星の子@体力底辺。。 Profile picture

Sep 23, 2024, 29 tweets

『世界の毒素 猶太民族の大陰謀と大和民族の警醒』

諏訪部一之輔 一力社 (昭和2年)

lab.ndl.go.jp/dl/book/145740…

猶太組織の地圖…猶太民族活躍の圖解
主旨…1 序言…3 思想の惡化最も恐ろし…5 日本共産黨秘密結社事件…6 悲むべき社會相…7 猶太民族の由來…10 猶太人の商才及宗教心豫言宗教心…12 舊約聖書申命記と經典中の12…17 天壤無窮の大豫言…19 猶太民族の各國分布…21 シオン運動…23 マソン團…24

フリーメーソンの世界的飛躍…26 イスラエル 世界同盟會…29
世界の金権を掌握す…31 言論機の占有…39 世界の通信網…41
家庭主義を破壊す…44 愛国心を失はしめ軍隊を破壊す…48
華盛頓平和會議…50國際教育會議…54
自由等友愛の標語を掲げて思想界を破壊す…58

平等…61 友愛…63 奢侈享楽を發達せしむ…65 享楽の東京…66
労働階級の發達を計る…69 国際聯盟…71 労働問題…73
日本樂器會社の争議…76 英國炭坑夫の總罷業…79 小作争議…84
我國の勞働運動…87支那動亂の實情…89 藝術の民衆的…91

辯護士醫師を獨占して他民族の財産生命を左右すべし····92
他民族の宗教を破壊すべし…93
世界的提亂及革命を助成す…93 支那に於ける赤化…94
我國への魔の手…99 勞農露國及各園の狀勢一班…101
猶太人の陰謀を知らず…109 我國民性…110 弘安の役…112
幕末勤王の志士…113

日清日露の戦役…114 國民の覚醒…115

猶太祖國パレスタイン及附近地圖

猶太を知らずして、世界を論ずる勿れ
猶太民族活躍の圖解
世界を呪ひつゝある猶太民族各國分布の状況と彼のプロトコールにより表現されつゝある社會の現状を見られよ
今日より百三十七年前に於ける彿帝ルイ十六世も近くは支、露、獨、墺、匃、土の各皇帝も蜘蛛に捕はれたる蝶、蝉の如くなり終れり。

主旨

邦家の隆替興亡は国民思想の硬軟弱によること素より辨を俟たず、近時我国の民族動々とすれば浮華放縦に流れ、輕佻詭激に走り祖國傳統の良風美俗終に頑唐に歸せんとす、
恐れずんばあるべからず、戒めずんばある可からず。

特に近時勃興せる猶太民族の陰謀其因を爲すといふに至つては誰か慄然として恐れざるものあらんや。
猶太民族は今を距る一千八百五十七年前に亡國の民となり、 流離放浪到る處迫害虐待を蒙ると雖も、一に祖先の宗教を尊崇し、自ら神の選民と號し、祖國の復興、世界の統一を堅き信念となして今日に至り、

而も此間同族の膨張一千六百萬人に及び宇内五十有餘の国に分布し、寄生々活を営みつゝ世界轉覆の陰謀を畫策し、早くも世界金權の三分のニを占め、英のロスチャイルド、ヒルシュ、獨のスチンネス、米のモルガン、ロックフェラー、ゴツゲンハイム、シフ 、カーネギーの徒盛に其覇權を延べ、

黄金の權威は遂に猶太人の掌握する所となれり、而して欧米に於ける言論通信出版の機関は大部分彼等の占有する所となり、勞農露國は既に彼等の掌中に歸し、 獨、墺其他大小の君主國を倒し、其政権亦彼等の左右する所なり、過激なる社會主義、共産主義を宣傳し、極端なる自由等論を皷吹し、

超國家的思想の普及によりて愛国心を喪失せしめ勞働問題、小作争議より直接行動を誘發して階級闘争の端を繁からしめ、依つて以て國家の基礎を危殆ならしめんとす。これ

實に彼等民族が世界征服を企畫せる傳統的陰謀の表現なりとす。
今の時この大陰謀の前に晏如として奢侈享楽をこれ事とし、手を拱して頽勢の赴く所に一任するが如き恰も爆弾を抱きて噴火山上に眠るの威なくんばあらず。 不肖不徳を顧みず國民思想の頽敗日に甚しく、

