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22 Nov, 12 tweets, 1 min read
私のほうは個別の事例に関してではなく、現時点で漠然とした共通認識として定着している観念や、一般的とされている社会通念に関してコメントしています 仰るような個別の事例が存在していることは知っていますよ
普通に知っていますよ そして、そういう個別ケースが存在するということと、私が言っている内容は何ら相反していません
コメント:逆らえず何かを強制されている

わたし:選択肢を奪われている

そう言ってんじゃん感すごい
それも「行動だけでなく発想ですら選択肢を奪われている」と 私が言ってることのほうがより強力かつ広範囲な支配についてだ だから洗脳では?と言っている
あとそもそも「こんなにも苛烈でやむをえない状況の妻だっているのに」みたいなのは何なのだろう べつにそんな「やむをえずどうしても避けようがなかった状況」でなくても、つい勢いででも、単なる考えなしでも、べつにそれ悪行じゃないんだから、責められる謂れなんかないでしょ
様々なことをやるべきだけど、「やるべきことをやる人」なんか、何に関しても少数派だよ 「やるべきことを、面倒くさがってやらない人」のほうが、人類としてはスタンダードだよね 私もそうだし
で、自分がこれから親になるにあたってやるべきことをやってなかった妻も世の中にはわんさか存在してて、人間そういうものなのだから、これから親になるにあたってやるべきことのスタートが遅い夫というのが存在するのも、そらそうでしょ、としか それをやたらに責め立てるのはへんな話だ
これ「だから夫はそのままでいい」という意味ではなく、「責め立てる」のはおかしな話であり不毛だから、他の方法をとったほうがいい というだけだよ
妻が妊娠してようやく「いよいよこれから子供を迎えるカウントダウンに入るのだ、準備しないとまずい」という実感がわいてくるのも、「責め立てられたから」ではなく、いよいよ子供がくるという状況に「直面したから」でしょ 同様に、夫のほうも、生活の変化に「直面させる」必要がある
「妊娠したら今までどおりには妻は家事やらずに、夫が自分もやらないと生活が立ち行かないようにする」とかさ そういうの 「口ではぎゃんぎゃん責め立てるけど、実際の行動としては結局のところ漫然とこれまでの生活習慣を保って自分がひたすら家事やる妻」て、世の中やまほどいるよね
「責め立てる」ことと「実際の行動として夫にやらせる」ことは全然イコールではない 「責め立てつつ結局はぶつぶつ言いながら最終的には自分がやる」て行動パターンの妻はめっちや多い 必要なのは物理的な「行動パターンの変容」であって、ポイントはそこ
で即くる「そんなんじゃ何ともならないようなDV家庭もある!」そうですね で、DV家庭「も」存在するからといって、「DVではなく単に平凡な感性のひと同士が夫婦になっただけの家庭」というものが存在しなかったことにはならない 後者は大量に存在しますし、大多数の家庭はそっちだよ それだけのこと

