朝日新聞 NMB48連載担当🌅📰 Profile picture
#NMB48のレッツ・スタディー!です。 小論文編は #吉見純音 さん #田中美空 さん #青原優花さん 経済編は、 #安部若菜 さんと #松岡さくら さん #坂本理紗 さん スポーツ編は #川上千尋 さん 演劇編は #佐月愛果 さん 番外編も色々。 NMB48のライブ報告を時々(48Gのレポもごくたまに)。

Feb 19, 2022, 80 tweets

今日2/19、チームBⅡ研究生新公演が幕を開きました。初日は7期生から浅尾桃香さん、李始燕さん、瓶野神音さん、黒田楓和さん、佐月愛果さん、隅野和奏さん、早川夢菜さん、芳野心咲さん、8期生から坂田心咲さん、田中雪乃さんが出演。公演の様子を簡潔にご紹介します。
※写真は@asahi_nmb48撮影

簡潔に…とは書いたものの、撮った写真を選びながらのつぶやきになりますのと、終演後に何人かのメンバーさんに感想をお聞きした動画の編集作業と同時並行なので、ちょっとそれなりに時間かかります……。
明朝午前9時までに簡潔に完結させたいと思います。

簡潔に、きょうの新公演を振り返る前に、チームBⅡの源流について少しご紹介。
この新公演を取材するにあたり、弊アカウントは10年前、2012年4月にあった3期生(のちに「チームBⅡ」が結成される)公演初日の様子を取材した際の映像を改めて見返してみました。

個性派揃いのキャラクターで、のちに一世を風靡する3期生(のちの初代チームBⅡ)ですが、初めての公演は皆さんやはり緊張の様子でした。
フレッシュな感性で勝負するBⅡの伝統はもちろんまだこの時はできあがっておらず、目の前の舞台をこなすことに全集中。心の中でエールを送りつつ見ました。

近くにいた誰かが「みんな初々しいね。『おもちゃの兵隊さん』みたいやね」と感想を漏らしたのが聞こえました。
「おいおい…」と思いましたが、その後、鉄の団結を誇り、NMBの歴史に名を刻むことになる3期生さんたちの初舞台の記憶として鮮明に残っています。

思えば、NMBの旗を打ち立て、荒法師のような存在感を示していた1期生の多くがまだ在籍中。そこに新人さんたちだけのチームでつくる新公演(「会いたかった」公演)。
「フレッシュさ」が武器になるという空気は、当初はそこまで強くなかったと思います。まずは一刻も早く「追いつき追い越せ」。

2012年10月に3期生16人で初代チームBⅡ結成。翌年5月に予定されていたAKB48グループ全公演で、BⅡだけがチケットを完売できないという有名な出来事がありました。
そして、かの「騙されたと思って食べてみて計画」。メンバーらが自ら握手会場等でビラを配る光景を目にしたのもこのとき。

弊アカウントは某テレビ局に出向中で、その「食べてみて計画」の様子を取材していました。「自分たちにはフレッシュさしか武器がない。先輩たちに対抗するには、新人らしく地を這うしかない」という言葉をメンバーさんの口からよく聞くようになったのはこの頃から。

未熟さと受け止められる可能性もある「フレッシュ」をあえて武器として前面に押し出していく覚悟を、3期生さんたちがどこかのタイミングで目線合わせしたんだろうと思いました。
当時、メンバーの一人に、素朴な疑問を投げかけてみたことがあるのですが、

「フレッシュというけれど、例えば2年目、3年目となったらまた別の武器で戦わないといけなくなるんでは?」と尋ねたところ、3期生さんの一人が「フレッシュというのは、恐れを知らないということです。だから3年目でもフレッシュでいることはできます」と答え、感じ入った出来事がありました。

歴代チームBⅡの特徴であり伝統でもある「フレッシュさ」は、「おそれを捨てる」「フレッシュさは年数で決まるものではない」という精神に裏打ちされているのだと思うと、きょう始まった新チームBⅡ研究生公演もきっと、その流れを受け継いでいるだろうと考えられ、観客としても緊張しました。

すみません、ここからやっと新公演のセットリストのご紹介に入ります。前置きが大変長くなりました。overtureみたいなものと思ってご容赦ください。

1曲目「一週間、全部が月曜日ならいいのに」

♪Monday君に会うのが生き甲斐だ…

劈頭、アイドル感全開の曲。

「一週間、全部が月曜日ならいいのに」

♪Mondayカレンダーが全部月曜ならいいのに…

7,8期研究生の文字通りのフレッシュさを正面から表現できる素晴らしい1曲目。

「一週間、全部が月曜日ならいいのに…」

一週間全部が月曜日…そんな社会は嫌だ…とこの曲を初めて聴いたときは思った弊アカウント。もちろん歌詞は、「年中休まず働け」とか、そういうものではありません(笑)

月曜日になったら学校に行く。職場に行く…。
そんな日々が当たり前ではなくなったこの時代だからこそ、
好きな人と毎週月曜のゼミで会えるのを楽しみに日々を過ごしている「僕」の心情は、聴く人の胸に染みいるものがあります。

ごめんなさい、「7期、7・5期、8期生の…」です!

