今日4月4日に厚生労働省の人口動態統計月報(概数)の2022年11月分が公表されました。
この中には135の死因別死者数が年齢区分毎に見られる表があります。
この表を元に、2016年1月から2022年11月までの死因別の全死者数を月毎に表にまとめ、またグラフに表しました。
特に、ワクチン接種が始まった2021年、2022年は過去5年(2016年~2020年)平均と比べ、どの程度死因別の死者数が増加したか比較しました。
また人口の増減がありますので、死者数の増減の単純比較の他に、100万人当たりの死者数を求め、その増減率も求めています。
ここに、死亡率が増加した一部の死因の表とグラフを載せます。
まず、「01000 感染症及び寄生虫症」ですが、過去5年平均と比べるとほぼ死亡率は同じですが、この分類の中に含まれる中分類「01300 敗血症」は2022年は大幅に増加しています。
2022年は11月までの発表ですので、11月分までを1年に換算して数値を出しています。
「01600 その他の感染症及び寄生虫症」も大幅に増加しています。
ワクチン接種すると自然免疫が抑制されるとの報告があることから、これが原因ではないかと疑われます。
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「02000 新生物(腫瘍)」ですが、毎年1%前後の増加率で、大幅な増加はありません。
しかし、ある特定の悪性腫瘍は10%前後の増加率を示しています。
「02112 乳房の悪性新生物<腫瘍>」、「02113 子宮の悪性新生物<腫瘍>」、「02114 卵巣の悪性新生物<腫瘍>」など皮膚関連や女性の生殖器の癌にに死亡率が増加しています。
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男性も「02115 前立腺の悪性新生物<腫瘍>」が死亡率が増加しています。
そのほかに、「02117 中枢神経系の悪性新生物<腫瘍>」、「02118 悪性リンパ腫」、「02119 白血病」が10%以上の死亡率増加になっています。
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「03000 血液及び造血器の疾患並びに免疫機構の障害」による死者は「貧血」などを含む死因区分です。
この死因も過去5年平均と比べ死亡率が10%増加しています。
「04000 内分泌、栄養及び代謝疾患」は糖尿病を含む死因で2022年は死亡率が17%と大きく増加しています。
「05000 神経及び行動の障害」は「血管性及び詳細不明の認知症」の死因を含み、20%近い死亡率の増加になっています。
「06000 神経系の疾患」は、「脊髄性筋萎縮症及び関連症候群」や「パーキンソン病」「アルツハイマー病」を含む死因で2022年は過去5年平均と比べ22%の増加率となっています。
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「09000 循環器系の疾患」も過去5年平均に比べ8.4%と大きく死亡率が増加しています。
この中には中分類として「09100 高血圧性疾患」「09200心疾患(高血圧性を除く)」「09300脳血管疾患」「09400 大動脈瘤及び解離」「09500その他の循環器系の疾患」が含まれます。
「09100 高血圧性疾患」は過去5年平均に比べ18.4%と高くなっています。
「09200心疾患(高血圧性を除く)」は過去5年平均に比べ12%の増加で、これに含まれるものに、「09206 不整脈及び伝導障害」や「09207 心不全」があり、この二つの死因は過去5年平均に比べて15%~20%高くなっています。
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スパイクタンパクは血栓を作る原因にもなるので、高血圧性疾患で亡くなる人が増える可能性があります。
また、血管自体が弱くなり、「09400 大動脈瘤及び解離」で無くなる方も増えています。
この説明はStray, a student of comparative pathology先生がツィッターのスペースで詳しく解説していただいています。
「09300 脳血管疾患」自体は過去5年平均比べて増加していませんが、2020年に一旦低下した死亡率が、また上昇に転じているようです。
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「10000 呼吸器系の疾患」は過去5年平均に比べて
-2.4%で減少しています。
この呼吸器系の疾患に含まれる中分類は「インフルエンザ・肺炎・急性気管支炎・慢性閉塞性肺疾患・喘息」ですが、いずれも大幅に減少しています。
しかし中分類の「10600 その他の呼吸器系の疾患」は増加しています。
これに含まれる小分類「10601 誤嚥性肺炎」は42%
「10602 間質性肺疾患」は19.9%と増加しています。
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「11000 消化器系の疾患」は中分類「11100胃潰瘍及び十二指腸潰瘍」「11200 ヘルニア及び腸閉塞」「11300 肝疾患」「11400 その他の消化器系の疾患」の合計です。
「11000 消化器系の疾患」は2022年は過去5年平均に比べ14.9%の増加になっています。
その中でも、「11200 ヘルニア及び腸閉塞」「11300 肝疾患」「11400 その他の消化器系の疾患」が増加率が大きくなっています。
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「12000 皮膚及び皮下組織の疾患」は過去5年平均に比べて31%と大幅に死亡率が増加しています。
「13000 筋骨格系及び結合組織の疾患」も20.7%の増加になっています。
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「14000 腎尿路生殖器系の疾患」は過去5年平均に比べ28%と大幅に増加しています。
中分類の「14100 糸球体疾患及び腎尿細管間質性疾患」「14200 腎不全」「14300 その他の腎尿路生殖器系の疾患」も異常な増加を示しています。
スパイクタンパクは血管内皮に結合すると、免疫の攻撃で破壊され、破壊された細胞が毛細血管で詰まり、更に血管の中皮にも入り細胞結合を緩ませて血清を染み出したりして各内臓の機能を低下させると、元々内臓に基礎疾患があれば、内臓の機能低下により、これらの死因で亡くなる方が多くなるのではないだろうか。
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最後に「18100 老衰」は過去5年平均に比べて59.4%の増加です。
高齢化で老衰で亡くなる方が増えるとしても、増え方が異常です。
原因不明でも「老衰」で死因とされる方が増えているのではないでしょうか。
「18300 その他の症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの」も29.4%と大幅に増えています。
また、杖をついている方が多く見かけると聞きますが「20102 転倒・転落・墜落」による死因も増えています。
「20200 自殺」も増えています。
ワクチンに警鐘を鳴らしている世界中の研究者の論文を紹介してくださっている国内の先生方の話を動画などで聞いていると、ワクチンのスパイクタンパクや脂質ナノ粒子などが原因であり、その説明に沿うように各死因別の死者数が増加しているように思われます。
noteに「死亡原因別統計の超過死亡の多い項目(2022年1月~11月」という表題で毎月投稿していますので、これらのデータを欲しい方は、文書内のEXCELをパソコンにダウンロードしてください。
EXCEL名~死因別年間比較表(グラフ)11月(2016年~2022年)
note.com/witty_ferret15…
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