Thread by @asahi_nmb48

四字熟語ガールズ。
2018年「欲望者」収録。
くせの強い傾向があるとされるチームＭ曲の中でも、ひときわ中毒性をもつ曲。
サビの「目つぶしダンス」（白間美瑠さん命名？）が昨日も冴えていました。

青春はブラスバンド。
2020年「だってだってだって」収録。
©NMB48

MC。「なぜ、僕は立ち上がるのか？」について川上さん。「七転び八起きの曲だと思う。わたし、七転び八起きって言葉が世界で一番好き」と語る。
「深いけど、ストレートに伝わる歌詞です。毎日、聴いてください」と圧強めに要求。

難波鉄砲隊コーナー。
・冬将軍のリグレット（センター:泉さん）
2012年「北川謙二」収録。「星空のキャラバン」等と並ぶNMB48の代表的冬曲（…ってジャンルがあるかどうかは知りません）の一つ。
MVには10年前の加藤さんも。

・ニーチェ先輩（センター:貞野さん）
2015年「Don't look back!」収録。難波鉄砲隊其之六。
哲学好きとして知られていた須藤凜々花さんがセンターをつとめていました。
とてもいい曲ですが、披露される機会が少ない隠れた名曲のひとつ。個人のイメージやキャラクターを背負った名宛て曲の難しさです。

・サヨナラ、踵を踏む人（センター:前田さん）
2015年、難波鉄砲隊其之七。センター磯佳奈江さんの元サッカー選手という経歴に引きつけ、MVもサッカー部の設定。名曲であるうえに、MVには山下真司さんも出演していて、往年の「スクール☆ウォーズ」感あり。でも披露機会少。

フィギュアと野球のイメージが強い川上さんがサッカーのユニフォームでトレーニングしている様子が見られるレアなMVでもあります。

山下真司さんは鬼コーチの役。トレーニングも割とガチなことをしています。
細かくみていくと、中野さんのお姉さんがいい雰囲気を出していたり、練習中の植村さんの表情が本当にキツそうだったり、見どころ多いMV。
埋もれているのはもったいないと感じる名曲。

しかし、7年前ではありますが、このMVに山下真司さんを呼ぼうと発想した人…「スクール☆ウォーズ」を見ていた世代でしょうか…。
おおげさな感情表現、大見得の切り方。
最近、全編を見返しましたが、「まるで時代劇だ」と思いました。

「この公演は、あるアイドルグループの興隆に力を尽くした熱血メンバーたちの記録である。
アイドル不毛の地域から健全な精神を培い、わずか数年で紅白出場をなしとげた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を…」

という声が、芥川隆行さんのナレーションで脳内再生されるような一幕でした。

「サヨナラ、踵を踏む人」からの脱線すみません。
「スクール☆ウォーズ」を知らない人には何のことやらですね。
ここまで難波鉄砲隊コーナー。ここから、メンバーが客席の間を巡るタイムへ。

「ピンク色の世界」
「まさかシンガポール」
「母校へ帰れ！」
客席大盛り上がり。
江戸からやってきたオタク同僚、近くにメンバーさんが来るたび「あの子誰！」「この人○○さん？」と聞いてきて、弊アカ集中できず。
©NMB48

MC。コロナ禍に加入した７期生の隅野さん。「私にとっては初客席。人の息づかいをこんなに感じたのは初めてです」
コロナ前、16人でやっていた劇場公演を振り返り新澤さん。「横一列に並ぶとぎゅうぎゅうで、端っこにいると壁に練り込まれそうだった。一歩でもずれると隣にぶつかる緊張感すごかった」

そこから劇場文化について。
隅野さん「初日メンバーは差し入れをもってくる文化がある」
原チームＭの初日には、キャプテン原さんが自らお菓子を持ってきて差し入れたそう。しかし「誰もストーリーズに上げてくれなかった」と原さんすねた口調。
新澤さん「みんな心にとどめるタイプだからね」。笑。