「一週間、全部が月曜日ならいいのに」

人が人と直接顔を合わせられるということの特別さを謳ったこちらの1曲目。今の社会状況と照らし合わせて切なくもありました。
だからこそ、推しの姿を直接見られる機会はファンの方々にとっていつも以上に特別な1日ですよね。メンバーさんにとっても。

まだセトリ1曲目ですけど、ちょっと中断。
のちほど再開します。

「一週間、全部が月曜日ならいいのに…」

アイドル感全開の曲であり、同時に色んな表現を学べる曲です。

少し微笑んでもらっただけで有頂天になってしまう「僕」。そんな彼のことを女の子の側は実際どう思っているのか。
メンバーさんの表情作りから、それぞれの解釈がみえてくるようで面白いです。

字義通りの「フレッシュさ」を前面に出すと同時に、アイドルにとっての一丁目一番地のようなセトリを組み立て、「『ザ・アイドル』を観たい」ファンの気持ちにこたえると同時に、教育的要素も詰め込むつもりなのだろうなという推測を1曲目でしたわけですが、

2曲目は「ごめんね、好きになっちゃって…」

2018年のAKBのアルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」収録(AKBグループの若手選抜)。

3曲目は「落とし穴」。
振り付けが大変かわいいこの1曲。片足をトントンやる振り付けのところ、最高度にアイドルだなあと思います。
歌詞は、理想と違う人を好きになってしまって、参ったなあというもの。

3曲目「落とし穴」
学校?から一緒に帰ったことをきっかけに相手のことが気になってしまうようになったが、自分の好きなタイプではないので、言葉の上ではそれを必死に否定している。
言っていることと思っていることが違う世界。これも単にかわいいだけではなく、高度な表現を要する1曲。

「落とし穴」。
ファンの皆さんも、いわゆる好きなタイプであるとか、理想だとか、そうしたところからは遠いメンバーさんをひょんなきっかけで推し始めた人は少なくはいはずです。
それがアイドルとファンの関係の摩訶不思議なところであり、アイドルにとって努力が無にはならない理由でもあり…。

すみませんまだ3曲目。
ここからは極力簡潔に(できるかな……)。

MC。メンバーさんの最近のトピック。
佐月愛果さんが、この公演をもって劇場公演出演100回(このタイミングで凄いですね…!)。おめでとうございます!

メンバーさんの最近のトピック。
早川夢菜さんの固定ヘアが変わった。以前はポニーテールだったが、「こっちのが似合う」ということで三つ編みになった。
確かに似合っています。

最近、弊アカウントをフォローしてくださった皆様。
チームBⅡ研究生の新公演紹介ですが、簡潔をめざしつつ、遺憾ながら終夜放送とならざるを得ない情勢です。
眠い方はご無理なさらず、まとめて明日の朝にでもお目通しいただければ幸いと存じます。

待望の新公演名発表。

「なんば笑顔開花宣言」

佐月愛果さんが「みなさんも私たちも、いっぱい笑顔を開花させていけるような公演にしていきたいと思います!」と趣旨を説明しました。

ユニットコーナーへ。
ユニット1曲目「ハート型ウイルス」。
黒田楓和さん、隅野和奏さん、坂田心咲さん。
本来はマイクスタンドを使った演出がありますが、感染対策でナシ。オリジナルの振り付けを加え、ヘッドセットを着用しての歌唱。新たなスタイルの誕生です。

「ハート型ウイルス」

♪いい人だとはわかったけど
まるでタイプじゃなかったからよ…

タイプではない相手を好きになってしまって困った困ったの曲。MC前の1曲「落とし穴」から世界観が地続きになっている?セトリです。
歌詞の主人公、「落とし穴」段階より好き度合いが高じている模様。

