#NMB4812thAnniversaryLIVE 初日ご参加のみなさんお疲れさまでした。初日の様子は、のちほどひとまとめにして簡潔にご紹介します。
(目下、試行錯誤中なので、タイムラインに投下していくスタイルに戻すかも知れません……)
※写真は(C)NMB48
#NMB48 Image
すみません、前言撤回で申し訳ありません。
ひとまとめ(新聞形式)にするのは、全日程終了後にします。レイアウトとか見出しとか考えていると時間を喰いそうなので……。
あくまで「個人の感想です」ベースのレポなので、ぜひ期待薄でお願いします。
まず今年の周年コンのコンセプト。9/27~30の4日間5公演で、NMB48楽曲120曲を披露するという豪気なもの。しかも、ほぼ楽曲の被りがないという日替わりのセットリストとなっているそうです。
グループのもつ力の淵源は楽曲にある。楽曲を磨いていこう。歌の力に還ろう。そんな雰囲気がNMBのメンバーさんの中に醸成されつつあるのを昨今感じてはいました。
「歌は国境を超えるっていうけどさ。私たちはいい歌を、気持ちを込めて歌っていかないといけないね」
digital.asahi.com/articles/ASQ95…
……と、前回の「レッツ・スタディー!」経済編で、安部若菜さんが語っている通りです。
「わかぽんさんは、歌はあんま得意じゃないって言ってませんでしたか」と尋ねると、「前はそうだったんですが、他のグループさんを見ていても、継続して力のあるところは、楽曲がやっぱり強い」。
実力も人気も兼ね備えた個人の力に頼るのは、短期的にはよいが、長期的な視野に立つと、やはりグループにとって最も強い、そして恒久的な資産となるのは楽曲だと思う。いい楽曲を、ちゃんと歌えるようにならないといけない……みたいな話をしてくれました。
今回の周年コンのコンセプトも、ある部分においては安部さんが言っていたことと重なるというか、楽曲を主役に立てた構成であるということもできるのかも知れません。
なにせ4日間120曲。これは壮大なマラソン大会の様相です。
それともう一つのコンセプトは、加入期別コーナー・日程振り分けの導入。ファンは推しメンがフィーチャーされる日を選べる仕組みです。
初日の27日「HOP虫」では2、3、4期生・ドラフト2期生・5期生が、オープニング楽曲フロント・加入期別コーナー担当をすることになりました。
これにより、初日はベテラン・中堅メンバーさんのファンの方が多い=ファンも古参・中堅寄りの方が多いんだろうなと予想してました。
そしたら会場近くできょろきょろしていた複数連れの新規オタさんとおぼしき人に話しかけられ、
「あの……物販というのはどこでやっているんですか?」と心細げな声で聞かれ、「初めてお越しなんですか」と尋ねたら「そうです」と。
そうか、中堅メンバーさんにつく新規ファンというのもそりゃ大いにいらっしゃるよなと思った次第でした。
影アナ、瓶野神音さん。ハキハキと聞き取りやすい声で注意事項を説明。「このしっかりした話しぶりの子は誰だろう?」と一瞬考え込んだら瓶野さんでした。
3月の「ナンバトル2~愛~」のステージ上ではやや心細げな話し方だったと記憶している瓶野さん、すごい落ち着きぶりで驚きました。
ようやっと1曲目のご紹介(前置き長くなり、すみません)。
「しがみついた青春」
センターは川上千尋さん。
「しがみついた青春」は、とある高校のサッカー部を舞台に、卒業したOB・OGが現役の後輩たちを愛情と若干のやきもきをもって見守る曲。
ステージは上下2段あり、川上さんを含む5期以上のベテラン・中堅は上段、若手メンバーは下段に。
後輩を見守る先輩たちの魂が表現されていました。
(C)NMB48 Image
ところで、「しがみついた青春」って曲をめぐっては、オタク同僚とちょっとした論争になったことがありまして…。
「♪あれはしがみついた青春…」
それは、青春にしがみついているのは誰なのか、という歌詞解釈にまつわる問題。

