Thread by @tkatsumi06j

藤田直央さん(@naotakafujita)の #コメントプラス【視点】「「リアリズム外交」の真価が問われるのはこれからです」 asahi.com/articles/ASQ43… というコメントに同感。「🇺🇦ブチャの虐殺」を前にして岸田総理が発した「批判」声明は耐え難い程に弱いものだった。未だ逡巡しているようにしか見えない。

この記事の見出しは「非難」としているが、岸田はこう述べている。「民間人へ危害を与えること…を厳しく“批判“する」と。これは英語に訳すとstrongly condemn（強く非難）ではなくstrongly criticizeだ。あれだけの惨状を目の当たりにして「批判」❓強行規範という概念を知らないのではないか❓

https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1510788995663368192

しかもその後こう続く。

「日本もこうした人道上の問題となる国際法違反の行為については厳しく批判し、非難をしていかないといけない」

誰に向かって言ってるんだ❓「いけない」のではなく、具体的な非道行為を非難・糾弾しなければならないだろうが❗️

そして「人道」じゃない。「人権」だ❗️

国際人道法上（戦時国際法上）の違反行為と、単に人道的（humanitarian）な問題は別だ。ブチャで行われたことは、人道的・非人道的とは全く異なるベクトルの明白な人権侵害行為である戦争犯罪。atrocity（残虐行為）と表される行為だ。外務大臣、法務大臣始め各閣僚が声を揃えて「非難」すべきことだ。

この許されべからず深刻な人権侵害行為を、日本は国際社会と声を揃えて糾弾すべき立場にある。それが、国連非難決議の賛同国としての整合性のある行動だ。侵略行為により既に国連憲章に違反している国家が、“更に国際人道法違反まで犯した“疑いがあるのだから。その行為者を名指しで糾弾すべきなのだ。

仮にも、今回のウクライナの事態の付託を受けた国際刑事裁判所の予審裁判部の判事には我が国の元最高検察庁検事が在籍している。日本はこの事態の付託を行った。🇷🇺の🇺🇦侵攻が戦争犯罪や人道に対する罪を生じさせることを予見していたからだ。それが的中した。ここぞとばかりに非難すべき瞬間だろう❗️

まったくもって度し難い体たらくぶりだ。

それを、まるで「苦渋の判断」を行なったかのように持ち上げる提灯記事をこのタイミングで掲載する朝日にも全く呆れるほかない。

プーチン氏へ制裁「やるしかない」　首相は「安倍路線」から転換した：朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ43… #自民

1時間前にようやくまともな（英語は余計な表現が入っているが）発信を行なったようだ。

https://twitter.com/kishida230/status/1510844207459889153