「ハート型ウイルス」
表情作りが重要な1曲。「ぜ~~ったいありえない!」の段階から「何も手につかない…」の段階までの気持ちの変化をクルクル表現しないといけないのですが。
黒田さん、隅野さん、坂田さんの3名手が見事にそれを表していました。これは隅野さんの表現する「ありえない!」。

おそるべしは8期生の坂田心咲さん。初ユニットと思えないくらいの表情豊かな表現をみせていました。
この曲、客席がとってもコールしたい曲。でも我慢。心の中で「さかたん!」と叫んだであろう人多数(ですよね)。
それを心でキャッチして、この笑顔。すごい人材だ…。

心が咲くと書いて「心咲(みさき)」と読むメンバーさんが二人もいる本公演。
心も花と同じように、つぼみの段階があったり満開になったり、時にしおれたり、また咲いたり…。
劇場は、ファンとメンバーが互いの存在を力として、心に花を咲かせられる場所。
「なんば笑顔開花宣言」、なかなか奥深い。

ファンの応援は「お水か太陽光のようなもの。ないと枯れちゃう」と表現した元メンバーさんがいました。
逆にいえば、どんな逆境でもファンの応援ありせば、しおれた状態から何度でも立ち上がり、再び背筋を伸ばすことができる。
なんば笑顔開花宣言に込められた不屈の意思を想います。

終演後の取材で坂田さんは「大事な役割を与えられて怖がっていては、私に期待してくれた人たちに申し訳ない。堂々と自信をもってやりきらないと失礼になる」という趣旨のことを語りました。
フレッシュとは怖がらないこと――と語ったかつての3期生、初代BⅡメンたちの魂がそこには脈打っていました。

これでは午前9時終了に間に合わなさそうなので……ユニット曲紹介は駆け足で。

ユニット2曲目「ランナーズハイ」(瓶野さん、浅尾さん、田中さん、早川さん、芳野さん)
同3曲目「蜃気楼」(佐月さん、シヨンさん)

ランナーズハイ。
AKBのアルバム「サムネイル」収録。
NMBからは当時、山本彩加さんが参加。

歌詞はアイドル世界を歌ったもののようにも解釈できます。

♪恋は見た目より
ハードなスポーツ
練習したって 上達はしない
努力したとこで
報われないかもね…

「恋」を「アイドル」に置き換えてみると、ちょっとばかり酷な響きも。しかし。この曲がセトリに入っている理由は推察するところがありました。
それは後述。

ランナーズハイ。
8期生・田中雪乃さんの楽しそうなパフォーマンスが印象に残ります。
正解も定番もない世界へ飛び込み、ただ無限の可能性を信じて疾走する気持ちをそのまま表現していました。

♪恋は見てるより する方が楽しい…

そうか、そういう曲でもあるなと思いました。

ランナーズハイ。
パフォーマンス中の芳野心咲さんの凜々しい表情がすごく印象に残る1曲でもありました。この曲における芳野さんはアスリートの顔。
芳野さんは芳野さんで、この曲に込めた気持ちがあるんだと感じられました。メンバーさんの様々な表情が引き出されるユニット曲の妙です。

再び全体曲。
「太陽が坂道を昇る頃」
「Virgin love」

「太陽が坂道を昇る頃」は、2016年のシングル「僕以外の誰か」 劇場盤や、アルバム「難波愛~今、思うこと~」などに収録の、当時の研究生楽曲。

多くの研究生がそのときの心情を託して歌い継いできた曲。イントロだけで目頭が熱くなるファンは多いと思います(含・弊アカウント)。

終演後の取材で、早川さんがこの「太陽が坂道を昇る頃」についての思いを語ってくれたので、一連のツイート終わりでご紹介します。※何時になることやら……

そして、「アーモンドクロワッサン計画」。
旧チームBIIに与えられた最初のオリジナルソング。
お馴染みのこの振り付け。久々に見ることができました。

♪朝の国道を
チャリンコひたすら漕いで…

客席には「遂にキタ!」という空気がありました。そして、前奏に伴って客席からは自然と手拍子が…。
旧BⅡからの歴史を色濃く感じさせるこの曲。2022年になって、「アークロ」に新たな生命が吹き込まれたセトリです。

「アーモンドクロワッサン計画」は、2014年のNMBリクエストアワーで1位を獲った曲です。
TDCでの売れ残りから2年。当時のBⅡと、BⅡのファンが成し遂げた壮大なリベンジでした。

初公演の日に「おもちゃの兵隊さん」といわれた3期生がその日、力強く1位のステージに現れたときには弊アカウントも思わず涙しました。会場が波打つように、他チーム推しのファンも一緒になって「BⅡ!BⅡ!」とコールしていました。
キャプテン上枝さんは、

