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Dec 17, 2022, 30 tweets

公開討論用資料
スペースだけかZoomも併用かまだご連絡ないため、前もって私のスライドをツイートしておきます。

いしいじんぺいです。よろしくお願いします。私は臨床医として主に一般病院で救急医療を行なっています。

私は無症状者が屋内でマスクをすることはウイルス対策として逆効果であり、有害であると考えています。

その理由は、マスクの感染予防効果を実感できないことです。

今回の公開討論のきっかけは、スウェーデンの外科医宮川絢子先生がツイートした、ノーベル賞授賞式で参加者が素顔で社交ダンスを踊っている写真に対し、宮澤大輔先生が「これではコロナ・インフル・RSのうなぎ上りは避けられない」とツイートしたことでした。

私は資料1の日本とスウェーデンの感染者数のグラフを示し、どちらがうなぎ上り?どれが科学?と問いました。視聴者の皆さんは、どちらの感染者が鰻登りしているように見えますか?

欧米の多くの国では、今年の2月から3月にマスク義務を撤廃しました。資料2はその前後の感染者数の推移です。多くの国が感染の波の中でマスク義務を撤廃しているにもかかわらず、マスクをやめた後に感染者数の増加は起こらず、デンマークなど、逆に感染者が減少に転じた国が多いことがわかります。

資料3はカタールの感染者数です。今サッカーW杯が行われているカタールでは、罰金と禁固刑のあるマスク義務化が行われてきましたが9月で撤廃されました。それ以降むしろ感染者は減少し、問題なく選手も観客も素顔でW杯が開催できていることはご存知の通りです。

資料4は日本と世界平均の感染者数です。日本はもともと感染者数が少なく、ファクターXなどと騒がれ世界各国でマスクを義務化する根拠ともされました。しかし今年2月3月に欧米を中心に多くの国でマスク義務が撤廃され、それ以降感染者数は逆転。マスクを続ける日本は感染者数世界一になりました。

資料5では日本においてクラスターのほとんどは全員がマスクをしている施設で発生していることがわかります。私が勤務する病院でもずっとマスクをしているナースたちの間でクラスターが起こりました。一方で患者がマスクをつけず飛沫を浴びまくる歯科や飲食店からのクラスター発生は聞きません。

資料6:宮澤大輔先生は「科学」という言葉を多用されますが、科学とは事実観察から始まる方法論です。

資料7:誰かが言ってるから、何かに書いてあるから、と先に結論を決めてしまうのは科学ではなく宗教や権威主義です。その権威が聖書か学術誌かがちがうだけで、事実観察を認めない考え方を科学とは呼べないと私は考えます。

資料8:医学論文の話をしますと、これまでハイレベルエビデンスとされるランダム化比較試験でマスクの有効性が認められたことはほとんどありません。近年の研究でマスクが有効だったとするものも1つ2つあるにはありますが、研究のやり方に問題が指摘されています。

資料9:お互いに自説に合う論文だけを認め、自説に合わない論文を否定する議論はあまり意味がありません。
何度も実験しても結論が出ないということは、そのこと自体が、もし仮に効果があったとしても微々たるものでしかないことを意味しているのではないでしょうか?

資料10:宮澤大輔先生はこの3年間屋内外を問わずずっとN95マスクを着用されているとのことです。しかし武漢株に感染して死にそうになったとツイートされています。

私はコロナ騒動が始まってからも一年以上素顔で診療し、昨年後半に投書があって、その時老いた母を入院させていたため病院を辞めるわけにはいかず、仕方なくマスクをさせられてしまいましたが、診療中以外はほぼ素顔で生活しています。しかしコロナ騒動が始まってから一度も感染や発症していません。

資料11:誰も効果を実感できないのに効果があるという、これは裸の王様の「バカには見えない服」と同じ論法です。
 宮澤大輔先生は私を非科学だアホだとおっしゃいますけれど、それは「馬鹿には見えない服」が「アホにはわからんマスク」におきかわっただけです。

次に、
②今日本でユニバーサルマスクをすべきか(3分)
という問いに、

私は即刻中止すべきと考えます。

資料12:マスクのウイルス感染に対する有効性をだれも実感できない一方、有害性は誰もが実感します。マスクをつければ息苦しいですし、話もしにくい。耳や頭も痛くなる。日本の医療従事者でのRCTでもマスクが有意に頭痛を起こすことがわかっていますし、

ドイツや日本の調査では学習障害やイライラなど様々な症状を起こすことがわかっています。表情を読み取れなくなる、顔を覚えづらくなる、子供の認知発達が遅れるなどの弊害も報告されており、それは私たち誰もが実感できる害です。

資料13:宮澤大輔先生は3年間N95マスクしかつけたことがないとツイートされましたが、テレビの取材の時だけはサージカルマスクに変えたそうです。なぜでしょう?感染予防効果を重視されるなら、人と会う取材の時こそN95を着けるはずでしょう。そうしなかったのはN95では不都合だった理由があるはず

資料14:また経済的有害性も忘れてはいけません。医療用N95マスクは1枚500円ほどします。1日1枚としても1年で一人18万円、1億2千万人では21兆円を超えます。厚労省は滅菌して2回まで再利用可としていますが、滅菌の手間と経費がかかります。本当にそれだけの価値がマスクにあるでしょうか?

資料15:もしマスクをケチって長時間使えばマスクにはそれだけ雑菌やウイルスが蓄積していきます。コロナウイルスはマスク内で7日間感染力を保ち続けると報告されています。マスクを着けて呼吸すれば内外からのウイルスや雑菌を繰り返し吸うことになります。

資料16:note上で宮澤大輔先生がマスク有効の根拠として挙げられている東大のマネキン実験でも、無症状者側はマスクを着けない方がウイルス吸入が少ないという結果が出ています。

資料17:感染対策が始まってから、日本では女性や子供を中心に自殺が急増し現在も続いています。

資料18:これはマスクをしないスウェーデンでは見られていない現象です。2021年もスウェーデンで女性の自殺はむしろ減少しました。

資料19:スウェーデンの子供たちはパンデミック下における精神的被害が他の国に比べて少なかったことは論文でも報告されています。

以上から、マスクにウイルス感染を防ぐ効果はなく、それどころか逆に感染を増やすことが疑われます。
 またマスクの感染症以外の面で心身の健康に及ぼす害は決して軽視していいものではなく、ユニバーサルマスクは即刻中止するべきと考えます。

最後になりましたが、この討論の場を用意してくださった宮澤大輔先生はじめ、宮沢孝幸先生、コロラド先生。宮川先生、新田先生。雑煮さん藤川さんマンさんはじめサポートしてくださった方々、応援してくださるリスナーの皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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