原さん。
「難波愛」公演のとき、フリーポーズの場面で石田優美さんがくるっと後ろを向き、後列にいた自分と相対するかたちになって驚いた。
フリーポーズで後ろを向く（客席に背を向ける）発想がなかった。「先輩凄い」と思った…云々。確かにそれは驚きますね。

チームＭにまたぎ出演した際のエピソードを隅野さん。
「楽屋がすごく賑やかだった。この賑やかな雰囲気をＢⅡに持ち帰ろう、と思いました」
原さん「その日、わたしいなかった日」とまたすねる。
前田さん「墓穴掘りまくりね」
会場笑。

そんな隅野さんを原さんは何かと気にかけ、ＢⅡ副キャプテンの立場を思いやり、いつも「頑張ってるね」と声をかけてくれるそう。チームを引っ張るキャップ、副キャップの重圧や大変さを知るゆえだと思われました。なんとなくいい話でＭＣ締め。

新公演テーマ選び対決。
「なんばSCHOOL」組は、「生徒手帳の写真は気に入っていない”の法則」（泉さんセンター）と「初恋の行方とプレイボール」
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「生徒手帳」はなんとしても観たかったというオタク同僚、隣で興奮。
「初恋の行方とプレイボール」は川上千尋さん、平山真衣さん、岡本怜奈さんという甲子園グルメ大使を兼ねる３人で。
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♪夏になるとソワソワする　あなたの出番に盛り上がってくる
これは「初恋の行方とプレイボール」の曲終わり、カメラに向かってボールを差し出し、「ご褒美はわたしの手料理でいい？絶対に甲子園連れていってな！」と青春セリフをキメる川上さん。

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なんばSING組は「星空のキャラバン」「真夜中の強がり」。
「星空」は前日に続きリードボーカル李始燕さん。美声を披露。

前日、なんばCOMEDYプレゼンチームで「王戯麟（おうぎりん）」に扮していた渋谷さんはこの日、なんばSINGのプレゼンターの一員として「星空のキャラバン」。すごい掛け持ちですね…。
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なんばCOMEDY組。
隅野さん、佐月さんの「にゃんぴぴ」コンビによる掛け合いで「なんでやねん、アイドル」。
ステップとかけて、唐揚げ定食ととく。そのこころは…めっちゃ進む！
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続いて「みなさんもご一緒に」。

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MC。「萌えゼリフ」の考案。
まず川上さん。野球にひっかけた、なんか変化球を投じてくるのかと思いきやオーソドックスなセリフを口にする。
続いて振られたのは鵜野さん。会場どよめく。鵜野さんがこの手のセリフを振られるのがレアなためか。鵜野さん少し考え、「一緒にシカになろ？」。会場笑。

ちっひーさんが会場の期待に反してなぜ前段でボケなかったのかと最初思いましたが、後段の鵜野さんの珍妙な「萌えゼリフ」（＝なのかどうかはともかく）をころさないための住み分けだったのかも……と思うと、なかなか深謀遠慮と気づかいが行き届いた川上さんの立ち居振る舞いだなあと感じられました。

期生別コーナー。
ドラ３。「理不尽ボール」。青基調の初代NMB48衣装で。センター安部さん。
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６期。「ピーク」。センター貞野さん。

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ドラ３＋６期で「僕以外の誰か」「スクラップ＆ビルド」。
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MC。出口さん、ドラ３と６期が初期は「仲が悪かった」と、冒頭での貞野さんの話を裏付けるようなエピソードを披露。「反省会の空気が本当に好きじゃなかった」
しかし、夢逃げ公演のセトリのおかげで、いろんな本音をぶつけ合えるようになれた。今では家族のよう。