A説)青春にしがみついているという意味では、母校のグラウンドへ後輩たちの練習をわざわざ見にきた「あの頃のマネジャー」と「今の僕」のことではないか。
B説)青春とは何かにしがみつくような日々だという比喩であるから、今の現役部員たちのことではないか。
C説)「あのころの日々は『しがみついた青春』だったなあ」と歌詞の主人公が懐古し、青春まっただなかにいる後輩たちを心の中で応援している。
「しがみついた青春」が名曲なのは、後輩たちをじっと見守ってはいるが、実際にアドバイスめいたことは言わないところなんですよね。親切心からであっても、現役である後輩部員からみれば「ほっといてほしい」になることも多々。だから心の中で話しかける。
アイドルの先輩・後輩間の関係においても、「一番大事なことは言葉では教えられない。気持ちは気持ちでしか伝えられない」と、かつて語ってくれた1期生がいました(確か山田菜々さん。記憶違いだったらご容赦……)。
なので、12周年コンの幕を開ける1曲目に「しがみついた青春」を据え、かつ先輩たちが後輩たちを見守る構図を描き、さらに川上千尋さんをセンターに立てる…という作り込まれた演出には感銘を受けました。

(C)NMB48 Image
続いて新旧シングル曲。まず「純情U-19」。
センターをつとめたのは引き続き川上さん。オーディション最終審査曲がこの「純情U-19」だった、とその後のMCで吐露。ある意味ではちっひーさんとNMB48をつなげた曲。「思い入れのある曲を12周年でできてよかった」とちっひーさん談。
「床の間正座娘」
なんて癖の強いダンス振り付けなんだ、と初見では面食らったものでしたが、何度も見ているうちに正当派ど真ん中の振りのように思えてきました。

「高嶺の林檎」
加藤夕夏さんが曲前のあおりを担当。
加藤さんは、渋谷凪咲さんとともにこの曲のオリメン。決してオリメン至上主義ではないですが、やっぱり身にまとう雰囲気が別格というか、思わず見入ってしまう迫力がありました。

MC。新衣装紹介。前田令子さんから説明。
NMB48の衣装史では、「ヴァージニティー」(5枚目シングル)で初めてメンバーごとに衣装を色分けした。今回はそのコンセプトを採り入れられており、メンバーごとに 色味が異なる、と。 Image
衣装さんが前田さんに説明したところでは、衣装のうち上衣の黒基調は、「絶滅黒髪少女」のコンセプトを輸入したもの、と。川上千尋さん「スカートの編み編みの部分がグローブっぽくて気に入っている」と独特の着眼点を披露。
ここからチームN曲メドレー。現場では初披露となる
「挑発の青空」。「好きだ虫」Type-A収録。
みなさん激しくヘッドバンギング 。「パフォーマンスのN」のすさまじいところを見ました。

雰囲気は一転し、「電車を降りる」。
Nメドレーに先立つMCでメンバーさんから客席に「(会場に)電車で来た人~?」という問いかけがあり、客席のほとんどが「?」といった感じで挙手。この曲の前振りだったかあ……と理解(違うかも)。

この「電車を降りる」って曲、めちゃくちゃいい曲なんですが…………混雑する電車に乗っていると、「♪時間通りドアが閉まって押し込められて しぼんだ夢なんか見たくなかった」という歌詞が胸に迫ってきて切なくなる1曲。

