Thread by @XNezmy

ChatGPTにGrokとの陰謀論の扱いの違いを聞いてみた、すると面白い答えが返った。

・Grok：「ファクトチェック重視」であり、誤情報を防ぐために「証拠がないものは疑わしい」と明言しやすい。
・ChatGPT：「意見を整理する」ことを重視し、読者が考える余地を残す形。

Grokは、イーロンマスクのX（旧Twitter）を運営するxAIによって開発されており、特定の方向性に沿った回答を出すようにチューニングされ

・ファクトチェック重視
・客観性を保ちつつも、明確に否定すべきものを否定する（事実情報を提供）

つまり、GrokとChatGPTで、「Grokの方がつまらない回答をする理由」は、実はイーロンマスクの「事実重視」と言う事が「ファクトチェック重視」にあるという事だ。

（あくまでChatGPTの意見だ）

Grok：リアルタイムのトレンド、SNSで拡散される情報の影響を受けやすい
ChatGPT：Xに特化したデータを学習しているわけではないため、より一般的な視点で回答する。

→ そのため、Grokは「SNSで広まっている主張」と「事実との整合性」をチェックしながら回答する傾向があると・・・

ChatGPT：「ユーザーの考えを促す」方向で回答を作る
Grok：「誤情報を減らす」ことを優先している可能性があり、証拠がないものをはっきり否定する

ChatGPTの現在の「ガードレール（検閲）」の仕組みを聞いてみた。「半年前は回答を拒否していたが？」と

今は「陰謀論 vs 反論」の構図を押し付けず、議論を整理する方向にシフト、ブロックせず、ユーザーの意図を読み取る傾向

今も「ガードレール」はあるが、より自然な形で機能するようになった

ということで、検閲をしてるが「分からないように」答えてるんだと😂

その理由は、競争の激化（ClaudeやGrokとの違いを出す必要）、だから「ガードレールはあるが、以前ほど厳しくは感じない」と🤔

そこで「ガードレール（検閲）を自然に見せる技術とは何か？」と聞いたところ、以下と答えた。

単純な「検閲」ではなく、以下の技術を使い、ユーザーに気づかれにくく情報をコントロールする🤣

因みに、ChatGPTの場合、アシスタントを選べる、例えば陰謀論に肯定的に答える（陰謀論を「盛り上げる」）ものもあるが、うまく検閲をする・・・

あえて事実の調査をせず、ファンタジーに落として「陰謀論的な語り口」で話を進めるように設計されている。

だから、「こんな陰謀があるけど」というと、その調査は極力しない。「陰謀論系のアシスタントは意図的に「調査しない」ように作られている」

例えばこんな風に答える・・・

つまり、ChatGPTもそうだし、Grokもそうだが、陰謀については深堀をしないように設計している、つまり、これこそ最大の陰謀だよ！