10/12スロバキア🇸🇰首都ブラチスラバのゲイバーTepláreň前で男性2人が19歳のJuraj Krajčíkによって射殺された。スロバキア初のテロ事件である。犯人は自宅にあった父親の銃を使用。父親と射撃場にも行っていた。その父親が事件一週間後の10/19、極右政党首マリアン・コトレバのラジオ番組に出演
番組冒頭、犠牲者の家族への哀悼と謝罪を述べた際、犯人の息子も自殺した為に「愛するものを亡くした悲しみの気持ちが分かる。私も同じだ」と述べ、さらに「息子は脅迫されていた。犯行は裏の誰かにやらされた。息子も犠牲者だ」と陰謀説を主張。
その理由として事件後の翌朝、自殺した息子の遺体の位置がおかしかったからだと。司会者コトレバは更に「これは政治的陰謀」といい、2018年腐敗政治取材中に自宅で婚約者と共に射殺されたヤン・クツィアク事件や2020年警察署長自殺事件を引用し、陰謀説を力説。
犯人は事件後もツイッターや4chanで実況中継して犯行を認めていた。さらに自宅には遺書があり、そこには「国家と民族の為に」犯行に及んだと自白している。犯行後帰宅し家族と口論になり、犯行時使用の銃を自宅に置いて、もう一丁の銃を持って再度外出。その際家族は通報しなかった。
銃について父親は、銃は金庫に保存してあり、その鍵は他の金庫にあり、どうやって息子が持ち出せたのか分からないと述べた。そして息子はゲイではなかったと思うと述べた。
(41:40〜)
Share this Scrolly Tale with your friends.
A Scrolly Tale is a new way to read Twitter threads with a more visually immersive experience.
Discover more beautiful Scrolly Tales like this.