電車できたというお客さんたちは、帰途もたぶん電車だったでしょうが、降車する際にさっき聴いたばかりのこのメロディーが切ない気分とともによみがえったでしょうか……。
平日夕。必死に仕事を終えて(※ないし抜け出して?)きた方、お疲れさまです…!(弊アカも)
「電車を降りる」チーム
加藤さん、新澤さん、安部さん、李さん、鵜野さん、水田さん、佐月さん
「休戦協定」
泉さん、岡本さん、貞野さん、上西さん、中野さん、堀さん、黒田さん、芳野さん
「空から愛が降ってくる」
渋谷さん、和田さん、原さん、浅尾さん、瓶野さん、隅野さん、早川さん
「孤独ギター」
石田さん、小嶋さん、平山さん、川上さん、塩月さん、出口さん、前田さん、眞鍋さん
「ごめん、愛せないんだ」
石田さん、泉さん、岡本さん、加藤さん、小嶋さん、坂田さん、貞野さん、渋谷さん、新澤さん、平山さん、山本(望)さん、和田さん
続いて難波鉄砲隊メドレー。
「砂浜でピストル」
泉さん、岡本さん、貞野さん、新澤さん、黒田さん、早川さん、瓶野さん、平山さん
「ひな壇では僕の魅力は生きないんだ」
隅野さん、前田さん、原さん、出口さん、和田さん、浅尾さん、佐月さん、芳野さん
「告白の空砲」
2020年、「難波鉄砲隊其之九」のメンバーをファン投票によって選ぶ取り組みによって歌唱メンバーが決定。センターを獲得したのは鵜野みずきさん。
この日は鵜野さんのほか、安部さん、川上さん、塩月さん、中野さん、眞鍋さん
「告白の空砲」について鵜野さんはその後のMCで「『告白の空砲』公演の表題曲でもあり、自分の代表曲であり、(ファンの力で)センターにさせてもらった曲でもある」となみなみならぬ思い入れを語っていました。

(C)NMB48 Image
続いてシングル3曲
「初恋至上主義」
「らしくない」
「イビサガール」

(C)NMB48 ImageImageImage
MC。それぞれが思い入れのある公演を語る。早川夢菜さんは「Will be idol」公演を挙げる。早川さんは「自分の目標や夢を一人ずつ口にする演出がある。(プロデュースした)アカリンさんに『夢は口に出すべきだ』と学んだ。それを実践し、夢として口にした舞台出演も叶った。次の夢は選抜入り」と語る。
プロデュース公演を通じて、プロデューサーたる先輩は後輩たちに、アイドルとしての魂を伝えるもの。
だから……と、早川さんはその場にいた加藤夕夏さんに「プロデュース公演を」と持ちかける。加藤さん、まんざらでもなさげ。
続いて、新公演企画プレゼンコーナー。
NMB48劇場では3つのチーム(N、M、BⅡ)別に公演をしていますが、この秋からチームの垣根をこえた新公演をスタートさせる由。新公演のテーマは「SCHOOL」「SING」「COMEDY」の3種類の中からファン投票で選ばれるそうですが、
その3テーマについて、それぞれのテーマを代表するメンバーさんが実際のパフォーマンスを通じてプレゼンするという趣向です。
まず「なんばSCHOOL」。
「生徒手帳の写真は気に入っていないの法則」「待ってました新学期」を披露。
(C)NMB48 ImageImageImageImage
「なんばSING」は歌唱力を柱とする公演テーマ。
「星空のキャラバン」「Lily」を披露。
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「なんばCOMEDY」は、「なんでやねん、アイドル」で、原さんと出口さんが軽妙な掛け合いをみせる等したあと……

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「プライオリティー」で「王戯 麟(おうぎ・りん)」こと渋谷凪咲さんが登場。ホストになりきった渋谷さん。雰囲気はかつての「天花寺レオ」(小嶋花梨さん)をもじっている?ようなれど、源氏名の由来でもある「大喜利」を次々に振られるというカオスな世界。

