S&P500のインデックスファンドは運用額が4.4兆ドルあると言われており、ものすごい買い需要が生まれることが簡単に想像できます。
どれぐらいの買い需要が生まれるのか、ざっくり計算してみます。
運用額4.4兆ドルのインデックスファンドがテスラ株を1.2%組み入れることになるので、約530億ドル(約3,100万株)の買い需要が生まれます。
さらに、空売り残高も200億ドル近く貯まっているので、もしテスラがS&P500に採用されて株価が上がったら、ショートの損切りでさらに買いの燃料が生まれます。
もしS&P500への採用が決まったら、これまで買ってきた人たちの利確の売りと、インデックスファンドの買い需要+ショートの損切り、どちらが多いかの勝負になります。
ということは3000万株の買い需要はわりとすぐに吸収できちゃうかも。