ポートフォリオ管理とポジションサイズの決め方について。銘柄を売買する前に必ず設定しよう。
続く)
How Many Shares Do You Buy For A Position? This Tool Does The Math investors.com/research/swing… via @IBDinvestors
2)
①まず、自身のポートフォリオ額を確認(例:$50,000)。
②ポートフォリオ額の中で許容できる損失額を決める(例:$250=0.5%)。良好な市場環境下での目安は1%程度、調整局面では0.36-5%程度を基準に、自身のリスク許容度から判断。
3)
③次に、1銘柄あたりの損切り率を決める(例:▲2.5%)。良好な市場環境下での目安は▲7-8%程度(ポジショントレード)、調整局面では▲2-3%程度(スイングトレード)を基準に、自身のリスク許容度から判断。
4)
④1銘柄あたりのポジションサイズを計算する。計算式:②÷③(例:0.5%÷2.5%=20%)。例では、ポートフォリオの20%が1銘柄当たりのフルポジションとなり(例:$10,000)、最大5銘柄を保有することとなる。
5)
...Investor’s Business Dailyでは、以下を推奨。
●良好な環境時では、②:1%、③:▲8%を想定し、④:12.5%(最大8銘柄)
●調整局面では、②:0.36%、③:▲4%を想定し、④:9%(最大11銘柄)
6)
⑤1銘柄あたりの期待利益率を決める。基本的には③の損切り率の3倍に設定し、リスクーリワード比率を3:1にする。ポジショントレードなら+20-25%、スイングトレードなら+5-10%が目安。期待利益率に達するまでの平均的な期間は、ポジショントレードで1ヶ月以上、スイングトレードで1-2週間程度。
7)
以上です。
巷では、銘柄数はリスク分散から多い方が良い、とされる一方で、多すぎると管理できないし、1銘柄で儲かっても利益が薄まってしまう、かと言って銘柄数が少ないと株価がブレると痛いし、どうすればいいの?と思ったこともあり、改めて調べて整理しました。
そういうことだったのか!泣
8)
オニール流では③の損切り率を最大でも▲7-8%とすること、⑤のリスク・リワード比率= 3:1はそれなりに浸透していると思いますが、②や④と絡めてポートフォリオ全体のリスク管理と絡めて考えている人は、私も含め意外と少ないのではないかという印象を持っています。算数の重要性を再認識…。
「成長株投資の神」によれば、ミネルヴィニ氏にとり②:ポートフォリオで許容できる損失割合は0.75-1.25%が平均で、最大でも2.5%だそうです。1銘柄のポートフォリオに占める割合:④は25%(=全部で4銘柄)とされており、③:損切り率が▲10%なら②は2.5%、③が▲3-5%なら②は0.75-1.25%になります。
ミネルヴィニ氏の1銘柄のポートフォリオに占める割合:④が20%(=全部で5銘柄)の場合は、②が2.5%なら③:損切り率は▲12.5%、②が0.75-1.25%なら、③は▲3.75-6.25%となります。平均は後者とのことですので、彼の損切り率は通常▲7-8%もないことになります。
オニール直弟子のデビッド・ライアン氏は、②が最大1%、④を10%(=ポートフォリオ全体で10銘柄)として③:損切り率を最大10%としているようです。ダン・ザンガー氏は④を20%(=全体で5銘柄)、②が1-3%なので、③は▲5-15%となります。
オニール流では損切り率:最大▲7-8%ですが、ミネルヴィニ氏はもっと手前で損切り基準を設けている一方、ライアン氏やザンガー氏のように多めに設定する方もいるようです。
我々は教科書の最大▲7-8%を基準に、ポートフォリオのリスク管理の観点で最適な損切り基準を設けるのが望ましいと思います。
2021/10/15付でfollow-through daysを迎えたが、私は恒常/一過性インフレ派の両派がある中で、何かを契機に相場が崩れる可能性を考慮し、現金比率は下げるも、Stop Loss率は浅め、その3倍を期待利益率に設定し、当面はスイングトレードで凌ぐ。
添付リスク管理表で総リスクを▲2.5%以内で管理。
ポジションサイズ管理の重要性について、Julian Komar氏のYouTubeビデオでも説明されています。
彼は総リスクを▲1.0%以内としてポジションサイズを計算しています。
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