(C)NMB48 Image
気取った雰囲気のまま、ぶっこまれた大喜利2題を軽く打ち返し、「さすが……」と思わせるなかに、まだ物足りなさそうな面々を前にして「……大喜利ほしいの? ダメダメ、今日はもうダメ」等と軽くいなすあたりもホスト風。
こんな冗談ホスト風の王戯麟(渋谷凪咲さん)なれど、中野美来さんだけは何か心に響くものあったかのごとく、顔は真っ赤(※リハ段階からだそうです)。あこがれの小嶋キャプテンを思い起こしてか、はたまた渋谷さんの新たな一面に気付いてか…。いずれにしても、芸達者なるは渋谷さん。
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渋谷さんがいるんなら「なんばCOMEDY」が有利じゃん!とうっすら思っていたら、「(なんばCOMEDYが実現したとしても)王戯麟に会えるかどうかはわからないよ」と渋谷さん。どうもこのプレゼン限りのキャラのよう。
かと思えば、「君たちのためならいつでも駆けつけるよ」とも言ってみたり、渋谷さんはホストキャラを案外気に入っている様子もうかがえました。
ここから期別コーナー。
2期生・石田優美さん、鵜野みずきさん。
歌うは「想像の詩人」

(C)NMB48 Image
「想像の詩人」は2014年、12人で活動していた当時の研究生メンバーに向け作られた曲です。その後、この曲を表題曲として研究生による「想像の詩人」公演が開始。石田さん、鵜野さんもその中にいました。15年2月、研究生全員の昇格がサプライズ発表。その年のNMBリクアワで「想像の詩人」は1位に。
文章にしてしまえばこれだけの歴史です。
しかし、先の見えないトンネルの中、12人の研究生が身を寄せ合い、ひたむきに努力を重ね、ついに全員昇格というドラマをつかんだ瞬間は、弊アカのNMB取材史上もっとも感動的な場面の一つでした。
たった二人残った2期生。そりゃ泣きますよね。
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最古参の2期生でありながら、どこか「いじられキャラ」の気風が抜けない石田、鵜野両氏。その二人が味わってきた苦心や歩んできた道のりを思うと、やっぱり感慨深いですよね……と思っていたら、ダメ押しみたいに加入当初の頃のお二人の映像がモニターに映し出され、弊アカの涙腺も無事決壊。
11年前のこの小さな女の子が、今ではNMB48を立派に支える(時にはちょっとこわもての)お姉さん……という事実。ほんとにあのときの「ゆうみん」さんと同一人物か!?と思うこともありますが…こういうことをしみじみと感じられるのも周年ライブの妙。

asahi.com/showbiz/galler…
3期生。加藤夕夏さん。
ただ一人の「ヴァージニティー」。
しかし、周りに15人いるように思えました。
ダンス巧者・加藤さんの表現力が残る15人をカバーしていたのかも知れないですが、とにかく一人で16人分のパフォーマンスをしていたと思える凄い舞台でした。客席のペンラはほとんど緑に。
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4期生。渋谷凪咲さん、川上千尋さん。
「サングラスと打ち明け話」
研究生時代に歌った思い出の曲のようでした。

曲中、お互いの気持ちを打ち明けるやりとり。

渋谷さん「ちっひーが10年たってのセンター。本当に嬉しい」
川上さん「バラエティーで引っ張ってくれる凪咲を誇りに思ってる」
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輝ける4期生の2人に栄光あれ…
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ドラ2,堀詩音さん。
「噓の天秤」を披露。
この日は休演していた同期・本郷柚巴さんのペンライトカラー(水色と黄色)にちなみ、髪の一部を水色に染めての出演。

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5期生。上西怜さん、小嶋花梨さん、水田詩織さん。
「太陽が坂道を昇る頃」
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MC挟んで、「好きだ虫」「パンキッシュ」「カモネギックス」「恋と愛のその間には」「ナギイチ」「僕らのユリイカ」ときて…
注目の本編ラストは「難波愛」。

