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Feb 5 72 tweets 4 min read
ナンパ師時代の自分が実際に会った「性欲の強い女性たち」をフェミニストは全く守らない…という話。(長いです)
私は過去、20代の頃を中心に10年ほどにわたりネットナンパを断続的に行っていた。
その中で体の関係を持った女性は数十人、話をした女性の数は数百人で、ナンパ師界隈では全く自慢にならない数字である。
しかし私は「自分の行為のせいで女の子を悲しませたくない」という思いがあり、「性的同意」という言葉が広まる前の当時から「相手の子からセックスに誘われなければ絶対に会わない」というポリシーを持っていたので、女性と深い仲になってから会うことが多く、年単位で関係が続いた女性も多かった。
「性的同意」という概念など夢にも思わず、ただひたすらレイプだろうと何だろうと経験人数だけを自慢し合い、「女はモノ扱いして当たり前」というのが常識のナンパ師界隈において、私のような者はかなり珍しいと思われる(残念なことに、純粋に時間効率だけを考えれば当然ながらレイプした方が早い)。
だが、そんな私だからこそ相手の女性たちは誰にも言えなかった深刻な悩みを涙ながらに打ち明けてくれた。
中には、ナンパ対策でいわゆる「ネナベ」(=男性のフリをして書き込むこと)をしていた人が、「彼女の話」として私に相談していた内容が、実は自分自身の悩みだったこともたびたびあった。
今回は、その中でも行政にもフェミニストにも全くと言っていいほど守られてこなかった、「性欲の強い女性たち」の話をしようと思う。
まず初めに強調しておくが、「性欲の強い女性」は「誰とでもセックスOKな女性」というわけではないし、「乱暴にセックスして欲しい」と思っているわけでもない。
ところが、なぜか(恐らくAVやエロ本の影響だろうが)そういう誤ったイメージを持っている男性は少なくない。
言い換えると、「性欲の強い女性」というのは「NG行為が(ほぼ)無い女性」という意味ではない。
相手の性欲がどんなに強かろうと、相手が望んでいない性行為は全て性暴力だ。
この事は性欲が強いという自覚のある女性たちが私に「自称S(=サディスト)の男はやばい」と口々に愚痴るほど問題である。
本来であれば、私がここでこんなことを言う前に、フェミニストの人が率先して「性欲が強いからといって誰でもOKなわけじゃない!」とか「乱暴にして欲しいわけじゃない!」と世間に対して言わなければいけなかったはずだが、全く言われてこなかった。
これには非常に根深い問題がある。
古くは「フェミニスト・セックス戦争」と呼ばれた、フェミニスト同士のセックスに関する論争は、現在の日本でも続いている。
「女性がセックスに積極的であること」を「女性による主体性の獲得」だとして賛同する人もいれば、「他の女性が性的に見られることを誘発する」との理由で反対する人もいる。
日本のフェミニズム界隈を見る限り、後者の(性に否定的な)立場が支配的であると言わざるを得ない。
例えば、日本のフェミニストは「性的消費」や「性的対象化」「性的モノ化」を頻繁に批判しているが、「消費」という行為や「モノ化」は広く一般的に行われているのに批判していない。
ゆえに、「性的」であること自体を批判していると考えるしかないのだが、それを言うと「性的だから批判してるわけじゃない!」という反論が必ず来て、「じゃあこれはなぜいいの?」と反例を出されたフェミニストが答えに窮するというのがもはやお決まりの流れである。
表現規制についての議論を今するつもりは無いが、そもそも私は別に、性的な表現を不快に感じる女性が多いこと自体は否定しないし、そういう女性が不快さを感じないようにするための議論も自由にしていけばいいと思うが、あたかも「女性はみんな不快に感じている」という前提で語るのは無理がある。
分かりやすい例で言えば、巨乳の女の子が出てくる(フェミニストからすれば「性的消費」にあたる)、いわゆる「萌え」系の作品が好きな女性は少なくない。
それどころか現実には、一般の人の想像を絶するような嗜好を持つ女性も実在する。
極端な例を出すなら、私は「痴漢を気持ち悪いと思わない」という女性と話をしたことがある。
念を押しておくが、だからと言って「痴漢してもいい」と言うつもりは全く無いし、大半の女性にとって痴漢行為は性暴力に違いないし、痴漢されたいと思っている女性も「いつでもどこでも痴漢OK」ではない。
その子が私に言っていたのは、子供の頃から「痴漢されたい」と思っていたが、そのことは彼氏にはもちろん言えないし、家族にも言えないし、誰にもそれを言えなかったということだった。