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23 Nov
なんか「平穏な家庭をモデルケースとして家庭を語るやつは、DVとは無縁の人生を送ってきたやつに違いない」みたいな思い込みあるよね 「DVやモラハラのあった家庭出身で、自分はこうはなるまいと、大人になってから平穏な家庭を築いた子供」とか普通に山ほどいるのに その発想が無いらしきひとが多い
モデルケースは「平穏な家庭」のほうに決まってんじゃん ご家庭の話題のときにDV家庭のケースを持ち出すこと自体、すでに基準がおかしいんだよ DVやモラハラのある家庭で育ったからこそ、「こんなものは、そもそも『家庭』じゃないだろ」という基準を断固として確立した子供のことを失念しすぎ
自分のほうは他人の生活歴に対して呆れるくらい想像力に欠けるくせに、自分の意見に異をとなえている人間というのは生活歴に対する想像力が欠けているからに違いない、嘆かわしいやからだ、と思い込む どうなんですかねほんと
Read 6 tweets
22 Nov
これ大規模な洗脳なのでは?と思うんだよね 挿入をともなう性交をしなければ、したくない妊娠を100%回避できる そして、現実には世の女性はその選択肢をとることがほぼできない状況にある、ということこそが、罠なのだと思うなあ 行動だけでなく発想としてすらその選択肢を奪われている人がほとんど
とくに夫婦だと、子供ほしい状況でなくても、避妊しながら挿入ありの性交をするものだ「ということになっている」 なんで? 挿入しなければいいだけじゃん
これ、よくよく考えてみれば、おかしいと思うよ 妻だけがロシアンルーレットみたいなリスクを負うことになっている 「そういうものだ」ということになっている 何故? 子供を迎える準備が整うまでは挿入ありの性交はしないよ、と明確に言える妻が、果たしてどれほどいるか 当然の権利のはずなのに
Read 10 tweets
22 Nov
いつも思うんだけど、Twitterだと毎回このパターンなんだよな こういう風に、極端に「あらかじめできるだけ対策をとっても、うまくいかなかった」例を挙げる人が出て、べつにそこまででもないであろう他の多数の人が「そうだそうだ!どうしようもないんだ」いうてRTして、その人たちは何もしない的な
事前に子供をもった後の具体的な生活プランについて合意形成をしておいても、それでも反故にされてうまくいかなかった人は、不運だったねという話だよ そして、そもそも合意形成してないまま世の風潮に流されて何となくずるずると、という人が圧倒的多数、という現実が存在している
対策をとってもうまくいかなかったという人の話は、それ以外のほとんどを占める「とくに何も考えていなかったし、何の対策もしていなかったし、今後もその生活方針は何も変えない、変えるつもりがない」という人たちの言い訳に使用されているんだよ そのことに気付いたほうがいいと思う
Read 8 tweets
21 Nov
避妊のためのピル話題も、それほんとに「女性の主体性」に基づいた要請といえるのか?て思うし そもそもロマンティックラブイデオロギーを解体してから、それでも、身体的欲求に基づき自分の膣に陰茎を挿入して楽しみたいという人だけ、避妊のための医学的措置をすればいいんじゃないの
イデオロギーに洗脳された上での必要性って、主体性じゃないでしょ 「痩身イデオロギーが強固な社会で、女性が痩せ薬を求める」ようなものじゃん なんで不動の大前提としてロマンティックラブ挿入イデオロギーありきで、そのイデオロギー実現のために薬物なんか飲む必要があるんだよ、としか思えない
「子供つくるつもりがなければ、子供つくる行為をしなければいいんだよ」という、物理的に100%避妊できる主張を否定したい、挿入イデオロギーの人たちは、古典的性規範だとか性嫌悪だとかの論旨で躍起になるけど 「口腔性交や素股やればいいじゃん」はぜんぜん古典的規範でも性嫌悪でもなんでもないし
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21 Nov
この論争って女性側が言ってることも、なんか微妙だよなと思う 私は妊娠中も「母親の自覚」なんてものは芽生えてないし、もってたのは「保護者・養育者としての責任を負う覚悟」だし、そもそも妊娠してからではなく、妊娠する前にその覚悟をもつことをお互い明確に確認した上で妊娠するべきでは…
そもそも、この確認がとれていないのに子作りをすんな…なんで妊娠してから保護責任者になる覚悟をもつべく意識改革してゆこう的な話になってんの 夫婦でさんざん話し合って「では、その覚悟をもつことにしよう」という合意に至ってから、子作りするのがあたりまえでは
その覚悟をもつためにいろいろ考えはじめるのって、「妊娠してから」じゃ遅いんだよ…遅すぎてびびる…覚悟してから妊娠する性交をしてください…
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21 Nov
元記事が気になるけど多分ぜんぜん共感できない気がする というのも、こういう「1、追い詰められた精神状態」のひとが「2、身体的な弱者に物理的な加害行為をする」に共感的な論旨って、おそらく無意識的に複数のポイントを混濁させた上で語られてて、1に共感することと2に共感することは別だから
1には共感できる人がほとんどだけど、1の状態になった人のうち、そこから派生する選択肢として、2のルート一択になる感性の人ってべつに多くはない で、2のルートになる感性したタイプのひとは、全員そうだと思ってる(というか『思いたがる』のほうが、より適切な表現かも)べつに全然そうじゃない
1からの派生パターンて、「鬱になって動けなくなる」とか「失踪する」とか「息抜きのための酒量が段々と増えてゆきアルコール依存性になる」とか色々ある 「身体的弱者に物理的な加害行為をする」一択になるひとは、そういう行動パターンをとりやすいタイプの個体、なのだと思うけど
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