Thread by @keisuke4713

🇬🇧多臓器不全と長期コロナ1年medrxiv.org/content/10.110…
536人平均45歳、女73％ 白人89％、医療従事者32％、急性入院13％

感染6か月→12か月
極度息切れ36％→30％、認知機能障害50％→38％、健康QOL⬇55％→45％

女性、若年、単一臓器障害に関連
6か月:心臓9％ 膵臓9％ 腎臓15％ 肝臓11％に線維炎症

肝臓7％脾臓8％腎臓9％容積⬆
肺容量2％⬇
肝臓25％膵臓15％で過剰脂肪沈着

6か月:単一臓器障害59％複数臓器障害23％
12か月:59％、27％に持続

臓器機能障害
6か月で59％
1年後に追跡された59％で持続、症状、QOL、長期的健康に影響

4つの新発見
1)Long COVID59％で
6か月/12か月で多臓器障害　症状持続 機能低下
2)臓器障害と症状に関連あるも、明確なLongCOVIDサブタイプ証拠は不十分
血液検査は、臨床症状とは何の関係も示さない
3)症状、血液検査、定量的多臓器MRI
経過･回復を予測せず
4)pandemic下、急性後の多臓器評価実現？

脂肪沈着は以下の手法で評価したよう

前糖尿病、糖尿病、心血管疾患ない一般集団
MRI膵臓脂肪含有量ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
一般集団MRI　膵臓脂肪含有量
左）低い被験者
右）高い被験者
膵臓脂肪含有量は、関心領域（赤い円）のプロトン密度脂肪分率（PDFF panc）として測定
L=肝臓; S=脾臓

複数臓器標的とするコロナfrontiersin.org/articles/10.33…

＊伝統医学で常に可能😀
現代中医学：五臓六腑の虚損　
痰湿・痰熱・痰濁・瘀血の邪実...

アーユルヴェーダｰ

ヴァータ
風　神経精神・動く変化・不安定
ピッタ
熱　代謝・炎症・変換
カパ
水　重い性質・しつこさ・塊....

コロナ後唾液・血漿:免疫・凝固障害biorxiv.org/content/10.110…
IgA・IgG、中和機能:血漿と唾液で正相関

回復期血漿・唾液
PASC(Post-Acute COVID-19 Synd.)
無症状でも強力持続炎症残存
異常免疫応答と血液凝固障害
受容体結合ドメイン(RBD)、spike蛋白サブユニットS1とS2、核蛋白(NP)に特異抗体陽性

唾液が防御抗体と免疫監視に利用可能な生体液

回復期IgA:唾液＞血漿　 IgG:逆傾向
IgGは血中主要サブタイプ

血漿は血液凝固機能の異常のみ
唾液はフィブリン凝固異常、好中球経路異常など重要情報含み、中和活性欠く強固な唾液IgAと相関？

血液と肺の好中球分解とNETosis
:重度炎症と血栓に関連

血漿　
⬇
酸化損傷反応、日和見感染(黄色ブドウ球菌)抗菌性、補体と凝固カスケード
（図4B　Plasma DOWN）

⬆
何れもフィブリン凝固関連
（図4B　Plasma UP）

唾液
⬆
止血，血小板脱顆粒，免疫，IL12シグナル，白血球⬆（図4B　SalivaUP）．

⬇
顆粒やリゾチーム関連
（図4B　Saliva DOWN）

現代中医学
唾液:脾の液　腎の支え必要
i-ching.asia/%E5%81%A5%E5%B…

氣血(免疫)化生
脾胃で飲食物の消化吸収や先天腎精から化生
五臓六腑の協力必要

瘀血→新血不生
痰湿・痰濁・邪熱・虚熱→瘀滞、脾負担で氣血弱

氣虚→推動・温駆・氣化不良→瘀血・新血不生
血虚・陰虚→不潤→瘀血

先ず去邪後に補