友達との会話でも、話を周りに合わせるような形で「痴漢は気持ち悪い」と思っているフリをしていたそうである。
一応、客観的資料として他にも痴漢をされて嬉しいと感じた女性がいることを紹介しておく(切り取り防止のため重ねて言っておくが、だからと言って痴漢をしていいわけではない)。
togetter.com/li/1967927

このまとめのポイントとして、「わかる」という女性からの共感の声も複数あることも重要だ。
「痴漢されたい」と思っている女性もいるという話を聞くと、「そういう女性は性的なことに奔放で、人生を楽しんでいる」というイメージを抱くかも知れないが、実際には彼女たちは共通して自分の性癖に対し他の人の想像を絶するほど悩みに悩んできた過去を持つ。
考えてみれば当然のことだが、思春期を迎えた時に自分だけが「痴漢されたい」と思っていたら「あれ?もしかして自分って変なの?」と間違いなく不安になる。
もちろん、痴漢は犯罪であり社会的に許しがたい悪だということは知識としては分かっているが、それゆえに激しい葛藤を引き起こす。
周りに「あの子って変」と思われてしまうと、仲間外れにされたり陰口を叩かれたりするという女性の陰湿さは女性自身がよく分かっている。
それゆえ周りの誰にも相談することができず、激しい自己嫌悪を抱えたまま過ごすことを余儀なくされている現実がある。
フェミニストが世間に対して「こういう女の子もいる!」と言わなかったら、いったい誰が言えばいいというのか。
まさか「痴漢されたいと思うのは変なことじゃないと男が言えばいい!」などという主張はあり得ないだろう。
なお一部のフェミニストは「まともな教育を受ければそんな性的願望を抱くことは無い」と思っているようだが、家庭環境や教育レベルはほぼ関係ないと言っていい。
確かに、性格がだらしないゆえに性に関してもだらしのない女性もいるにはいるが、特殊な性癖を持つ女性全体からすればごく一部だ。
(最近まで同性愛者も「まともな教育を受けていないからそうなる」と言われていたりしたが、それと全く同じことをフェミニストが女性に対して言ってしまっているのは悲劇としか言いようがない。)
性癖という質的な悩みではなく、性に関して「量的」な悩みを抱えている女性も少なくない。
私の経験で言えば、毎日何度も自慰行為をしていたという女性には実際に何人も会ったことがある。
「それは性依存症なのでは?」と思う人もいるだろうが、性依存症というのは性欲の強さとは関係ない。
並はずれて性欲が強い人でも、人前で性行為をしたり、生活が破綻するまで性行為を続けることは無いが、性依存症はその歯止めがきかなくなる精神疾患であり、全くの別物だ。
president.jp/articles/-/412…
彼女たちが自慰行為を始めたのは大人になってからではない。
私が出会った女性の中では、小学校の低学年にはしていたという人もいた。
一応、客観的なデータを載せておくと、最新版の『「若者の性」白書』のアンケート結果によれば、女子大生のうち36.8%に自慰の経験があり、そのうち23.2%が12歳までに自慰を経験している。 Image
つまり女子大生全体の8~9%程度という、けして少なくない割合の学生が小学校を卒業する頃までには自慰を経験していることになる。
(いつから自慰を始めたのか覚えていない場合は無回答ということになるだろうが、その割合が2割近くもあるため、実際はもっと多いと思われる。)
さらに17歳までに自慰を経験した女子大生の割合は66.1%に上る。つまり3人に2人の女性が未成年期に自慰をするのである。
しかし、自称「フェミニスト」がその実態に即したことを言っているようには、私には全く見えない。
日本の性教育では、「男子は思春期を迎えると自慰をするようになります」などと、あたかも「女子は自慰をしない」という前提に立っていることが多い。
他にも、「彼氏にゴム無しでしたいと言われても断りましょう」とか「したくない時に彼から誘われても応じなくていい」などというものも多い。
それらもまた、「女性がセックスしたいと思ったりゴム無しでしたいと思うことなんてあり得ない」という前提に立っている。
しかし私は、付き合ってもいない、ピルを服用しているわけでもない出会って間もない女性から、避妊せずにしていいと言われたことが何度もある。
理由を聞くとその全員が「その方が気持ちいいから」と言っていたが、私は女性からそう言われても避妊せずにセックスしたことは無い。
しかしそれは女性にとってプライドがとても傷つくようで、私としても断るのは非常に心苦しかった。
