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北海道湧別町
Apr 4, 2023 12 tweets 9 min read
今日4月4日に厚生労働省の人口動態統計月報(概数)の2022年11月分が公表されました。
 この中には135の死因別死者数が年齢区分毎に見られる表があります。
 この表を元に、2016年1月から2022年11月までの死因別の全死者数を月毎に表にまとめ、またグラフに表しました。
 特に、ワクチン接種が始まった2021年、2022年は過去5年(2016年~2020年)平均と比べ、どの程度死因別の死者数が増加したか比較しました。
 また人口の増減がありますので、死者数の増減の単純比較の他に、100万人当たりの死者数を求め、その増減率も求めています。
 ここに、死亡率が増加した一部の死因の表とグラフを載せます。
 まず、「01000 感染症及び寄生虫症」ですが、過去5年平均と比べるとほぼ死亡率は同じですが、この分類の中に含まれる中分類「01300 敗血症」は2022年は大幅に増加しています。
 2022年は11月までの発表ですので、11月分までを1年に換算して数値を出しています。
 「01600 その他の感染症及び寄生虫症」も大幅に増加しています。
 ワクチン接種すると自然免疫が抑制されるとの報告があることから、これが原因ではないかと疑われます。
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「02000 新生物(腫瘍)」ですが、毎年1%前後の増加率で、大幅な増加はありません。
しかし、ある特定の悪性腫瘍は10%前後の増加率を示しています。
「02112  乳房の悪性新生物<腫瘍>」、「02113   子宮の悪性新生物<腫瘍>」、「02114  卵巣の悪性新生物<腫瘍>」など皮膚関連や女性の生殖器の癌にに死亡率が増加しています。
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