不快な話だ」と怒りを露わにする。”
⬇️世界保健機関の健康危機管理プログラム責任者であるマイケル・ライアンの弁。
4【オフィスの新設場所に日本は選ばない】
FDI(海外直接投資)
日本:4.7%。OECD加盟国中最低。
2番目に低い韓国:日本の3倍。
3位のEU:日本の15倍。
ルクセンブルク:日本の163倍。
つまり、ほとんど誰も日本に投資しない。
5【金融業界でも「孤立主義」炸裂】
6【フランスにとって日本は二流国】
「マクロン大統領は、8月に東京オリンピックの開会式のために訪日したが、ある関係者によると、菅政権の硬直性とどんなテーマでも妥協する意思のないことに愕然としたという。マクロン大統領はすぐには再訪日しないだろう。」と記者。
7【日本は現在の世界を誤解している】
「日本政府がオリンピックを重要視していることは、日本が現在の世界を誤解していることの表れ」と記者は言う。
その誤解と現実との乖離があまりに激しくなり、誤解が妄想と化し、自画像が奇形化しているのが実態だと思うが如何なものだろうか?
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