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#国境なき記者団の世界報道自由度ランキング。日本の順位の推移を見てみると、とくに #安倍晋三政権下では、政権の求心力が失われるごとに順位が回復し、退陣した年が最も高評価だったことがわかる。そして #菅義偉政権下でこれが1ポイント上がったと思ったら、現 #岸田文雄政権下でまた大幅下落。

この因果関係。

つまり #報道の自由度が低いほど、政権の維持能力が強く、権力が継続することを考えると、岸田政権はまだそのピークにあると言っていいんだろう。

メディアコントロールが効いてると。
ということは、岸田政権はまだ盤石ということなのか。

権力盛衰のひとつの指標といえる。

逆にいえば #報道の自由度を高めるほど、権力の維持を難しくできるのだとも言える。社会正義ではなく権力に付き従うメディアを糾弾し偏向報道を正すことは、決して無駄ではないということだ。メディアが大衆の力を思い知る時、メディアは権力と距離を置き始める。この力関係を維持すべきなのだろう。