相手のプライドを傷つけないために、その女性を妊娠や性病のリスクに晒した方が良かったのかと言えば、答えはNOだろう。
だから私は自分の選択は間違っていなかったとは思っているが、「何とかならなかったのだろうか」という思いはずっとある。
結局、日本の性教育やマスメディア、フェミニストまでもが「女性にも性欲はあり、人によってはかなり強い」という事実を認めておらず、女性に自分の性欲と向き合うことを教えていない。
つまり、「彼氏にゴム無しでしたいと言われても断りましょう」とは教えていても、「自分がゴム無しでしたくても我慢しましょう」とは教えていないので、「女の自分がしたいと思えばOK」となってしまうわけだ。
先ほど、女性の1割弱が小学校を卒業する頃までに自慰を経験するというデータを紹介したが、ソフト・オン・デマンドによる2012年の調査によれば、自慰を経験した16~19歳の女性の約2割が「自慰をほぼ毎日する」と回答している。
割合で言うと少なく感じるかも知れないが、これは物凄い数だ。 Image
(ちなみにだが、私の経験上の肌感覚では性欲が強い女性は女性全体の1~2割程度だと思っていて、これらの調査結果の数字は私のその感覚とも一致する。)
昨年末、2022年の出生数が80万人を割るとニュースになったが、そのうちの4万人弱の女子児童は小学校卒業前に自慰を経験することになるし、「自慰をほぼ毎日する子」が自慰経験者の18%なので、17年後には約5万人(40万人 × 66.1% × 18% = 47592人)が「性欲の強い17歳少女」に育つことになる。
日本政府や日本社会全体のことは言うまでも無く、フェミニストたちでさえも彼女らを適切に導ける準備ができているかというと、それは全くできていないと言わざるを得ない。
「少女がセックスしたいと思うはずがない」という前提で今まで来てしまったのだから、それは当然の結果であるとも言える。
性癖の話と似たような話になるが、親の教育が悪かったり、環境のせいで性欲が強くなるというわけでは全く無い。
大食いの人もいれば少食の人もいるように、人によって性欲の強弱に大きな違いがあるのはむしろ自然なことだ。
しかしそれを教えられてないから、性欲の強い少女はそのほとんどが「自分は性欲が強い」という現実に悩むことになる。
まず間違いなく自慰について「恥ずかしいこと」と思っており、「ほぼ毎日している」なんて家族にも友達にも誰にも言えないのが普通である。
私が実際に会った女性たちも、「毎日オナニーをしていることを誰にも言えなくて、一人でずっと悩んでた」「自分は性欲異常者なんじゃないかって不安で仕方なかった」と涙ながらに語ってくれた。
それが、けして少なくない割合の思春期の少女の紛れもない実態なのだ。
そんな風に深く悩んでいる時に、性欲の強い自分を受け入れてくれる男性とSNSで知り合ったらどうなるか。
少女が身を委ねてしまう結果になるのも想像に難くないだろう。
そんなことを言うと、「少女の自己責任にしようとしている!」という声が自称「フェミニスト」から上がりそうだが、私は少女は全く悪くないと思うし、むしろそこまで少女を追い詰める原因となった「少女がセックスしたいと思うはずがない」という空気を作ってきたフェミニストにも確実に責任はある。
私は女性からの搾取が目的のホストでも悪徳ナンパ師でもなかったので、私と知り合った女性たちが私に多額の金銭を搾取されることは無かったが、もし私がホストだったらどうなっていたかということを、ホストやナンパ師をほとんど批判しない有名フェミニストの人たちは考えていただきたいものである。
私は正直めちゃくちゃ驚いたのだが、ここ最近の約10年間、日本のフェミニストたちはNPOや行政による「性暴力に遭わないための注意喚起」の活動を「被害者の自己責任論に繋がる」としてやめるようさかんに働きかけてきた。
だが、そのせいで被害者が増えてしまっては全く意味が無い。 ImageImageImageImage
「じゃあ自己責任論という名のセカンドレイプを放置するのか!」とこれまた自称「フェミニスト」から声が上がりそうだが、そもそも常に100%の自衛ができるとは限らないし、自衛していても被害に遭うことはあるので、「自衛していれば~」という自己責任論には意味が無い。
要するに自己責任論者が悪いのであって注意喚起をすること自体は悪いわけではなく、さらに言えば自己責任論者は「注意喚起が無くなったから自己責任論もやめよう」と思うはずもないので(どうせ「ちょっと考えれば分かる!」とか言うだけだ)、注意喚起をやめたら自己責任論が無くなるわけでもない。
よって被害を防ぐための注意喚起は継続し、その上で「性被害は自己責任ではない」という「自己責任とは言わせない空気」を世間に広めていくことが非常に重要だ。
