「GoogleはAI製品の発表で大失敗。
これで170ビリオンドルを失った」と報道された
Googleが独占する検索エンジンの牙城が崩れ去るかもしれない
それはマイクロソフトの「AIチャット検索」が新しい時代の扉を開けたから
私達は歴史の転換点に立ち会っているのかもしれない
その理由は以下に
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ChatGPTに対抗する製品としてGoogleはAI製品のBardを発表する
しかしその発表でとんでもないエラーが起きた
それだけでなくBardの質がChatGPTには遠く及ばないことが判明する
株価の低迷を受けて結果として170ビリオンドルの報道につながってしまう
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今では信じられない話だが、20年ほど前は検索エンジンを独占していたのはYahoo!(ジャパンではない)だった
Yahoo!はディレクター型で各ウェブサイトを「旅行」「政治」とかのカテゴリーに分けて表示していた
Googleが現在の検索エンジンの元になるロボット型をリリース
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ロボット型はプログラムがネット上のサイトを巡回し、自動でデータベースへ登録する仕組み
ネット上の情報が爆発的に増えていく中でロボット型でなければまともな検索結果が返せなくなっていった
これでYahoo!とGoogleの立場が逆転した
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これは独占的な検索エンジンと言えどもイノベーションでひっくり返ることを示している
今回その起爆剤が「AIチャット検索」になるかもしれない
今の検索エンジンでは約40%が検索結果のリンクをクリックした後、スグに検索ページに戻っている
検索結果が意図した内容を返していないからだ
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例えばあなたが65インチのテレビを探していたとする
検索キーワードは「売れてる 65インチ テレビ」とかだろう
すると検索エンジンがそれぞれのテレビ製品を結果として返してくる
もしこれをBing検索をEdgeでやってたらこうなる
Google検索とほぼ変わらない
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しかしつづきがある
左上の「チャット」ボタンを押すと
検索用にチューニングされたChatGPTの画面にいく
そして元から検索結果を読み込んだAIがあなたの次の質問を待ち構えている
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例えば「その中でゲームにピッタリなテレビはどれ?」と質問をいれる
ポイントは「その中で」
もうすでに文脈を理解しているからいくつかのテレビ製品を読み込ませる必要がない
そしてChatGPTが精度の高い返答を返してくる
このユーザー体験はいままでのネット検索とはまったく次元が違う
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あなたは検索がうまくできてない時に「それじゃないんだけど」と心の中でつぶやいているかもしれない
この「AIチャット検索」はそのあなたのつぶやきをそのままの言葉で聞いてよりよい答えを返してくれる
これは革命だろうか?
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初代iPhoneをスティーブ・ジョブズが発表した時、あれは革命の始まりだった
しかしAppストアもアプリもまだ無かった時代
革命に気がつく人はあまり居なかった
売上としては今のiPhoneの売れ方とはまったく別次元の低い台数だった
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当時のマイクロソフトCEOスティーブ・バルマーは
「500ドルのケータイって?wwwそりゃ世界で1番高いケータイだよな!www」
と笑ってバカにする始末
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しかし後になってスティーブ・ジョブズが発表の時に放った
「アップルは電話を再発明する」
の言葉が何度も何度も何十年にも経っても繰り返し語られる
あれがスマフォ革命のはじまりだった、と
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今回のAIチャット検索も好意的な反応ではあるが、熱狂的とまでは言い難い
これが革命なのかどうかはこれからの歴史が証明するだろう
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