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💫T.Katsumi(51)♎🙆🏻‍♀️妻🇯🇵生れ|飲食歴20年+🙆🏻‍♂️夫🇩🇪生れ🇯🇵🇿🇼🇧🇷🇺🇸育ち|IT翻通訳歴20年+|🙆🏻‍♂️🙆🏻‍♀️で闘病中。21年🙆🏻‍♀️乳がんが再発し転移。22 年🙆🏻‍♀️治療開始。予後5年経過🎉 🙆🏻‍♀️QOL第一💘

Sep 1, 2021, 8 tweets

🇬🇧英キャンベル博士が論じる「集団免疫は達成不可能となった」という“パラダイムシフト”のロジックの流れ。

「コロナには誰でも感染する」

「ワクチンがあっても変異株のブレイクスルー感染は起き続ける」

「医療キャパ保全のため検査は臨床ベースに限定すべき」

このマインドシフトの前提にあるのは、伝染力の高いデルタ株に対するワクチンの予防効果が実際に重症化と死亡を抑え、接種済みの人が発症したとしても軽症で抑えられることがわかり、大量検査を行うことの必然性が薄れたからだ。この認識のもと、🇩🇪ドイツでも10月から無料PCR検査を停止するという。

つまり「デルタ株というゲームチェンジャーの登場により、集団免疫の獲得が不可能になった」という認識の下、大量検査を行ってきた戦略を再考せざるを得ないということを、英国の多くの専門家たちが主張し始めていると、キャンベル博士は言いたいのだ。その根底にはワクチンの接種効果への信頼がある。

英国研究者の最新の知見によると、ワクチン接種がデルタ変異株などの高い伝染性を持つウイルスの伝染を防ぐ確率は50%だという。だがこの研究結果にキャンベル博士は、重症化の予防率は90%弱、死亡の予防率は96%程度と絶大な信頼を寄せる。問題はその高い伝染性を防ぐには至らないということであると。

このハンター教授という研究者は、感染を報告するやり方を変えなければならないと主張する。陽性者の数や、入院した陽性者の数を報告することで、「この病気の実際の負荷を示さない高い数値に常に怯え続けなければいけなくなる」だから「実際にCOVIDによる症例が悪化した人の数のみを報告すべき」と。

但し、キャンベル博士は限定的検査への移行は接種強化により補完される必要があるとする。実際、🇬🇧英保健相は今月9月より、50歳以上の国民に対する追加接種の開始を決めていてJCVI英予防接種・免疫合同委員会の勧告を待って実施する予定だという。つまり今後は常に追加接種を行う必要が生じると。

動画内容のより詳細なまとめ。

因みにキャンベル博士はこんな人物

現役の救急看護士で、昨年来英国で医療系では絶大の人気を誇るユーチューバーらしい。どうりで見せ方が旨いわけだ。が、見せ方が旨い分、仔細を見逃しがちになる。

YouTube Nurse Dr. John Campbell Goes Viral for Coronavirus Videos insider.com/youtube-nurse-…

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