掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(0/9) 筑波大学システム情報系准教授、掛谷英紀先生(@hkakeya)に話を聞きました。私の出身大学・学科の先生です。22年11月に筑波大学からプレスリリースがあった人口説論文について聞こうと訪ねると、新しい論文や学会の問題、メディア論など幅広い話になりました。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(1/9) プレプリントの新論文について、オミクロンと元京都大学宮沢孝幸先生の見つけた復帰変異株について比較すると、復帰変異株は明らかに複数のポイントに同時に発生しないと起こらない拡散をしていることを指摘。従来の感染の広がりでは説明がつかないとのこと。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(2/9) 当初、どこかから漏洩したと考えた掛谷先生ですが、それでは説明がつかず、誰かが同じ時期に各地に撒いたとしか思えないデータが出ています。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(3/9) 私が先生を知るきっかけになった22年の論文を掛谷先生が発表すると意外にも、専門家は多くが人工のウイルスだと思っていることが分かった、と話します。ただ、人工とは言いにくい事情があります。(ウエット:実際の実験を伴う研究、ドライ:PC解析などの研究)
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(4/9) 良心的な宮沢先生でも当初人工とは言い難かったのではないかと話す掛谷先生。学会では真理の追求ではなく、研究予算の維持が目的になっていないかと指摘します。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(5/9) 生物学や医学系の学会と工学系の学会とではずいぶんと待遇が違うという指摘もされている掛谷先生。また、数学と生物学の両方の知識や情報処理からの「ドライ」の研究の重要性について話します。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(6/9) 情報処理からのアプローチですが、ウエットの研究者の協力を得て研究を進めているという掛谷先生。人工、となると「悪意」があるのか気になります。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(7/9) パンデミック当初から国際的なウイルスの起源についての会議に出ていたことが、アメリカの公聴会など海外からの情報収集と今のXのポストに繋がっていると話します。Xでは厳しい反論などもあるようですが、発信・返信をする訳を聞きました。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(8/9) 最後は、Xでは中傷まで至ることもあるように感じるポストも受けているようでしたので、ネットリテラシーについても聞いてみました。できる人とできない人がいること…かもしれませんね。
掛谷英紀先生に聞くコロナ人工論(9/9) Xのポストが熱いので、怖い先生じゃないかと当初心配していたのですが全く杞憂でw、メディアや学会の抱える利益相反の話についても分かりやすく気さくに話していただけて充実した時間になり理解も深まりました。感謝申します。
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