完全にコロナゼロの台湾が復活しています。最近の日本メディアは, この台湾の偉業を取り上げているのでしょうか?

台湾の国内感染と死者, 29日連続ゼロ 新型コロナ
(2021/12/08)
japan.focustaiwan.tw/society/202112…
昨夏からコロナゼロは可能だと私は主張しています。コロナ禍の初めから"ウイルスをゼロにはできない"という人が多く,ゼロにできないことを前提に物事を考える人が多いので,それは間違いだと主張してきました。ここに,コロナゼロは不可能であるという論理と,それを大前提とする論理は崩れ去りました。
"ウイルスはなくならない"と金太郎飴のように同じ論理構成で語る人と何人か会話しました。おそらく宣伝の結果でしょう。そう思わせた方が有益だと判断されたでしょう…, パンデミックの始まりから世界戦略としてウイルスは無くならないものなのだ, という宣伝が組み込まれていたのだと思います。
市中に広がった新型コロナウイルスを再び市中からゼロにできる…, この命題は物理的に可能です。ほかに余計なことは言ってません。それが正しいかどうかです。実際に台湾では市中感染が1ヶ月ゼロになったので,合ってます。

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9 Dec
フロリダ大学などの科学者が行った最新研究によると,一般市販の抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンと市販サプリメントのラクトフェリン(牛乳や母乳に含まれる蛋白質)を組み合わせると,Vero E6細胞やヒト肺細胞の感染実験で, SARS-CoV-2を阻害できることが分かりました。thailandmedical.news/news/breaking-…
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9 Dec
8日の南アフリカCOVID-19症例は19842でした。検査数73911。陽性率26.8%です。
ハウテン州の症例は11703でした。先週の水準に戻りましたが, 全国比は59%に低下しています。西ケープ州やクワズールー·ナタール州など他の州が増えています。
南アフリカがオミクロンが今後どのような増え方をするか細かいことは分かりませんが, 南アの第4の波があることは間違いないことと思っています。ピークは年明けであるという予想も変えていません。
西ケープ州  クワズールー·ナタール州
3日 957(6%)   897(6%)
4日 1017(6%)  1002(6%) 
5日 807(7%)   687(6%)
6日 356(6%)   635(10%)
7日 805(6%)  1396(11%)
8日 1899(10%) 1989(10%)
ハウテン州は4日と8日に大差なしですが,2州はほぼ倍増しました。ただ桁は一桁違います。
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8 Dec
12月7日のCOVID症例は,13147でした。先週12月3日と4日は, どちらも約1万6000でした。そのため増加にブレーキがかかった可能性がありましたが, 7日の症例がさらに減ったことで南アフリカのオミクロンの増加はかなり鈍った可能性が高くなったと思います。
これまでのアウトブレイクの様子を見たハウテン州の人々が, 個々人の感染予防対策を引き締めた可能性もあると思いますし, 多くの住民が撒き散らされたウイルス粒子をパターン認識受容体で感知し, 自然免疫が活性化されて, 感染しにくくなった可能性もあるかもしれません。
ハウテン州の症例は8445です。
日付,ハウテン州症例(全国比),全国検査(陽性率)
12/04 11607(71%) 68703(23.8%)
12/05 7929(71%) 46708(23.8%)
12/06 4488(70%) 24159(26.4%)
12/07 8445(64%) 52890(24.9%)
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8 Dec
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news.sky.com/story/covid-19…
12人の血漿サンプルがオミクロン株でテストされました。うち6人はコロナに感染歴がありました。予備的な研究です。科学者はより明確な結論を出せるのは週間後だと述べています。
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2 May
ポビドンヨードの抗コロナウイルス点鼻スプレー, 作ってみました!!!
問題は使用感なのですが、喉用スプレーとしては特に問題を感じませんが、点鼻スプレーとしては, 他の配合成分の刺激があって無理みたいです。
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