#AMuS メルセデスのエンジニアは、予選で少しグリッドポジションを妥協することになったとしても、一貫してレースでのタイヤ保護を優先。そのやり方はメルボルンでも成功し、ミディアムで左フロントにグレイニングが発生しない方法を見つけたのはフェラーリとメルセデスだけでした。

#AustraliaGP
#AMuS トト・ヴォルフは、到着した時よりも良い気分でメルボルンを離れられると安堵:
「この結果は、チームの精神と仕事に対する姿勢が間違いっていないということを示している。しかし、フェラーリやレッドブルについていけないことも分かっているし、ラップタイムを見つける必要がある[…]」
#AMuS メルセデスには、バウンシングという大きな問題があります。エンジニアは、「車高を上げたり下げたり、減衰力を強めたり弱めたり、フラップを変更したり、リアウイングを変更したりとこれまでに100以上もの実験を行ってきた。」

それでも問題解決の兆しがなく、この問題はあまりに複雑です。
#AMuS フェラーリにもバウンシングが見られますが、メルセデスほどアグレッシブではなく、だからこそドライバーはそれに対処できます。レッドブルは大きな空力アップグレードを行ってからは、不思議なことにバウンシングが全くみられません。
#AMuS チームはその真相を探るため、ハミルトンの車のアンダーボディにセンサーと測定装置を搭載。その結果、ただでさえ重い車が、さらに1.5kgの重量増。しかし、1度の苦しみで多くの情報を得るほうが良いと判断。そのためにメルセデスの両ドライバーは、異なるセットアップでレースに出走。
#AMuS メルセデスのエンジニアは、いつバウンシングが収まるのか予測しようとしません:「年内には収まる。しかし、そのときにフェラーリに匹敵できると言うのはあまりに大胆だ。そこには大きな仕事が待っている。彼らには、あらゆるトラックで競争力を発揮する車があるんだ。」
#AMuS メルセデスには、他にも片付けるべき仕事があります。例えば車の重量。それは夏休みまでに解消されるはずです。いずれにせよ、イモラではメジャーアップグレードは予定されておらず、サーキットの特性から力を借りることになります。

Full article:
auto-motor-und-sport.de/formel-1/merce…

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Apr 15
メルセデスは、プラクティスでフロアの外縁部分にレーザー車高センサーを、予選/レースではHAMがフロント下部に光学式スリップアングルセンサーを搭載。。スリップアングルセンサーの役割は、対地速度、走行距離、車体方向、ステアリング角度などの測定。

#AustralianGP

いくつかのメディアは、このスリップアングルセンサー1つで1.5kgほどと報告していますが、これはセンサー本体とケーブル、記録装置を合わせた値です。この1.5kgは1周で0.004秒、50周で約2秒に相当するため損失はゼロではありません。
チームは、メルボルンの週末から得たデータをファクトリーに持ち帰り、サスペンション、空力、パフォーマンス、レースエンジニアらがデータを見て、何が原因でバウンシングが引き起こされているかを正確に把握しようとしています。
Read 5 tweets
Apr 14
メルセデス - 2022年オーストラリアGP報告

オーバーカット戦略、ハミルトンの無線メッセージ、追加センサーを搭載したことによる成果など、ファンから寄せられた質問にチーフストラテジストのジェームズ・ボウルズが答えています

#AustralianGP

ハミルトンの「難しい状況に追い込まれた」という無線

ジェームズ:
「あれはレース中のPUの冷却に関するものだった。我々は、あらゆるものを限界まで追い込んでいて、そのうちの1つがエンジンの冷却にある。ボディワークや車体後部のルーバーのデザインを変更することでそれを実現していて[…]」
ジェームズ:
「[…]その判断は土曜日に下され、その24時間後の日曜日にはレースが行われる。今回は気温が予想していたよりも1度か2度ほど高く、その結果、我々の車だけでなく、他チームでも同じようにPUの冷却に関して限界に達してしまった[…]」
Read 8 tweets

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