♪七つ転んで八つ起きて…

13年目にかける思い…というか執念がにじむような選曲でした。

(C)NMB48 ImageImageImageImage
本編終了、メンバーの顔写真がプリントされた巨大な幕が勢いよく下りて、客席の度肝を抜く。

(C)NMB48 Image
アンコール明けて、「夢中人」「結晶」。MCへ。
まず泉さん。
選抜になって初めての周年ライブ。意識を高く持たねばという重圧もあった。まだまだ頑張っていかないといけない。大阪城ホールに立ちたかった気持ちはある。だがどんな状況にあっても、私はずっと、ファンの人たちの前で踊り続けていたい。
泉さん続き。
自分はファンの皆さんのことが大好きだと思った。グループを支える存在と思ってもらえるように頑張る。
石田優美さん。
NMB48のメンバーが好きすぎて、母性のような気持ち。叱るときは叱っているが、これは愛しているからこそ。「自分はこの立ち位置だから」と引っ込むのではなく、立ち位置の意味を考えて、どこにいても輝ける存在になってほしい。見てる人は見ている。
石田さん続き。
後ろ向きなメンバーがいれば背中を叩いて「前向き!」といっている。私も、自分の立ち位置が悔しい。悔しいけど、その立ち位置を愛してあげることが大切なんだ。ナンバトル2であんな姿をみせてしまったが、それくらい私はNMBが好き。裏ではなく表でNMBを支えられるよう頑張りたい。
石田さん続き。
私が卒業発表すると思ったでしょ?しません。
一緒にNMBをつくっていきたい。
渋谷凪咲さん。
10年前、ライブ前はめちゃくちゃ緊張していた。いまはそんなに緊張しない。なぜか。見に来てくれている人たちは私たちの一番の味方だと思うようになったからだ。
味方しかいないこの空間で緊張する必要なんかないと思うようになった。
渋谷さん続き。
ここでなら(ファンの前なら)、なんでもさらけ出すことができる。いいところも、だめなところも。
こんな「プライオリティー」(※曲名)ができるのも、みなさんの前だからこそ。めちゃ恥ずかしかったけど、みなさんは、スベッてもそれを楽しんでくれるでしょう。
渋谷さん続き。
世界は大きい。ファン一人ひとりと私たちが出会えて、いまこの空間にいるのは奇跡だ。今日、この会場にいる全員が再び集う機会はもうない。毎日がその奇跡の積み重ねだ。NMB48もそう。出身地も育った場所も全く違うメンバーが、ここで出会った。これも奇跡だ。
渋谷さん続き。
この奇跡をもった私たちなら、もっと大きな奇跡を起こすことができる。これからも一番の味方でいてほしい。一緒にすてきな光景を見ていきましょう。
小嶋花梨さん。
まだ(周年コンは)始まったばかり。NMB48はまだまだ行ける!と思った。8期生にとっては初めての周年。もっともっと頑張れるよね?(8期生「はい!」)
このフレッシュなパワーで、あしたもあさってもしあさっても最高のステージをつくっていきたいと思います。
ラスト。「青春のラップタイム」 ImageImageImageImage
渋谷さんの言っていた「今日ここに集まった全員が再び集うことはもうない」という言葉を聞き、確か、高校の卒業式で校長先生が同じことを言っていたなあと思い出しました。
アイドル同士も、アイドルとファンも、ファン同士も、我々と読者の関係も、ほんらい、常に一期一会だよなあ…と改めて。
ある人との出会いが単なる偶然に終わるか、奇跡に発展するかは、その人の心がけ次第。奇跡は努力によってはじめて奇跡となる。
渋谷さんの言わんとした趣意はそんなところにもあるように思われました。
ささいなきっかけで生じた縁をつなぎとめ、確かなものに育てていくのは努力ですよね。その結果として生まれたものを奇跡と呼べるのかも知れません。
アイドルとファンの関係だけにとどまらない、普遍的な話だと思いながら、渋谷さんの言葉を聞いた次第です。
それはそうと、きょうのライブ会場の客席でもちょっとした奇跡が……。
隣に座った某スポーツ紙の新人記者さん(初対面)が、雑談するうちに、なんと弊アカウントと同じ大学、同じ研究室の卒業生であることが判明……。
こういうことも偶然ではあるまいと思いまして、当該記者さんの初日公演記事をご紹介。要点を押さえてわかりすい記事、新人さんらしからぬものを感じます。
nikkansports.com/entertainment/…
ということで、初日公演の感想集(内容的にレポともいえない)でした。書き漏らしたことに気付いたら随時追加していきます。
みなさまも残る4公演、ご無理なく。