(しかしそういう対案はなぜかフェミニストたちに無視されている。)
私が実際に出会った女性たちの中には、パパ活(当時は「援助交際」と言ったが)の経験がある人も少なくなかった。
私と会う時にはカネを取らないが、「おじさんと会う時にはカネを取る」という子もいた。
そういう経験のある当事者たちに頻繁に指摘されているが、フェミニストの言うような「本当はしたくないけど生活に困って」とか「嫌だけど居場所が無くて仕方なく」といった深刻な理由で体を売る子の割合は多くない。「楽だから」とか「稼げるから」という安易な理由が大半だ。togetter.com/li/1167124
そもそも、パパ活を始めたきっかけとして「友達もやってる」というのが非常に多い(その「友達」にはネット上で知り合い実際には会ったことの無い人も含まれることに注意)。
中には学校の友達にも「パパ活?してるよ~」とライトな感じで言ったりするなど、パパ活は非常にカジュアルに扱われている。
その当事者たちからは、私の知る限り「生活に困って」という深刻な状況に陥っている子の話は聞かれなかった。
最近はコロナの影響で職を失った女性がパパ活に手を出す場合もあるらしいが、そうしたことはフェミニストが主張していた10年以上も前から一般的だったわけではない。
だが、だからこそ「パパ活の危険性」がもっと広く注意喚起されていたらパパ活には手を出さなかったという子もたくさんいるはずだ。
被害に遭ってから「こんなことになるなんて想像もしなかった」と後悔する子もいるだろう。
「パパ活の危険性」や「被害に遭わないための方法」を知りたいと思っている子はけして少なくない。むしろ、数多くの子が「知りたい」と思っているはずだ。
「注意喚起をやめろ」と言っているフェミニストは、彼女たちの「知る権利」を明らかに侵害している。
もちろん、親からの虐待などで家にいられなくなり、体を売りながらネカフェで生活するような、深刻な状況にある少女もいることは確かだし、彼女たちに支援が必要なことは事実であるが、パパ活に手を出す原因が全く異なる以上、両者を一緒くたにして対策を練っても効果は限定的なものにしかならない。
いずれにせよ、少女が性被害に遭うことを防ぐためにはその実態の把握が必要不可欠である。
しかしフェミニストは『「若者の性」白書』などにある数々の客観的データを無視し、自分に都合のいいケースだけを「これが性被害の実態」と語り、性被害を減らす取り組みを批判しやめさせようとまでしてきた。
思えば、最近の日本におけるフェミニズムは女性が他の女性の主体性を否定するような思想が目立つ。
他の女性に「化粧をするな」と要求する「脱コル運動」や、既婚女性を「売春婦」呼ばわりなどはその好例だ。
togetter.com/li/1707693
togetter.com/li/1965459
昔の女性は結婚相手を選ぶこともできずに親の決めた相手と結婚させられ(これは男性もそうだが)、就きたい仕事にも「女だから」という理由で就くことができず、「家庭に入るのが女性の幸せ」と決めつけられてきた歴史がある。
フェミニズムは、そういう社会のしきたりに真っ向から抗い、女性が「自分のことは自分で決める」という主体性を獲得する過程そのものであった。
しかしそれがいつしか女性が他の女性を攻撃し、もしくは何がしかの利益を得るための単なる利用手段に成り下がってしまった。
「性は本能ではなく、学んでいくもの」とフェミニストが発信するたびに、性欲の強い少女が「自分は学んでないからオナニーしちゃうのか…」「学んでないと周りから思われるのは恥ずかしいし、誰にも言えない」と傷ついてきたことに、当のフェミニストたちはあまりにも無自覚である。 Image
性欲の弱い女性は利用価値があるから利用するのに、性欲の強い女性は利用価値が無いから無視するなら、それはフェミニズムではなく女性に対する搾取の構造そのものである。
社会の構成員である我々はそうしたフェミニストの横暴を許すことなく、社会全体にとって望ましいものにしていかねばならない。
私はよく思うことだが、フェミニストに頻繁に攻撃されている、いわゆる「オタク」の男性たちは良くも悪くも真面目なので、フェミニストの言うことに真っ向から反論してしまいがちである。
今回話したように、フェミニストの言う「実態」が現実の「実態」とかけ離れていることは実際多々ある。しかし…
フェミニストは真実を追求することが目的ではなく、別の何らかの目的を持って故意にそうしているか、または誰かに洗脳されるなどして意図的にそうさせられている。