和田海佑さん。「自分は生涯アイドルであろうと思う。８０くらいになっても、（石田）優美さんと師弟関係でありたい」
石田さん「断る」
会場笑。

生涯アイドル宣言。つい先月もこの人の口から聞きました。最近のトレンドなのでしょうか（!?）。
digital.asahi.com/articles/ASQ99…

「好きだ虫」「HA!」（センター川上さん）
「甘嚙み姫」（センター安部さん）
「シダレヤナギ」（センター渋谷さん）
「ドリアン少年」（センター上西さん）
「僕らのユリイカ」（センター小嶋さん）
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MCあって、「難波愛」。センター川上さん。
ここまで本編。

アンコール明けて「落とし穴」「片想いよりも思い出を…」。
「片想い」は2015年。薮下柊さんがセンターをつとめた曲です。
江戸からきたオタク同僚がどうしても聴きたかった曲の一つで、「でもやんないだろうな…」と思っていたそうで、とても沸いていました。

さっきの「ニーチェ先輩」もそうですが、名宛て曲というか、個人のイメージを強く背負う楽曲ってなかなか扱いが難しい面もあると思うのですが、こういう周年コンなどの場を通じてどんどん前面に出してもらい、新たな生命を吹き込んでいってもらえるとイイ！ですね。

「わるきー」ももはや汎用曲だし、どんどん今のメンバーによって歌われ、歌い継がれていってほしいもんだと思いました。ＭＣへ。

貞野さん。
今日はドラ３と６期をフィーチャーしてもらった。研究生のころとは全く違う。成長したなと実感できて、うれしいリハ期間だった。私にとっては５回目の周年コンとなる。

初めての周年コンは、同期から何人かだけが選ばれて先輩とパフォーマンスする姿を「いいな」と思って見守っていた。また、先に選抜メンバーとなって活躍する同期をみて、うらやましく感じた。きょうは選抜メンとして、前のほうでパフォーマンスをさせてもらえてうれしい。これはファンの皆さんの支え。

ファンの人たちの応援によって、この場に立てた。ほかのメンバーもきっとそう思っている。これからＮＭＢ４８から目を離さずにいてほしい。（拍手）

前田さん。私は選抜メンになって初めての周年ライブ。周年はやはり特別。前の方に立てたことがうれしい。ＮＭＢ４８が心の底から大好き。期生別コーナーでも、先輩のパフォーマンスをみて号泣してしまった。いとおしく感じる。もっと魅力を広く知ってもらえると思う。私は自称広報係。

日本のみならず世界に知ってもらえるように、強い発信力をもつメンバーになりたい。そのため、せいいっぱい精進したいと思う。（拍手）

上西さん。
全メンバーがそろってレッスンやリハをするのが久しぶりだった。メンバーのみんなが大好き、ＮＭＢが大好きだと改めて思った。
だからこそ12周年で大阪城ホールに立てなかったのは悔しい。その気持ちを振り払って前へ進むことは大切だが、この悔しさを忘れないことも大事だと思う。

この悔しさを成仏させることができるように……。
（会場からさざなみのように笑い）
ん？なんで笑うんですか？

と上西さんが振り返ると、そこにはメンバーさんたちが「成仏」ポーズで上西さんのスピーチを聞いている姿が。

わたしたちは再び城ホールに立ちます。そのときみなさんも再び集い、悔しい気持ちを一緒に成仏させてください。２４時間おこっている優美さん。２４時間ふざけている凪咲さん。先輩を筆頭として、ヘンな人ばっかりのＮＭＢ４８…。（渋谷さん「怜ちゃんもその一員よ」。会場笑）

最高最強のグループだと思っています。（大きな拍手）

小嶋さん。
メンバーみんなが私の気持ちを全部言ってくれたので、私はもう何も言うことがない。メンバーが同じ方向を向いてくれているのがうれしい。

オーラスは「青春のラップタイム」で締め。

#NMB4812thAnniversaryLIVE Day2 STEP虫の簡潔なご報告でした。
今日含め、あと２日間２公演。メンバーさんはもちろんファンの皆さんにとっても長いロードですが、どうぞお疲れなく。