女性の過剰な共感性を男が理解しやすいように説明する。…というモデルを考えてみた。
女性の過剰な共感性というのはどうやら男にとってのフェティシズムに近いものであるらしい。下着とか制服とか、1. 特定の誰かが身につけたことがある 2. 妙齢なら誰でもいいので身につけたことがある 3. 誰も身につけたことのない新品だが妙齢の女性が身につけることが前提である …
…という順でフェチの性向は強まるけれども、女性の身体とは切り離されたものに男の過剰な性欲は向けられることがある。

で、このフェチな感覚を女性は自らの生身の身体と絡めて生じてしまうっぽい。…
…水着グラビアを見ると自分の身体が晒し者にされたかのように感じてしまう。

萌え絵を見ると自分の幼いころの身体が晒し者にされたかのように感じてしまう。女性の過剰な共感性が自身の生身の身体と共鳴するとどうやら時間軸を自由に行き来するみたい。
「自身の生身の身体が晒し者にされる」ことに怯える心理は異性からのセクハラの感覚を持たない強性欲者男性はなかなか理解できないと思われる。
わかりやすい例えを言うとゲイの人口が今の100倍くらいいてホモ痴漢、ホモ下着ドロ・風呂のぞきが多発してて、ゲイの盗撮サイトがたくさんあり、ホモレイプも珍しくない。…みたいな状態に近いのではないかと個人的には考えている。
しかし強性欲者男性は自身の生身の身体がゲイからホモセクハラされたらガチで嫌がっても、ゲイバーにもっこりグラビアポスターが貼ってあるのは何とも思わないだろう。…ここは女性の過剰な共感性とは共通点が無い。
最後に、理解するための鍵となるいい例えが思い浮かばないのは「男からのセクハラに怯えていながら『理想の男性』を求める」という矛盾した思考・行動について。
ガチの男嫌いになってしまうとクソオス連呼する例の人たちになってしまう。けれどもそこまで行かない多くの女性は(ラジフェミの少なくない人たちも含めて)「男からのセクハラに怯えていながら『理想の男性』を求める」という矛盾した思考・行動をとり世の中をさまよい続けている。

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More from @macron_

28 Aug
この性質は(強弱はあるけど)女性のほとんどが持っていて、さらに、他人から指摘・説明されても全く理解できないことはほぼ確実と言っていいと考えている。

この件で女性と議論するのは無駄なだけ。女性は会話に入れず男のホモソーシャルなコミュニティで対策を検討するしかないと思う。
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藤○数希が『恋○工学』と呼んでいるメソッドをおれは『テクニカル恋愛』『サイコパticアプローチ(psychopathic approach)』『詐欺的アプローチ(fraudulent approach)』と呼んできた。
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27 Aug
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「女性の権利を向上させた」点…ではなく、「人間のメスの本性を剥き出しにさせた」点で一大成果を出したのではないかと。
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27 Aug
今週は電車内や職場で咳してる人が多かったな。職場はモデルナ2回打った人でも咳してる人がいた。免疫はついてるがデルタが喉や気管支にたくさん付いて咳で吐き出してるの鴨試練。
おれは先週金曜に副反応2回目が来たとき実は少し息苦しかった(咳は無し)。ベッドでうつ伏せになりわざと深呼吸してた。食欲はやや落ち気味だったけど普段どおり食った。
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26 Aug
韓国サッカーの「とにかく肉を食え」は妙に感心した。。。
>韓国と日本の育成では抜本的な考え方が異なります。これは教育にも通じる部分がありますが、韓国は一部を対象としたエリート教育で、サッカーでもその層に投資する。そして、成功例をパターン化するんです。だから日本のように大学や社会人、高校サッカーが盛んということはありません。
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