愛犬家の皆さんは、ワンちゃんとしっかり散歩をしているだろうか？
犬の知育玩具専門店を運営する有限会社サンユーインダストリーが、愛犬との散歩について調べたところ、6割以上の飼い主が1回30分未満で、また約3割が毎日は行けていない実態が明らかになった。
fnn.jp/articles/-/413… #犬
調査は犬を飼っている1018人を対象にインターネットを通じて7月1日に実施。
この中で「お散歩の頻度はどれくらいですか？」と聞いたところ、最も多かった答えは「1日2回（33.2％）」で、「1日1回（30.3％）」「毎日は行けてない（28.9％）」が続いた。
fnn.jp/articles/-/413… #散歩
また、1回の散歩にかける時間についても調査。
半数以上が「10分〜30分未満（53.1％）」と答え、次いで「30分〜60分未満（30.5％）」「10分未満（10.8％）」が多かった。
散歩に最適な時間は犬によって様々だが、30分未満という飼い主が約6割いたという。
fnn.jp/articles/-/413… #アンケート
散歩に行く時間帯（複数回答）については、トップは「18:00頃～21:00頃（42.0％）」で、2位が「15:00頃～18:00頃（39.4％）」と夕方から夜にかけてが多い。
次いで「4:00頃～7:00頃（35.3％）」「7:00頃～10:00頃（29.4％）」と朝の時間帯が並んだ。
fnn.jp/articles/-/413… #ワンちゃん
この調査結果を受けて、犬の行動・心理学についての専門家・ドッグビヘイビアリストの池田和希さんは「愛犬が健康な個体であれば、朝晩1時間ずつの散歩はどんな犬種でも必要になります」とコメント。
“小型犬は散歩がいらない”などというのは間違いだとしている。
fnn.jp/articles/-/413…
池田さんに話を聞いてみた。
――調査結果を受けての感想を聞かせて
思ったことは、予想通り、でした。昔はそのような話を聞くたびに苛立っていましたが、今は冷静に散歩量を増やしてもらう為、散歩の必要性を発信しています。
fnn.jp/articles/-/413… #散歩
――犬にとって「散歩」にはどんな効果がある？
歩く運動が特に重要で自律神経を整えます。健康にも良い影響があり、免疫機能が強化され、筋肉がつき足腰も強くなり、それは老後にも影響します。運動が必要な理由は人間と同様です。
fnn.jp/articles/-/413… #犬のいる生活
――散歩が足りないと犬はどうなる？
ストレスによる異常行動としては、自分の尾を追いかけ続ける、手足が赤くなるまで舐め続ける、など常同行動が見られることがあります。ストレス発散できていないのでやたら吠える、噛む、破壊するなどの行動に発展する可能性もあります。
fnn.jp/articles/-/413…
――散歩できない時はどうしたらいい？
台風で外出が危険、犬が怪我をして長時間歩けないなど理由がある場合は、知育玩具の使用をお勧めします。鼻を使い、脳を使い、楽しくストレス発散ができます。我が家の犬たちは、知育玩具で遊び終わった後はぐっすり寝ます。
fnn.jp/articles/-/413… #健康
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