ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編①
前回に引き続き、平成31年度年度のぱっぷすの事業報告書を見ていきたいと思います。
まず、恒例になっているバランスしない貸借対照表。この年も発生。
原因は明らかな計算漏れですが、監事が指摘できないんですかね。
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編②。
また、「事業の実施に関する事項」の事業費の合計と
活動計算書の事業費の合計も約80万円程ずれており、合いませんね。
1000円未満の端数は切り捨てられているようですが、その理由ではここまではズレませんね。
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編③
そして恒例の賛助会員受取会費ですが、この年も1口1000円のはずが100円単位の賛助会員受取会費が活動計算書に計上されています。
なんで定款と矛盾するのでしょうか?
(続)
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編④
「上記事業に関する報告書等出版事業」にて、計65,000-部印刷しているのですが、配布先人数は10000人ですね。
在庫が55,000部あるのか一人当たり6.5冊配布しているのかわかりませんが、
流石に過剰では?
(続)
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編⑤
重箱ですが、貸借対照表の「前期繰越正味財産額」のカンマが無いんですよね。
数字は間違っていないようなので問題ないですが、普通に計算しにくいですよね。
後から数字をつけ足していないか、疑いたくもなりますね。
(続)
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編⑥
事業の成果では「新規で181件、昨年度以来約400以上の方」。
表は「400人(新規相談181人)」。
前年度事業の成果「新規で125件、昨年度継続141件、合計266件」。
「人」と「件」がごっちゃ。
表記を統一してください。
(続)
#WBPC
#ぱっぷす
ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編⑦
以上、平成31年度のぱっぷすの事業報告書のおかしい所でした。
他にも、先代の理事長が亡くなられたせいなのか解りませんが、年間役員名簿の就任期間が前年と被っていたり等。
きりがないので、一旦ここまで。
(終)
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ぱっぷすの事業報告書のおかしいところ。
平成31年度編 補足
「ポルノ被害と性暴力を考える会」は「ぱっぷす」の前身のNPOになります。
平成31年までは「ポルノ被害と性暴力を考える会」
令和2年より「ぱっぷす」
となります。
現理事長は「ポルノ被害と性暴力を考える会」の頃からの理事ですね。
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