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Aug 20, 2021, 5 tweets

AppleはAppleの決済ルールに該当するのはデジタルサービスだけで、UberやLyftなどオフライン要素が強いサービスは手数料を取らないといつも主張しているが、実は2018年にUberやLyftがサブスクプランを作る際に手数料を取ろうとした。

メンバーシップサブスク = アクセスを売っているので、アプリ内課金制度に該当するという理論。

メールを見る限り、明らかにこれは大きなマネタイズチャネルになると理解してた。そしてUberやLyft以外にも他の無料アプリでのマネタイズに繋がるので、早めにこのスタンダード作りが必要と書いてある。

2018年7月にAppleはUber CEOのDaraさんとMTGをする。そこで、予想通りUberは嫌がり、30%を避けられる方法がないかと聞くが、受け入れてくれるとAppleは考えていた。

2018年10月、UberはAppleに通知せずサブスク機能をローンチする。もちろんAppleのアプリ内課金制度を無視した。

AppleがUberに問い合わせたところ、Uberは過去のアプリレビューでサブスクは許可されたと主張。

結果としてAppleは何もアクションを取らず、12月にAppleの制度を活用(手数料を払う)のを選べるようにしたとUberとLyftに伝える。

もちろん、そのような提案をされたUberやLyftはありがたく手数料を払わず進めた。

もしUber・Lyftがプレッシャーに負けて手数料を払っていたら、どうなってだろうか?

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