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ロシア国境まで800メートル、ハルキウ州最北のストリレチャ村でロシア軍侵攻直前、村の精神科病院医師コンスタンチン・エルリフさん(34)にお目にかかりました。昨日、オンラインで再度話をうかがいましたので、ご本人の了解を得て紹介します(続)。 asahi.com/articles/ASQ2F… #ウクライナ情勢
ストリレチャ村は、ロシア軍の侵攻開始当日の2月24日に早速占領されました。村人たちはもうウクライナ側に出られず、避難できたのはロシア側だけでした。ロシアから欧州を回ってトルコに避難した村人もいたといいます。 Image
ロシア軍の占領と同時に、村では電気、水道、ガスがすべて止まりました。村にあるハルキウ第1精神科病院では外でたき火をしたりしたそうですが、そのうち食料もなくなりました。約600人の患者の中には、寒さや飢餓で亡くなった人もいたといいます。 Image
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米国防総省の戦況分析1
【東部情勢】
・マリウポリは陥落せず。ロシア軍は市内に入り、抵抗するウクライナ軍は孤立。ミサイル攻撃、空爆、砲撃の標的に
・ウクライナはマリウポリ近辺へのロシア軍上陸を警戒しているが、否定する材料はない
・ドネツク州Popasnaで最も激しい砲撃や空爆が起きている
米国防総省の戦況分析2
【東部の展望】
・ロシア軍がマリウポリ攻略を終えてドンバスに向かうか、同時並行で攻撃を始めるか不明
・イジュームから、スラビャンスクやPopasnaに南下し、ドンバス北部のウクライナ軍を孤立させる狙い
・ドンバスでは8年前から戦闘中で、ウクライナ軍の激しい反撃も想定
米国防総省の戦況分析3
【東部へのロシア軍増強】
・ロシア軍は北部(キーウなど)での反省を踏まえ、供給態勢を築いている
・ウクライナ国内に投入された戦力は76BTG。先週末から11BTG増加
・ほかにウクライナ国境の北で22BTGが再補給中
・マリウポリを攻略すれば、12BTG近くをほかの戦線に回せる
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米国防総省の戦況分析1
【ロシアの巡洋艦「モスクワ」】
・ウクライナ軍によるミサイル攻撃を否定しないが、確認もできない
・船上で大規模な爆発、出火があった
・乗組員は500人近く。少なくとも一部は、他のロシア海軍の船に避難。全船員かは不明
・午前の段階では自力航行していたが、その後は不明
米国防総省の戦況分析2
【続・巡洋艦「モスクワ」】
・黒海では20隻前後が活動。うち1隻を失うインパクトは不明。ロシア軍にこのクラスの艦船は3隻
・侵攻における海軍の役割は、1)巡航ミサイル攻撃、2)南部戦線への補給
・モスクワは防空性能をもつための設計。ミサイル攻撃にも関与したかは不明
ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」沈没 ウクライナは「撃沈」主張:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ4H… #ウクライナ情勢
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asahi.com/articles/ASQ3X… #ウクライナ情勢 「いまの世界は、家の敷地は柵で分けられていて、その柵の中にはお互い勝手に入りませんという仕組みになっています。ですが、ロシアはそもそもウクライナを「お隣さん」とは思っていません。自分の家の付属品、あるいは弟の家くらいでしょうか。」巧い。
続き。

 「ウクライナ(弟)は一応ちゃんとした家で、柵もあるけど、元々は同じ家。それなのに弟は生意気にも自分のところから離れてアメリカと仲良くなろうとしている」。プーチン大統領からすると、これが許せない。正義に反していると考えています。」
asahi.com/articles/ASQ3X… #ウクライナ情勢
続き。

「ロシアとウクライナは元はといえば同じ家で、いまは別の家のようにみえるかもしれないけど、本来なら一緒にならないといけない」と。だから、その「正しい状態」に戻そうということで攻めています。」

