Thread by @KanAugust

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広島に原爆が投下された8月6日が近づくとアメリカでは毎年

「何百万人と推定される本土決戦で失うアメリカ人兵士の命を救うためにしょうがなかった」

というメディアによるプロパガンダを毎日のように聞かせられます。

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しかしこれは、アメリカ政府、当時の政治家、軍人さえも認める正当化できない戦争犯罪を正当化するための嘘です。

例えば、

戦時のヒーローで、戦後大統領にもなった、ドワイト・アイゼンハワー連合国遠征軍最高司令官

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「私は原子爆弾を使うことに2つの理由から反対する。1つ目は、日本人はもうすでに降伏する準備ができているため、原爆によって打ちのめす必要はない。

2つ目は私達の国がそのような武器を使う初めての国になるのは見るに堪えられない。」

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ウィリアム・リーヒ合衆国陸海軍最高司令官

「この野蛮な武器を広島と長崎に対して使うことは、私達の日本に対する戦争に対して意味のある助けにはならない。効果的な海上封鎖とこれまでの兵器による空爆が成功したおかげで、日本人はすでに敗け、降伏の準備をしていた。」

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さらに、アメリカは広島と長崎の原爆の持つ戦略的な価値に関して独立した研究を行った空爆調査団が

たとえ原子爆弾が落とされていなかったとしても、＜中略＞、

1945年11月1日までにはおそらく、日本は降伏していたと結論を出しています。

6/

ただ、最も重要な点はどんな理由があったとしても、

大量破壊兵器で一般市民を攻撃対象にするのは間違っているということです。

何十万という数の無実の男、女、子供を意図的に殺すというのは、

どんな状況であったとしても肯定できるものではないはずです。

https://twitter.com/garuzow/status/1555569494357331968

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みなさんも、もし

「本土決戦で失うことになる何百万人にも上るアメリカ人兵士の命を救うために原爆投下はしょうがなかった」

という話を聞いたら、この話を思い出してください。

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今回参考にした

「アイクとリーヒーが正しかった：広島と長崎への原爆投下は間違いだった」

という記事をこちらに翻訳しました。

詳細や、このスレッドで出てきたコメントの出典先に興味のある方は

ぜひ読んでみて下さい！

以上。

exploratory.io/note/kanaugust…