「この曲がなければここまで来ることはできなかった」と語り、卒業した旧BⅡメンバーも含めた16人全員で「アーモンドクロワッサン計画」を披露しました。

そのときとてつもない楽曲の力というものを感じましたし、楽曲にまつわるアイドルとファンのドラマが楽曲に還元され、

発表されるつど、歌われるつど、新たなドラマやストーリーを乗っけて進化し続けていく曲になるんだろうなと思って聴いていました。
そして、今日の新チームBⅡ研究生による披露。
きょう新たな「アークロ計画」が始動したなと感じるパフォーマンスでした。

コロナ禍にデビューし、悔しい涙もたくさん呑んできた7期生、7・5期生。そして厳しい時代に希望一つを友にしてスタートを切った8期生。
「アーモンドクロワッサン計画」に宿る先輩たちやファンの人たちの願いや祈りが、皆さん方に力を与えてくれると思います。

MCあって、「届かなそうで届くもの」。
かつては研究生公演の表題にもなっていたこの曲。

「届かなそうで届くもの」

♪ジャンプ ジャンプしようぜ
大地 大地 蹴るんだ
一瞬だっていいから
空に近づこう

学生時代に走り高跳びの選手だったという上司に、「なんとなく走り高跳びをイメージさせる曲だな」と思って、転勤の際にこの曲を贈ったことがあります。

上司はアイドルには全く何の興味もない人でしたが、
上司「この曲、何?走り高跳びの曲?」
弊アカウント「いや多分違いますけど、いい曲なので転勤先で聴いてもらえたらと思いまして」
上司「……届かなそうで届くもの……」

弊アカウント「アイドルって、空に向かってひたすら跳び続けるような仕事なんですよ。だからそういう曲です」
上司「よくわかんないけど、走り高跳びのことなら助言できる。毎日跳んでいるとだ、ある地点で、ふっと重力から解放される瞬間がある。その地点、その感覚を覚えておくんだ」

上司「アイドルもそうなのかは知らんが、重力に引っ張られているうちはいろいろ悩んだり考えたりすることもあるんだろう。重力から解放されるポイントまで頑張ることだな。そしたら、もう一段、上に行ける」

上司の戯れ言と思って聴き流していた弊アカウント。
「届かなそうで届くもの」を改めて聴きながら思い出にひたっていると、そんな昔のことをふと思い出しました。
「そんなに簡単に重力から解放されないよ!」と思いましたが、今思うとけっこう大事なことを言っていたような、言っていないような。

ああ、また話がそれた…すみません。
本編は「届届」で終了。アンコール明けで、「オーマイガー!」「僕らのユリイカ」「だってだってだって」と新旧シングル曲をメドレー。さらに「恋と愛のその間には」をパフォーマンス。

ラストは「ひこうき雲」。
元気さと切なさが同居した神曲。新チームBⅡ研究生そのもの。
AKBの2009年シングル「RIVER」のカップリング(シアターガールズ)。かつてはライブの締めの定番曲。もともとは客席と一緒にタオルを回す演出でしたが、今日はメンバーのみ。
いつか一緒に回せる日まで。

メンバーさんたちの言葉抄録。
早川さん。
「リハ期間で初めて8期生ちゃんたちと関わり、TeamBⅡ研究生が大好きになった。皆さんにも大好きなチームになってもらえるよう頑張る。未熟な私たちですが、7期生、7.5期生、8期生皆で力を合わせ、夢や目標に向かって走り続けたいと思います」

佐月さん。
「組閣発表があり、(正規メンバーに)昇格する同期がいる中、自分は何も結果を残すことが出来ずに悔しい思いもした。『どうなっていくんだろう?』と不安になった時もありました。でも、いつでもどんな時もファンの皆さんの声が支えになっていた。本当にありがとうございます」

黒田さん。
「感謝の気持ちを忘れずに一回一回の公演を大切にし、研究生22名全員で、この公演を通して成長していきたいと思っている。私たちの全力の姿を見ていただくことで元気になってもらえる公演にできるように頑張ります」

ここで金子剛・劇場支配人登場。サプライズ発表。
TeamBⅡ研究生のキャプテンを佐月愛果さん、副キャプテンを隅野和奏さんに託す旨を明らかにする。

キャプテン就任が発表された直後、目頭を押さえる佐月愛果さん。
会場からは大きな拍手。
新公演初日に、劇場公演100回に、さらにキャプテン就任。佐月さんにとって、ファンの皆さんにとって、盛りだくさんな1日。