この後の結びがいい。
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米国防総省の戦況分析1
【現状】
・戦況に大きな変化なし
・ロシア軍は停滞しているが、勢いを得る機会を探っている
・侵攻開始以来、発射したミサイルは1100発以上
・黒海北部で十数隻の艦船が活動。オデッサ近郊への砲撃も。ただ上陸作戦が近いという兆候はみられない
米国防総省の戦況分析2
【侵攻26日間の総括】
・制圧はメリトポリ、ベルジャンシク、ヘルソンのみ
・人口密集地の制圧という目的は達成されず
・都市部に向けた長距離攻撃を強化。無誘導弾による攻撃で、民間被害が拡大
・都市攻撃でウクライナ側の士気低下を狙ったが、逆に士気を高める結果に
米国防総省の戦況分析3
【極超音速ミサイル】
・発射の有無は否定も確認もできない
・もし本当なら、あの距離で建物を破壊するために、なぜ極超音速ミサイルを撃つ必要があったのか疑問だ
・精密誘導兵器の不足か、交渉を有利に進めるためのメッセージか
・軍事的には、極超音速を使う実用性はない
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米国防総省の戦況分析1
【キエフ、北東部情勢】
・ロシア軍は各地で足止めされている
・キエフ北・北西方向からは前進なし(15キロ地点)
・キエフ東方向からも30キロ地点にとどまり、激しい抵抗に遭う
・チェルニヒウ:包囲され、ウクライナ軍による防衛続く
・ハリコフ:ロシア地上軍の前進みられず
米国防総省の戦況分析2
【南部・西部情勢】
・ミコライウ:ロシア軍は北東郊外にとどまる
・マリウポリ:孤立が続く。北・東方向から激しく爆撃。ウクライナ軍は都市部を防衛
・リビウ:空港付近にミサイル攻撃。ミサイルの種類、発射地点や被害状況などは確認中
米国防総省の戦況分析3
【その他】
・制空権争いは継続
・ロシア軍のミサイル発射は計1080発を超えた
・海軍の動きはなし
・ロシア軍は依然として戦力の90%を維持
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米国防総省の戦況分析1
【概況】
・ロシア軍は東部の一部を除いて前進がみられないが、各地で激しい戦いが続く
・都市部に対して遠距離からの攻撃が強まる。民間被害も増加
・黒海のオデッサ沖には6隻ほどの艦船があり、うち2隻は揚陸艦。上陸が差し迫っている兆候はない
・制空権争いに変化なし
米国防総省の戦況分析2
【長距離攻撃】
・侵攻開始以来のミサイル発射は1000発以上に
・キエフ周辺では後方から砲撃部隊が前線に移動。首都攻略に向けて砲撃を強めるとみられる
・無誘導爆弾に頼る傾向が強まる。精密誘導弾が不足しているのか、節約しているのかは不明
米国防総省の戦況分析3
【軍事支援】
・遠距離攻撃に対しては、米国が支援を決めたドローンも有効となる。できる限り早く届ける
・射程距離の長い防空システムをウクライナに提供する可能性について、同盟国と協議している。個別の合意はまだない
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米国防総省の戦況分析1
【概況】
・全体として3日前からほぼ進軍みられず
・停滞の主な要因はウクライナの強い抵抗。補給部隊も意図的に攻撃
・ロシアが自らの意思で停止し、再攻撃に向けて再編成しているケースも
・主要都市を包囲する戦術が続き、長距離攻撃を増やし、無差別で暴力的になっている
米国防総省の戦況分析2
【西部リビウ近郊の訓練場への攻撃】
・すべて空中発射巡航ミサイルで20発以上
・ロシア上空からの長距離爆撃
・攻撃を受けた訓練場からは、米国人は数週間前に撤退済み
・軍事支援の中継地が攻撃された、という見方は誤り。米国からウクライナへの軍事支援には影響しない
米国防総省の戦況分析3
【キエフ情勢】
・北西方面:中心部から15キロほどの地点にとどまる
・北方面:チェルニヒウは包囲されているが、非常に強く抵抗。キエフへの前進はなし
・北東方面:中心部まで20~30キロ地点にとどまる
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米国防総省の戦況分析1
【キエフ情勢】
・北西からは中心部まで15キロにとどまる。後方部隊は前進あり
・北からはチェルニヒウを包囲し、そこで停滞
・北東からは20~30キロまで接近(昨日は40キロ)
・東からの部隊、多くはスムイ方面に後退。理由は不明
・車列は一部が樹木の陰に移動し攻撃を回避
米国防総省の戦況分析2
【その他地域】
・西部のルーツィクとイバノフランコフスクで飛行場を爆撃。ウクライナ西部への攻撃は異例
・ハリコフ。インターネットが遮断。包囲戦の定石。防御が固いが包囲は狭まる
・マリウポリ。激しい爆撃が続く
・ミコライウに攻勢かけるが制圧はまだ
・海軍の動きなし
米国防総省の戦況分析3
【空軍の活動状況】
・ロシア空軍は1日平均200回の出撃
・リスクを避ける慎重さがみられる。一部はウクライナ上空に入らない場合も
・ウクライナ空軍は56機(80%以上)の戦闘機が無傷で残っているが、1日5~10回しか出撃せず
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米国防総省の戦況分析1
【キエフ情勢】
・やや前進あり。主要部隊のキエフ侵入はまだ
・北西からは24時間で5キロほど前進
・中心部までは15キロあるが、郊外で「市街戦」も
・北ではチェルニーヒウを包囲。強い抵抗が続き、キエフに向けて通過はできず
・北東からさらに2軸で接近。キエフまで40キロ
米国防総省の戦況分析2
【北東部、南部情勢】
・マリウポリは徐々に包囲が狭まるが、制圧はまだ
・ハリコフでも包囲する動きを強める
・遠距離からの攻撃(地上からのミサイル攻撃&空爆)でやや勢いを得つつある
・長距離攻撃が増えているのは、地上部隊の前進が停滞しているため
米国防総省の戦況分析3
【制空権】
・ウクライナの戦闘機は大半が使用可能
・ただ空域の大半がロシアの地対空ミサイルの射程内で、ウクライナは戦闘機を満足に飛ばせず
・北部でロシアの進軍を止めている要因は、ウクライナ軍による地対空ミサイル、MANPADS、対戦車兵器の効果的な活用
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日本政府が遂に #国際刑事裁判所 ICCに対し、 #ウクライナ情勢 に関する捜査を求め加盟国として事態を付託。3月2日付けで付託を行った北マケドニアに次ぎ41番目の付託国となりました。