つまり、真実は違うということを分かった上で、世間の関心を自分たちの向けたい方向へ向けるために発言しているのである。
私はたびたび「性的搾取の最たる根源はホスト業界だ」と実態を語ってきたが、例えばフェミニストの主張する「アニメによる性的搾取」がいかに的外れであっても、「アニメは性的搾取ではない」と真っ向から反論したところで、その議論が盛り上がるほど世間の目はホスト業界から逸れていってしまう。
それはすなわち、フェミニストの術中にハマってしまっていることに他ならない。そこで私たちがすべきなのは「提案型」の反論である。
(念のため言っておくが、「Colaboの不正を追及するのはやめるべき」と言っているわけではない。不正の追及は「相手の術中にハマった反論」ではないからだ。)
フェミニストがアニメの広告を「性的搾取だ」と批判したら「ホストクラブの広告を批判すべきでは」と提案したり、フェミニストが沖縄の基地の前でデモをしたら「悪質ホストクラブの前でデモをすべきでは」と提案し、もしくは「表現規制よりもホストクラブの売り掛け規制が必要では」と提案すればいい。
もちろん、それを言われたからといってフェミニストがすぐにそれに従うわけではないだろう。
しかし、フェミニストが触れようとしない本当の問題に世間の目を触れさせる効果はあるし、多くの人が「むしろこっちの方が問題だ」と気づけば、フェミニストも動かざるを得なくなるはずである。
言っておくが、私は仁藤夢乃氏をはじめとしたフェミニストが憎いわけではないし、彼女らを潰したいと思っているわけでもない。
彼女らがアニメの広告などではなくホストなどの実在女性から搾取している集団と向き合い、搾取を無くすために活動してくれるのであればそれに越したことは無いからだ。
「いや、彼女らが変わることは無いだろう」と思う人も大勢いるとは思う。
何しろ私自身が、「変わる確率よりも変わらない確率の方が高いだろう」と思っている一人である。
しかしそれでも私は、自分が日本の少女を取り巻く真の「実態」を発信することで、1人でも多くの人がそれを知り、1人でも多くの少女が救われる未来を願ってやまない。

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Feb 2
これお金の問題も当然やばいけど(いま広く問題視されてるのはそこ)、俺は何度も指摘してますが仁藤さんは若い女性たちがホストによって風俗に沈められてるっていう実態を知ってたはずなのに、なんでこの10年間それをほとんど言わず、アニメのポスターばかり批判してたのか。
あとこれも何度か指摘してますが、仁藤夢乃さんは自治体や他のNPOが被害者を減らそうという取り組みをすると何だかんだと理屈をつけてやめさせようとしてきたんですよね(例えば「性被害に遭わないためにできること」を公表すると「セカンドレイプ!」とか…)。
どんな理由があろうと、性暴力の被害者を増やしかねないような言動はマッチポンプだと思われてもしかたないわけで、公金をもらって活動している女性支援団体の代表としてあるまじきものであると言わざるを得ませんね。
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Jan 8
ホストが少女を食い物にするのを防ぐための「新しい規制」を考えてみる。
先日、ホストやナンパ師が女性から搾取する具体的な方法について書いたが、今回はそれを防ぐための規制を考えてみたいと思う。
togetter.com/li/2032043
最も重要なことは、「ホストは客を風俗に沈めてナンボ」と昔から業界内で言われているように、明確な故意に基づいて客の意思に反する形で多額のカネを貢がせているということである。
その点でアイドルなどに貢ぐ人とは明確に異なるわけだ。
Read 11 tweets
Jan 2
ホストやナンパ師が女性に多額のカネを貢がせる方法。これでも「貢いだ女性の自己責任」と言えますか?…という話。
近ごろ、若年女性支援団体「Colabo」の代表である仁藤夢乃氏が、過去にホストを擁護するような発言をしていたと発覚したことに関連して、「女性に体を売らせまくってるホストをフェミニストが叩かないのはおかしい」という声が徐々に広まっている。
多数のリツイート等がされていることもあり、フェミニストを名乗るアカウントからもそれに対するツイートがチラホラと出てくるようになったが、相変わらず「フェミニスト」を自称する人ほどホストを擁護していたりする。
Read 49 tweets

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