Thread by @yoursmins

大学におけるカルト対策の正当性と必要性を認めた佐賀大学事件判決 - 弁護士山口貴士大いに語る yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/20…

判決内容を読んで驚愕した。これが許されるなら、在特会の在日への侮辱も許されてしまうのではないか。

まず、原告の学生は、合合同結婚した両親から生まれている。合同結婚を侮辱し、犬猫の結婚だなどというのは、学生本人が生まれてきたことそのものを否定するひどい侮辱なのに、たいした被害はないなどとよく言えるなと思った。いくら統一教会を危険視するとはいえ余りにもひどすぎる

大学が統一教会協会を危険視し、辞めるように指導するところまではよいが、本人の生まれた経緯や、生まれた環境をこれだけ侮辱しておいて、大した被害はないなどとよく言えるな。どれだけ本人が傷ついたことが。

信じられない無神経な発言に、教育に携わる資格ないとおもう。生徒の気持ちを考えて指導するのが筋やろ。呆れ果てる。統一教会というだけでこんな不当な判決がだされるのかと、驚愕する。

言葉の暴力は誰であっても許されない。本当に酷い

被告Ｙが、平成２４年２月１０日、原告生徒に対し、その信仰を侮蔑、侮辱する発言をする発言を繰り返しながら「原理教なんてやめるべき。」などと述べ、また、原告父親と原告母親が統一協会の合同結婚式を通じて結婚したことについて「おかしい結婚」、「犬猫の結婚」などと述べたという事案。

統一教会を辞めた宗教二世や三世もこの言葉を聞いたらどれだけ自分を忌避するだろうか、自分は汚れた存在なのだと生まれた事自体全否定するような言葉だ。こんなものが指導であるわけがない。

米本和広さんが批判したとあるが、批判するのは当然だと思う。これ、統一教会じゃない人に当てはめて考えてみればいい。どれだけ酷い言葉なのかわからないのだろうか？裁判官もどうかしている

原告Ａ：請求額２２０万円（認容額４万４０００円）
原告Ｂ、Ｃ：請求額各１１０万円（認容額各２万２０００円）
佐賀大学に対する関係で、いずれも、請求額の２％を認容

被告Yに対する請求は棄却した（国家賠償）

裁判官もさすがに名誉棄損を認めているが、かなりの減額をされている。生まれた事を全否定されるような事を言われたのに、減額されている。不当判決だと思う

たとえ統一教会という団体に問題があったとしても、それを信仰している人の人生を全否定し侮辱していいはずがない。ましてや生まれた事を否定するような発言は絶対に誰であっても許されない。それなのに減額

慰謝料を大幅に減額した理由について
「原告Ａが学生生活課での会話や被告Ｙとの会話を、度重ねて秘密裏に録音した行為は、前記ＣＡＲＰの促進していた、大学のカルト対策に対する情報収集活動の一環と見るのが相当である。」（判決文２０頁）

学生の立場にたって考えたらわかるやろ。セクハラやパワハラされてる場合も同じだ。また暴言を吐かれるかもしれないと思い、秘密裡に録音して自己防衛したのはおかしなことじゃない。CARPの促進していた大学のカルト対策に対する情報収集の一環？

自分がこんだけ暴言吐かれてるのに、情報収集もくそもないやろ。パワハラされている人、セクハラされている人なら、また酷いこと言われるかもしれないと録音して周りにこんなひどいこと言われたと助けを求めるのは当然じゃないか。

統一協会の教義を信仰している原告らを『犬猫の結婚』、『犬猫の生活』、『犬猫の暮らし』などと配慮を欠いた不適切な表現を繰り返し用いた。

統一教会という色目がねでみるから、おかしくなるねん。一人の人間としてみたら、こんなひどい事いわれたら録音位して身をまもるのが普通やろうが

また、前記認定事実（１４）（１５）（１９）によれば、原告Ａは、被告Ｙにおいて、統一協会の教義や合同結婚式を否定し、原告らが統一協会の教義を信仰することをやめるように説得することを十分予見した上で、平成２４年２月１０日に被告Ｙの研究室を訪問したと推認することが相当である。

統一教会が批判されていて、学校でも注意喚起されている事を知っているから、Y研究室を訪れた時、辞めるように言われるかもしれないと予見して行ったとして、だから何なのだろうか？

前記認定事実（２０）のとおり、原告Ａは、本件発言が行われた平成２４年２月１０日の被告Ｙとの会話を最初から録音していることからすれば、原告Ａは、被告Ｙにより宗教を理由にしたパワハラあるいはアカハラ的な発言がなされるなど、