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#ウクライナに正義を⚖️
尚、3月10日現在、ICC公式サイトに🇯🇵日本付託の記録は記載されていない。付託の手続きを行ったばかりで、記録としての受理と記載が未だなされていないのだと思われる。先行した各国に比較して約1週間遅れの付託判断だが、政府が「情勢を総合的に見極めた」結果なのだろう。
icc-cpi.int/ukraine Image
ICCは、 #ウクライナの事態 を正式に捜査案件として記録し、案件の範囲は「13年11月21日以降、ウクライナ領域内のあらゆる部分において、あらゆる個人によって過去及び現在において行われたと疑われる戦争犯罪、人道に対する罪または大量殺害(ジェノサイド)を包む」とした。
icc-cpi.int/ukraine Image
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①3つ目の・が《ウクライナは該当しない》と判断される理由が姑息。安保理では実質的に #ウクライナ情勢 を「安保理預かり事案」として何度も審議している。「国連安保理がとっている措置」が曲者で、要は非難決議だの制裁決議等の具体的施策=措置が未だ実施されていないから対象外であるという理屈。
これは要は、「紛争当事国」であっても、国連安保理の措置の対象出ない国、つまりフランスが拒否権を散らつかせ安保理措置とならなかったイラク攻撃と同様に、有志国連合を作って軍事措置の適用対象とした「当事国」であっても、武器供与が可能になるという前例を作り出すことになる、確信犯的決定だ。
これは明らかに、台湾有事の際に中国の拒否権で安保理が機能しなくなった場合を想定して、安保理が措置をとれな場合でも武器供与を可能にするための伏線。

「運用指針を変えれば、いくらでも武器の供与を拡大できる仕組みだ。今後、どんどん歯止めがなくなっていく」

という名大教授の懸念は尤もだ。
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