佐月さん。「ビックリし過ぎて…。この手が証拠です」と、スカーフを握りしめたまま震える手を指し示す。
しかし、すぐに表情を引き締める。「キャプテンを任せていただいたからにはTeamBⅡ研究生をもっとちゃんと引っ張っていけるように。そしてこのチームをもっと明るくまとめていけるように……」

「楽しいチームにしていきたいと思います。よろしくお願いします!」と力強く宣言。
新キャプテンとして、涙をぬぐって笑顔に切り替える。目はさっそく、これからの未来へ。

♪もしかして涙出ちゃう日だって来るかもしれないけど
今しかできないことを経験できるんだ…

(by「ランナーズハイ」)

隅野和奏・新副キャプテン
「今まで研究生としてやってきて、愛果がリーダーとしてまとめてくれてる中で、私もサポートしたいと思って過ごしてきた。これからも愛果のことをサポートできるように、副キャプテンとして頑張りたいと思います」

キャプテンと副キャプテンがいない状態で、初公演を成功させた新BⅡメンバーさんたち、それはそれで凄いことに思えますが。
全員がリーダーの自覚で取り組んだ成果かなという気がしました。

アーモンドクロワッサン計画。写真撮るのに必死でしたが、皆さんいい表情です。

終演後に、佐月愛果新キャプテン、隅野和奏副キャプテン、早川夢菜さん、坂田心咲さんに短くお話を聞きました。その動画を編集中です。

チームBⅡ研究生の新キャプテンに就任した佐月愛果さん@aipipi_48に、初日公演終了後、お話を聞きました。
昨年の「NMB48のレッツ・スタディー!」小論文編でお世話になった佐月さんなので、もともと終演後に感想を聞くつもりでした。それがまさかの新キャプテンインタビューに!
嬉しい誤算でした。

チームBⅡ研究生の新副キャプテンになった隅野和奏さん@wakanyan__nmb48にもお話を聞きました。

正直、こんなに面白いひとだとは知りませんでした。まるで突風のような2分少々の就任演説、必見。
インタビューの幕切れも唐突に…。

佐月愛果キャプテン@aipipi_48とのにゃんぴぴコンビ、楽しそう。

チームBⅡ研究生の早川夢菜さん@yunanan0919に新公演の感想をインタビュー。直近の「レッツ・スタディー!」小論文編を担当してくれた7期生さんです。

こみ上げてくる思いがあったようで、途中から涙涙のお話に。涙腺よわい弊アカウント、思いがけずもらい泣きし、撮影中断の一幕がありました。

早川さんの涙。
せっかくのめでたい新公演の初日、なにもそんな泣かなくても…とは全く思いませんでした。
ファンのことを誰より大切に思えばこその真剣さと純粋さだと思います。

同業のオタク友人がよく口にするアイドル観は……

なんもかもうまくいって成し遂げて今が一番最高です、みたいなアイドルを推す気にならないよ。
満たされないものがあるからアイドルなんだ。おれたちの仕事だってそうじゃないか。満たされないから追い求めるものがあるわけだろう。

……なるもの。

先ごろ、早川さんから「隠れぴよら~(※ぴよら~というのは早川さんのファンの愛称)」認定を頂いた弊アカウント。
その真偽はご想像にお任せするとして、早川さんのファン思いな姿勢にはしばしば感銘します。

ファンとともに這い上がる。必ずリベンジを果たす。伝説をつくる。それもBⅡの伝統。

だから早川さんには役職とかに関係なく、BⅡの精神的支柱であってほしいなと願います。

現役の3期生であるうーかさんが「まだガツガツ行くぞ、前に出るぞ」と燃え続けているように、フレッシュであることは年数うんぬんの問題ではなく、生き方。
大切な精神として受け継いでほしいです。

さてお待たせしました。
8期生の坂田心咲さんに初日公演後、お話を聞きました。加入まもない8期生ながら表現力などが高い評価を得ています。
初日公演でさっそく重責を担いました。どれほどのプレッシャーがあったのでしょうか。そして、どんなアイドルをめざすのか。いろいろお聞きしました。

はなはだ簡潔でしたが、2/19のチームBⅡ研究生新公演の様子をご紹介しました。
ありがたいことですが、こんな「超絶どうでもE」レポにも固定読者の方が少しずつ現れておられるようで、やや緊張してきています。
皆様のご感想などもぜひぜひお寄せください。

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