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Sep 30
#NMB4812thAnniversaryLIVE DAY3 JUMP虫 が9/30、グランキューブ大阪で開かれました。
この日は7期生、7・5期生、8期生がフィーチャーされるコンセプト。12周年にかけてNMB48楽曲を“120曲”披露してきた4日間の日程もファイナル。簡潔にきょうの様子をご紹介します。
【再投稿】
©NMB48
#NMB48 Image
本業の原稿(きょう締め切り)をさばきながらなので、いつにも増して超スローペースでの投稿になります。ご容赦ください。
超スローペースと予告はしたものの、すみません、1日またぎました。本日さっそくオンラインお話し会に参加のファンのみなさん(メンバーさんももちろん)、引き続きお疲れさまです。
お話し会待機?中に軽く目を通していただけるていどの簡潔な内容をめざします。
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Sep 29
#NMB4812thAnniversaryLIVE
#NMB48アンダーLIVE ~今、私たちにもできること~」
が開催されました。これでもかというぐらい激アツだった今日のステージ。観ているほうも相当の体力を要したであろうセットリスト。簡潔に以下ご紹介します(個人的感想ちょいちょい入ります。すみません)。

©NMB48 Image
冒頭。3月27日にあった「ナンバトル2~愛~」の一場面が映像で流される。
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どっちも半年前に現場で観て、悲痛な気持ちになった場面。
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Sep 29
四字熟語ガールズ。
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青春はブラスバンド。
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©NMB48 Image
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Sep 28
ここでは、
#NMB4812thAnniversaryLIVE Day2 STEP虫
の様子を以下、ごく簡単にご紹介します。
#NMB48

#ここにだって天使はいる公演 のレポはこちら】


写真はすべて©NMB48 Image
この日の #STEP虫 はNMB48のドラフト3期生と6期生がフィーチャーされた回。1曲目、「僕だって泣いちゃうよ」で幕開け。センター安部若菜さん。
©NMB48 Image
「僕だって泣いちゃうよ」は2018年、長らくセンターポジションをつとめた山本彩さんの卒業シングル。なぜ1曲目?というところを、のちほど貞野さんがMCで解説。「これは、ドラ3と6期にとって思い入れのある曲で…」

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Sep 28
#ここにだって天使はいる公演 2022
#NMB4812thAnniversaryLIVE Day2 STEP虫
の様子を以下、ごく簡単にご紹介します。
※本日、江戸からオタク同僚がこれを観るため来阪。先ほどまで感想MTGをしていたため、本日は本当に要点採録の簡略版とさせて頂きます。
#NMB48

写真はすべて(C)NMB48 Image
「ここ天」公演は2013年、どんな空気の中でスタートしたのか。初めてのオリジナル公演を見守るファンの目線はどんなものだったのか。
昨夏にあった「ここにだって天使はいる公演2021」のレポ前半でその歴史を振り返っておりますので、よろしければこちらご参照ください。
【本日の目処】
~3時 ここ天2022について
~5時 STEP虫について
しばらくTL汚し、失礼いたします。
Read 49 tweets
Mar 28
これに関して何件かリプを頂戴したので補足します。
「みなまで言わない」「あえて明快な言葉にはしない」美学ってものがあることはじゅうぶん理解しています。そういう文化も素敵だと思います。古くは、万葉集の相聞歌だってそうでしょうし。
しかし一方、
コロナ時代のファンとアイドルの気持ちの通じさせ方というのは、コロナ以前とは切り離して考えたほうがよいように思ったので、上記のようなことも書きました。
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