#ARTPLATFORMJAPAN
by @prmag_bunka
シンポジウム第2部
加冶屋健司
プロジェクトを通じて3月に海外出版される(電子書籍は発売済み) の2冊の本
・HISTORY OF JAPANESE ARTS AFTER 1945
・肉体のアナーキズム
の著者によるトーク
『美術の日本近現代史:制度・言説・造型」
History of Japanese Art after 1945: Institutions, Discourse, Practice (available Mar 2023. eBook available now)””.
光田由里(多摩美術大学大学院教授)とのトーク
#ARTPLATFORMJAPAN
英訳書籍刊行記念トーク
「美術の日本近現代史:制度・言説・造型』
光田:日本の近現代を紹介するつもりで書いたが訳書は1945年以降になったが、この経緯は前書きを参照。
光田さんの仕事の紹介中
#ARTPLATFORMJAPAN
英訳書籍刊行記念トーク
「美術の日本近現代史:制度・言説・造型』
は制度論の視点から
制度論→言説→最後に作品の造型に触れている
#ARTPLATFORMJAPAN
千葉成夫
現代美術逸脱史(1985)
類書ない
具体から書き始め、章立てもスッキリ。団塊の世代の千葉さんが勉強会などをしながら書いた
#ARTPLATFORMJAPAN
文庫版が出た時に増補された
#ARTPLATFORMKAPAN
日本現代美術を紹介した美術展。
光田:日本のフェミニズムアーティストの方々、凄く高く評価している。ただなかなか最後まで作品作り続けられた人は少ない。
#ARTPLATFORMJAPAN
中嶋:美術界隈は男性中心。日本の現代アーティストというと海外では必ず草間彌生さんが出てくるが、日本国内では必ずしもそうはなっていないと思う。
筆者の1人、暮沢さんの疑問。
本著は文化庁が出していることで正史になるのではないか。
加治屋健司:まだまだ他にも解釈ある日本現代アートの一つの解釈。いくつかある通史だと思っている。文化庁のプロジェクトではあるけれど、お墨付きではない。
#ARTPLATFORMJAPAN
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