Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中
29 Sep,
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第5波エピデミックSurgeは、7日移動平均でほぼ下げ止まり。
但しRaw DATAでは漸減中。
一週間・二週間変化率では、数値そのものは良好だが、増加圧力が現れている可能性あり。
Baselineは、11ppmまで下がらず15~20ppmに留まる模様。
来週末までには全国規模で判定可能。
ここまで盆明けでの予測通り。
但しRaw DATAでは漸減中。
一週間・二週間変化率では、数値そのものは良好だが、増加圧力が現れている可能性あり。
Baselineは、11ppmまで下がらず15~20ppmに留まる模様。
来週末までには全国規模で判定可能。
ここまで盆明けでの予測通り。
9月中旬以降にモビリティが激増しておりこうなって当たり前。
失敗の繰り返し5回目になるか？
ドミナントがδ株のままか、δ分岐変異株のAY.29やAY.4といった凶悪株に置換されるかはいまだ不明。ゲノムサーベイランスは、遅延が大きく先行指標にはならない。
モニタリング検査も先行指標にはならない。
失敗の繰り返し5回目になるか？
ドミナントがδ株のままか、δ分岐変異株のAY.29やAY.4といった凶悪株に置換されるかはいまだ不明。ゲノムサーベイランスは、遅延が大きく先行指標にはならない。
モニタリング検査も先行指標にはならない。
但し、モビリティについては、自動車が伸びているものの公共交通は、昨年冬以降、一貫して低迷している。これが第3波エピデミックSurge発生期との違い。
この公共交通低迷、自動車の伸びは、世界的に同じ傾向が見られる。
また並行して徒歩もやや伸びている。これも世界的に同じ傾向。
この公共交通低迷、自動車の伸びは、世界的に同じ傾向が見られる。
また並行して徒歩もやや伸びている。これも世界的に同じ傾向。
Baselineは、どうやら6月比で相変わらず増加と見られるが、お盆前の最悪予測では、収束せずに連続して第6波になるか、精々50ppm以上のBaselineもIHME等によって見込まれていたことから、現状は相当マシ。
LANLによるリアルタイム予測は、2021/09/27発表分で終了します。
これはかなり大きな動きで、ワクチンの接種進展、治療法の進展、早期検査の進展、防御法の進展によってパンデミックの脅威度が下がり、人的資源を予測に振り分ける必要がなくなったという事だろう。
これはかなり大きな動きで、ワクチンの接種進展、治療法の進展、早期検査の進展、防御法の進展によってパンデミックの脅威度が下がり、人的資源を予測に振り分ける必要がなくなったという事だろう。
LANLによる最終予測 日本 6週間
新規感染者数 Best Case~Middle Case
死亡数 Middle Case
増加率 (Best Case~Middle Case)
と予測される。
低位、中位、上位予測全てで10月中旬~下旬にかけて第6波Surgeが顕在化するとLANLは予測している。
covid-19.bsvgateway.org
新規感染者数 Best Case~Middle Case
死亡数 Middle Case
増加率 (Best Case~Middle Case)
と予測される。
低位、中位、上位予測全てで10月中旬~下旬にかけて第6波Surgeが顕在化するとLANLは予測している。
covid-19.bsvgateway.org
昨年の第3波に比して1~2週間ほど遅行しており、第6波Surgeの顕在化は、11月上旬から中旬であろう。
ドミナントがδ株から入れ替わるとすればそれは12月上中旬。
ドミナントがδ株から入れ替わるとすればそれは12月上中旬。
なお、LANLは独自のGrowth Rate Modelなのでやっていることは牧田と基本は同じ。
感染症数理モデルではない。
そして「秋の波」を予知できる数理モデルは存在しないので、あくまで「秋の波」は、シナリオに基づく。
感染症数理モデルではない。
そして「秋の波」を予知できる数理モデルは存在しないので、あくまで「秋の波」は、シナリオに基づく。
LANLによる日本のエピデミックの評価。
コメントは妥当。
第5波は収束最終段階。但し終息の見込み無し。
死亡数は20日遅行のために最終的には11月下旬迄かかる。感染者数が予測より少なかったことと致命率の低下により、4000~5000人死亡の見込み。
コメントは妥当。
第5波は収束最終段階。但し終息の見込み無し。
死亡数は20日遅行のために最終的には11月下旬迄かかる。感染者数が予測より少なかったことと致命率の低下により、4000~5000人死亡の見込み。
短期予測（最終）
モデルパフォーマンスの評価
新規感染者数は低位推移の見込み。第5波は間もなく収束。
死亡者は当分漸減しながらも継続の見込み。中位予測で推移し、当分(11月下旬まで)は継続する。
モデルパフォーマンスの評価
新規感染者数は低位推移の見込み。第5波は間もなく収束。
死亡者は当分漸減しながらも継続の見込み。中位予測で推移し、当分(11月下旬まで)は継続する。
中期予測（最終）
第5波は新規感染者数では10月上旬には収束。その後第6波がはじまり10月中下旬以降に増加に転じる。
死亡者数ベースでは漸減しつつも当分は継続。
第5波は新規感染者数では10月上旬には収束。その後第6波がはじまり10月中下旬以降に増加に転じる。
死亡者数ベースでは漸減しつつも当分は継続。
中期予測（最終）
成長率では、10月上中旬に第5波は収束するが、直ちに第6波が始まる。
Baselineに留まる小康期は存在しない見込み。
(予測範囲外だが、第6波の本格化は11月中旬以降の見込み。)
covid-19.bsvgateway.org
成長率では、10月上中旬に第5波は収束するが、直ちに第6波が始まる。
Baselineに留まる小康期は存在しない見込み。
(予測範囲外だが、第6波の本格化は11月中旬以降の見込み。)
covid-19.bsvgateway.org
これまでの発言通り10月に加え、11月初旬は比較的安全と見込まれます。
11月上中旬以降、来年2月までは第6波のドミナント株によって中程度から惨害の間に振れると思われます。
11月上中旬以降、来年2月までは第6波のドミナント株によって中程度から惨害の間に振れると思われます。
訂正）勘違い
AY.29→削除
凶悪株→削除(凶悪と認められていない)
AY.29→削除
凶悪株→削除(凶悪と認められていない)
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