Thread by @sumika1397b

バレエ学校夏休みのため、昨日スコットランドから一時帰国しました。
昨年年末にも冬休み3週間の一時帰国をしましたが、その時と比べて遥かに規制が厳しくなっていました。
今後帰国を予定されている方もいらっしゃると思い、少しでも参考になればと思い、時間系列を共有させていただこうと思います。

これから帰国予定の方などで、ご質問等あれば気軽にご連絡ください。少しでもお力になれればと思います。#一時帰国 #帰国者 #ホテル隔離 #ホテル日航関西空港

私の便は朝9時半頃、ヒースローから関空に着陸し、その後スムーズに書類やアプリダウンロードの確認が進み、夕方前にはホテルにチェックインできるかなと思っていましたが、ホテル清掃が追いついていなかったみたいで、予想を遥かに超えた7時間、ホテル行きの空港内待機場所で待機させられました。

12時間の長時間フライトの後だったので、私ももちろんそうですが、皆さんもちろんヘトヘトで体力の限界をはるかに超えていました。お昼ご飯を食べられず、12時半頃軽食のパンやバナナなどが空港職員さんから配られましたが、まさかその後も5時間半移動までかかるとは予想もしませんでした😓

まず日本入国には最終出発地72時間以内の陰性証明書、誓約書そしてパスポートがないと入国が出来ません。ロンドンからの便では、陰性証明書に不備があったのか、搭乗出来ない方がいらしたみたいで、その方の荷物の取り出しに時間がかかり、まず30分ほど遅れての離陸でした。

私はスコットランドのグラスゴーからロンドン経由で関空着でしたが、グラスゴーを降りた時点で、JALの日本人のスタッフさんに事前にパスポートと陰性証明書の確認をされました。日本についてからの強制送還など防ぐためなのかなと思いました。ですが、搭乗出来なかった方のことを考えると胸が痛みます

時系列をご覧頂くとわかる通り、何度も書類確認をさせられます。アプリダウンロードの確認では厳重にスタッフさんにより、隔離期間中に必要な3つのアプリの設定がきちんと出来ているのかチェックされます。入国前にアプリのダウンロードそして、設定を行われていた方が少しスムーズに進むと思います。

入国後にする設定などもありますが、大幅に時間短縮できると思います。一時帰国の方々は日本の携帯番号などを持たれていない方がほとんどだと思います。WiFiがないと携帯を使えず、同時刻にたくさんの方のアクセスが集中するため、WiFiも通信速度が低下します。ですが、アプリダウンロードの場所では

スタッフさんがポケットWiFiを持たれていて、もし空港のWiFiが繋がらない場合はそのポケットWiFiで繋げていただけるので、WiFi問題でなかなか設定が進まないと言うことはないのではないかなと思いました。

スタッフさんはほとんど20代くらいの、日本、韓国と中国人の方がほとんどだという印象でした。日本語がカタコトの方もいらっしゃいますが、私は会話は成り立たったので、さほど問題はありませんでした。

年末に一時帰国した際は書類確認や強制のアプリダウンロードもなく、質問票、唾液検査くらいしか無かった記憶で、唾液検査も結果が出れば、各自外に出ることが出来たので、今回も番号がで次第、各自外に出られるのかなと思っていたのですが、まず番号が出るスクリーンも今回の待機場所では見えず、

そこから脅威の7時間待機だとは予想もしていませんでした。皆がいつ移動できるのかと疑問を持ちながらの待機だったので、精神的肉体的にも疲れが出たと思います。私は英国からの帰国なので、ホテル隔離6日間ですが、期間によって違う色の紐のパスカードを首から下げさせられます。

ですが、一目で隔離期間日数が分かるのはわかりやすいなと思いました。待機から3時間程で軽食、そして、昨日のJAL ロンドン便からの帰国の方は皆さんホテル日航への移動みたいでしたが、先程も書いた通り、清掃が追いついていなかったことで、新大阪のアパホテルへは少し早めに案内できるという

アナウンスがあり、そちらに移動された方は待機場所から早めに移動されたので、ホテル日航組よりは早めにチェックイン出来たのではないかなと思います。その後待機から4時間半後、1グループ目の移動が始まりました。順番的には唾液検査の検査番号が早い順でだいたい1グループ20人ほどでした。

私は4グループ目での移動でしたが、私の後にもう1グループありました。さすがに番号を呼ばれた時は涙が出そうになりました。その後、陰性結果を受け取り、入国、荷物受け取り、税関審査そして、バスに乗り込み、ホテル到着という流れでした。私のスーツケース大破損で、無償で弁償代わりに、

新しいスーツケースと交換して頂けました。海外の扱いはやはり雑で、どんな運び方をしたらこうなるのかと素直に疑問に感じます😅少しの破損なら分かりませんが、ここまで運ぶのも大変なほどの大破損だと無償で新しいものに空港で交換していただけると思います苦笑

バスは以前にビニールシートに覆われ、陽性者扱いされるような感じだと仰っていた方などをTwitterで見ていたので、そんな感じかなと思っていましたが、関空からのホテル行きバスはパーテーションのみでした。

6日間過ごすホテルの部屋はこんな感じでした。施設や隔離日数により、違いがあるかもしれませんが、私は1人では十分過ごしやすい部屋でした。半年ぶりの湯船はやはり身体にしみました🥲部屋からの外出は禁止なので、ホテルの鍵はもちろん貰えませんでした。窓も開けられないという方もいらしたのですが

私の部屋は開けることが出来、空気清浄機もついているので、少しはマシかなと思いました。部屋を開けると目の前に椅子が各部屋置いてあり、お弁当が置かれます。お弁当配達の際はインターホンでスタッフさんから知らされます。私はこの期間グルテンフリー生活をしようと小麦抜きにしてもらったので、

6日間はお米生活だと思います。肝心のお弁当は、このような感じでした。これも隔離先により、違いがあると思いますが、無償でこれを頂けるのは感謝です。今日からの食事も、記録用に投稿したいと思います。
ちなみにロンドンからはラクビー日本代表選手達と同じ便でした🏈

長々となってしまいましたが、ホテル隔離6日間時間があるので、ご質問等ありましたら気軽にご連絡ください。少しでもお役に立てれば幸いです。

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