Thread by @okadaic

このところずっとTwitterのタイムラインではなくFor You欄を見ていて、昔馴染みの気心知れた友人たちの近況を見落とすことが増える一方、2023年になってもまだ「少しでも◯◯と思ったらRT」「◯◯な人と繋がりたい」みたいなハッシュタグを現役で使っている中高年の姿などが目に飛び込んできて、驚く。

続）でもよくよく考えると、次世代の若者が流行らないからと使わなくなったのだから、使用者の高齢化が進むのは当たり前のことだよな。私が最後にSNSで「◯◯な人と繋がりたい」云々を使ったのは新刊発売して初速稼ぐのに必死だった2021年のはずだが、すでに十分な恥ずかしさがあったと記憶している。

続）ちょっとテストしてみていいですか？
#少しでもイイと思ったらRTという一昔前に流行った拡散促し表現でインプレッションを稼ぐ自分や他人の振る舞いについてもしかして既に時代遅れでちょっと恥ずかしいんじゃないかと少しでも感じたことがあればRT

続）あるいは、みんなとっくに恥を捨てて次のステージに到達してて私だけが遅れてるのかもしれない、のでこれもテスト。
#このスレッドみたく意地悪な誰かが何かを言おうとも私は私の好きなものが好きな人と繋がりたいので今後も繋がりたい系ハッシュタグを使っていくし使い続ける人と繋がりたい

続）比べるものでもないけど、どっちがRT増えるかな……。

続）使ってる人のことをとやかく言うつもりはない。私は、自分がいつからどのようにチョベリバという言葉を耳にして、いつからどのようにチョベリバと自分でも平気で口にするようになり、そしていつからどのように「もう通じないし誰も使ってないな（恥）」と控えたかに今も関心がある。同じことです。

続）また、東京出身である私が「ごっつ」と「めっさ」を使い始めた時期は大体同じだと思うが、まさか（テレビ番組というマス経由の）「ごっつ」のほうが先に廃れて、（ネイティブから伝染した）「めっさ」のほうが口に残るとは思わなかったし、そういうのを仕分ける「恥ずかしさ」のことを考えている。