Thread by @rottenegg0115

仮説: 「トークンは発行バランスが最も重要で、発行速度はユーザー数と高く相関すべきである」

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トークンはその、株であり、流通通貨でもある仕様から、有用性も大きいが、先行者に対し良いリスクリターンを与えすぎる可能性のある諸刃の剣である

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例えば、世界の基軸通貨である $USD は、通貨価格の上昇を目的としておらず、「価格を維持した上で、流通量を増やすこと」を主眼に置き、世界各国にUSDをバラマキまくっている

これはUSDベースのGDP拡大こそが、「世界の基軸通貨」という立場の維持に必要不可欠であるからだ。
米国はUSDの「価格」を下げる「売り」をしつつ、世界がUSDを使うことをあらゆる角度から奨励している

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一方、トークンの最たる例である、 $BTC や $ETH マキシは、早期参入し大量保有し、HODLし続けることで巨万の富を築いたが、エコシステムから見て、供給をロックした以外の貢献はほぼ無い

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エコシステムが彼らに期待することは、「永遠にロックしてくれる」Or 「循環(消費/分配)してくれる」ことだが、そのどちらもあまり期待することはできないし、強制不可能だ

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仮説を正とした場合、各ユーザーの平均保有量を最小限に、且つユーザー数を最大限にすること、
そして新規参入者にとって常にアクセス可能な価格であること、
が重要になる(流通量の最大化)

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このためには、例えば、購入量Per Capitaを制限するローンチ形式が有効であるが、ローンチパッドも一度の売り切り型しか現状存在していない。

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保有ユーザー数のマイルストーン達成と共に徐々にVestingする仕組みなどの、ユーザー数の増減に合わせトークン供給量の調整弁を担うパーツ(中央銀行)が欠けているように感じる

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結論: $USD にペグするトークンとか、そろそろ産まれそう。

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それなんてステーブルコイン🪙