AI-1000解析と改造の総仕上げという事で、PJ 1992/3号掲載の「AIフルパワー(後編)」P,H,M氏による、B3SYSを動かしました。MENU機能を拡張して増設したバンク3領域と既存のバンク1領域間でファイルのやり取りを行ったり、ユーザー機能の拡張を行う事が可能です。
#ポケコン
#AI1000
B3SYSをAI-1000に登録するとCALモードで[B3SYS]がPRESETされます。PF4押下で起動できます。
起動画面です。PF1~PF4でよく使う機能を利用できます。PF1でバンク1←→3切替。PF4でバンク間のコピーです。2枚目の画像はバンク間のコピーを行っています。
ETC押下でコマンドラインで操作が可能です。
MCコマンドで拡張子B3のファイルBOX.B3を新規コマンドに追加しています。追加に成功するとコマンドは2文字に短縮されます。(この場合BXになっている)
登録したコマンドはB3SYSから実行が可能です。画像はサンプルの実行結果です。
B3ファイルは、バンク3でかつ、リロケータブルな実行を考慮して作る必要があるなどの制限はありますが、FBF/VX-MENUで実現している機能を92年の時点で実装しているというのが驚きです。
と言うか、VX-MENU作成時にメッチャ参考にさせて頂いてます(^▽^;)
PJプラザが無いのでここで答え合わせです(^^)
P,H,Mさん!
今回の改造は1M SRAMが1個100円でAND回路が5個セットで150円でした(^^)
あと、AI-1000買ってメモリ128KB(160KB)増設改造を行ったうえで、B3SYSを使っている人はここにいます!ヽ(^o^)丿
#ポケコンジャーナル
#AI1000
×:AI-1000買って
○:PJ買って
(^▽^;)
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