被告佐賀大学によるＣＡＲＰや統一協会に対するカルト対策を攻撃するための材料を得ることを目的として、同日、被告Ｙと面談し、本件発言を含む被告Ｙの発言を録音したものと推認するのが相当である。」（判決文２０、２１頁）

統一教会について、本人たちは、不当な批判とおもっているわけだから、酷いこと言われる可能性を予見して、最初から録音し、酷いこと言われたら、自分たちを守るために証拠を残しておかないといけないと思うのは当然じゃないか。

セクハラやパワハラでも同じだ。さんざんセクハラやパワハラされている社員は、また同じことを繰り返されるかもしれないと思い、身を守るために録音するでしょうよ。呼ばれたらまたそうなるかもしれないって予見してたからって、証拠集めのためにやってたと判断されるなんてそんな評価ないでしょうよ

＞被告佐賀大学によるＣＡＲＰや統一協会に対するカルト対策を攻撃するための材料を得ることを目的として、同日、被告Ｙと面談し、本件発言を含む被告Ｙの発言を録音したものと推認するのが相当である

裁判官おかしいんじゃないの？

別の例に置き換える
上司による、パワハラやセクハラを攻撃するための材料を得る事を目的にして同日、上司と面談し、本件発言を含む上司の発言を録音したものと推察するのが相当である。

だからセクハラもパワハラもされてもそんなに傷ついたはずがない。って判決でたらおかしいよね？

名誉棄損は認めるけど、裁判官はこういったらしい
生まれたことを全否定するような事言われたのにやで
そんな不当な判決あるだろうか？

「本件発言によって原告Ａが被った精神的苦痛は、さほど大きいものとはいえない。」（判決文２１頁）

だれやねん裁判官。めちゃくちゃおかしいよね
大学三年生のまだ学生の子やで。どんだけ傷ついたやろうか。そして、この言葉は、辞めた宗教二世の子たちにとってもとても残酷な言葉だ。絶対許せない言葉をいっておいて、精神的苦痛はさほど大きいものとは言えない？　ふざけんなよといいたい。

統一教会という色眼鏡をはずしてよく見ろ。大学生が、生まれた事を否定されるような事言われて、日ごろから悪く言われているから念のため録音しておこうって録音して、録音した内容がほんとうに酷い発言だったから、これは酷いと訴えたら酷い事言われるの予見してたはずだから傷付いてるはずないと断定

誰が見てもおかしいやろ。
パワハラやセクハラ被害者だって同じ事する。いつも酷い事されてたら、身を守るために録音しました。もしかしたらまた酷い事されるかもしれないと予見してたから、録音したんでしょ？だからパワハラもセクハラも大したことないよね？って言われたらどうよ

置換えて考えたら、おかしいことを、統一教会を信じてる人だからあんたは別ねってのは、あきらかに信者に対する弾圧や差別でしかないよね。統一教会に問題があったとしても、信者さんの人権は守られないとおかしいでしょ。そんな最低限の事もわからない裁判官がおるのか

米本さんや、別のもう一人の方が、大学における統一教会信者への宗教弾圧を批判したのは当然の事だ。
CARPの活動は大学で辞めてください。と指導するのはいいよ。だけど、これはないでしょ。学生さんが信者さんだからどんな酷い事いっても酷い事いわれるの予見してたから大したことないとかはおかしい

もうすでに、こんな人権侵害がおきていたのか。なら今後、霊感商法弁護士、江川昭子氏、鈴木エイト氏、有田芳生氏、＃ゴゴスマ　＃ミヤネ屋　の煽り報道で、信者さんはもっと酷い扱いを受けるかもしれん。被害者を救う視点はどこにもない。

自分たちの言う事を聞かない信者さんには、どんな酷い事をいっても、どんな誇張しても、たとえメディアリンチしてでも、社会にいさせないようにしてやるという執念が怖すぎる。その人たちは洗脳されたかわいそうな被害者ではなかったのか？なかったんだろうね

彼らは、口では、人権に配慮しなければならないといっているが、既に、大学生にこんな人権侵害が起きていたんだね。それをなんとも思ってない所が、山口さん、怖すぎるんですけど。わたしめっちゃがっかりした。

統一教会の社会的問題点を批判する、法的規制をする事と、信者さんの人権を守って行かないといけないという事は同時にやらないとだめなんじゃないんですか？そうなってませんよ。全然。むしろ、魔女狩りを扇動してますよね。