オッペンハイマー、「3神一体(トリムールティ)」が世界の秩序{創造・維持・破壊}の3機能
「我は死神なり、死の世界の支配者なり(マハーバーラタ)」
誤:三位一体(トリニティ)
正:三神一体(トリムールティ)
映画「オッペンハイマー」
note.com/lovely_otter60…
世界は以前と同じでなくなると知り、誰かは笑い、ある者は泣き、多くは黙った。
ヒンドゥー教の聖典バガヴァット・ギーターで、ビシュヌ神は王子に義務を果たす説得をした、多くの武器を取れといい、言った「今や我は死に、世界の破壊者となった」
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90…
「今や我は死に、世界の破壊者となった」・・・私たちはみな、何らかの形でそう思ったと思います。
「バガヴァット・ギーター」というインドの民族解放の運動に引用されたそれを用い「仕方なかった」という言い訳の涙を流したわけだが、「肉親の殺し合いでの躊躇」の話だ。
y-history.net/appendix/wh020…
普通に考えて、核兵器を開発した時点で「バガヴァット・ギーター」を開発関係者全員が共有したかのように言ってるが、ナチスがいかにインドの宗教にハマっていたとしても、まぁ嘘だろう。
大体、実験も殆どできてないのに広島投下はありえない。一ヶ月前にできたとされる?
ameblo.jp/matoinoba-tera…
確かに、三位一体のトリニティではどうも意味がわからなかったが、オッペンハイマーがインド経典を言ったってことは、三神一体(トリムールティ)かもしらんが、
このギーターの一節の訳を見ると、クリシュナ=ビシュヌ神の一節としている、 bhagavad-gita.org/Gita/verse-11-…
ここで、ヴィシュヌ神は「維持の神」で、シバ神の「破壊神」ではない。であるが破壊神として登場する。
ヴィシュヌ神
世界が悪の脅威にさらされたとき、混沌に陥ったとき、破壊的な力に脅かされたときには「維持者、守護者」として様々なアバター(化身)として現れる🤔ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4…
オッペンハイマーがこのトリニティ=トリムルティ(3つの形の意)は、創造、維持、破壊を指したとして、この一節を使ったということは、破壊ではなく、維持の話をしている、ダブルミーニングと思える。彼らの得意なそれだ。
戦後の冷戦を考えれば、核兵器は実際には「破壊でなく維持」である・・・
オッペンハイマーの経歴を知れば浮き上がってくる。彼は英国に長くいたのだ。わかる?
英国の陰謀=諜報員であるというのは簡単に推測できる、そしてその核兵器はなぜか「共産主義=ソ連に渡って」「冷戦構造」が作られた。そこではなんだかんだ核戦争は起きてない。
そして「赤狩り」が起こった。
原爆〜アポロまで、英国が関わってることは知る人ぞ知る。HGウエルズが原爆を想像し、ロンドンのMI6ビルの横にある英国惑星協会とお仲間のアーサー・クラークが月面旅行を考案したのだ。
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