國礎動々もすれば危からんとするを見て袖手傍観する能はず、
乃ち決然として起ち、皇室中心國家本位を高唱し各地に遊説すること茲に年あり、更に關係の事業を離り自由の身となり、献身的全國に講演行脚を試むこれ素より憂世愛國の微衷に出づるもの敢て名を賣らんとするにあらず、

敢て報を需めんとするにあらず、以て國民精神喚起の一助となるあらば幸甚とす。 又此講演は小冊子に印行し非賣品として頒布し來りたるが、更に一般普及の目的を以て之を公刋に付することゝせり、希くば微意の存する所を諒せられんことを。
昭和二年 月 日
静岡にて
諏訪部一之輔識

主旨の現代語訳

国の興隆や衰退は国民の思想が堅固か軟弱かにかかっていることは、今さら説明を待つまでもありません。最近のわが国の国民性を見れば、華やかさや放縦に流れ、軽薄で奇抜な行動に走り、ついには祖国の伝統的な良い風習や美しい習俗が無価値なものとなってしまうのではないかと

恐るべき状況です。
これを憂慮せず、警戒しないわけにはいきません。特に最近になって台頭してきたユダヤ民族の陰謀がその原因だという主張があるとすれば、誰もが慄然とし、恐怖を感じずにはいられないでしょう。

ユダヤ民族は、今から1857年前に国を失った民となり、流浪と放浪を続け、行く先々で迫害や虐待を受けましたが、一方で自分たちの祖先の宗教を尊び、自分たちを神に選ばれた民と称し、祖国の復興と世界の統一を堅い信念として今日まで続けてきました。

そしてその間に彼らの民族は膨張し、現在では1600万人に達し、世界中の50を超える国々に分布し、寄生的な生活を営みながら、世界転覆の陰謀を企んでいます。すでに世界の財力の三分の二を彼らが掌握しており、

イギリスのロスチャイルドやヒルシュ、ドイツのスティンネス、アメリカのモルガン、ロックフェラー、グッゲンハイム、シフ、カーネギーらがその覇権を拡大しています。

黄金による権威はついにユダヤ人の手中にあり、欧米における言論、通信、出版の機関もほとんどが彼らの支配下にあります。労働農民国家のロシアはすでに彼らの手中にあり、ドイツやオーストリアなどの君主国を倒し、その政権も彼らの意のままに操られています。

彼らは過激な社会主義や共産主義を広め、極端な自由主義を唱え、超国家的な思想の普及によって愛国心を失わせ、労働問題や小作争議を利用して直接行動を引き起こし、階級闘争を活発にして、国家の基礎を危うくしようとしています。これはまさに、彼らの民族が世界征服を企む伝統的な陰謀の表れです。

現在、この大陰謀に直面しながらも、安穏として贅沢や享楽にふけり、手をこまねいて国家の没落をただ見守るだけというのは、まさに爆弾を抱えて火山の頂上で眠っているようなものです。私のように徳もなく不才な者でも、国民の思想が日に日に衰退し、国家の基盤が揺らぎ、

危機に瀕しているのを見ると、手をこまねいて見過ごすことはできません。
そこで決然として立ち上がり、皇室を中心とした国家本位の思想を高らかに掲げ、各地で遊説活動を行うことにしました。これまで関わっていた事業から離れ、自由の身となり、献身的に全国で講演活動を試みてきました。

これはもともと、世を憂い、国を愛する微かな心から出たもので、決して名声を求めているわけではなく、また報酬を求めるものでもありません。国民の精神を呼び起こす一助となれば、それ以上の幸せはありません。

また、この講演内容は小冊子にして印刷し、非売品として配布してきましたが、さらに広く普及させるために、今回これを公刊することにしました。どうか、この私の意図を理解していただけることを願っています。

昭和二年 月 日

静岡にて
諏訪部一之輔

諏訪部一之輔氏は静岡県議会副議長だったようです。

これを読んでも、陰謀とか陰謀論という言葉を使って煙幕を張る人達は、グローバリストによる世界統一、グレート・リセットを隠蔽する意図を持って、工作としてやっているか、その工作が見抜けずに乗っかってしまっている、哀れな人である可能性が高いことがわかります。
陰謀は昔からあるものです。

Share this Scrolly Tale with your friends.

A Scrolly Tale is a new way to read Twitter threads with a more visually immersive experience.
Discover more beautiful Scrolly Tales like this.

Keep scrolling