若いから、社会運動に対する抵抗以前の問題として、稚拙だから批判されるということを忘れてはいけません。
「これ以上の豊かさはいらない」は、議論を成立させないフレーズです。
高校生のデモ炎上で見えた 環境問題と貧困問題のバランス(Forbes JAPAN)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/44e14…
「これ以上の豊かさはいらない」は、議論を成立させないフレーズです。
高校生のデモ炎上で見えた 環境問題と貧困問題のバランス(Forbes JAPAN)
#Yahooニュース
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活動を行う上で、最低限必要と思われる条件です。
1.反対だけではなく代替案を提示する
2.状況を考慮して、妥協できる着地点を考える
3.自然科学の理論から逸脱しない提案をする
ここで、「これ以上の豊かさはいらない」について考えてみます。この発言は1.2.から逸脱します。
1.反対だけではなく代替案を提示する
2.状況を考慮して、妥協できる着地点を考える
3.自然科学の理論から逸脱しない提案をする
ここで、「これ以上の豊かさはいらない」について考えてみます。この発言は1.2.から逸脱します。
途上国の人に「豊かさはいらない」と言った場合、彼らは「豊かになりたい」というでしょう。この時点で議論がかみ合いません。
ここで重要なのは1.の代替案、2.の妥協可能な着地点です。つまり「排出を極小化できるエネルギー源」「省エネ技術」の提案がそれにあたります。
ここで重要なのは1.の代替案、2.の妥協可能な着地点です。つまり「排出を極小化できるエネルギー源」「省エネ技術」の提案がそれにあたります。
例えば、バングラに石炭火力を輸出したくないと主張したとします。これに対して「豊かさはいらない」では議論になるわけがありません。これに対し1.2.のを満たすなら「石炭の代わりに小型の原発SMRを輸出する」と言った代替案の提案が考えられます。これならお互い話を続けることができます。
「貧困をなくす」ことと「環境負荷を減らす」の両立についてですが、問題解決のためには科学的視点（3.）が必要です。しかし多くの活動は、再エネファンタジーという非科学的思想に走っています。このような条件の逸脱も批判される理由です。若者だから批判されるのではありません。
（まとめ）
社会活動が嫌われるのは、そもそも議論を行うだけの条件を満たしていないからです。議論を満たさない一方的な主張は、お互いの溝を広げるだけです。COPの会場に乗り込んでもこれでは意味がありません。まずは学校に行って基礎知識を得てください。
社会活動が嫌われるのは、そもそも議論を行うだけの条件を満たしていないからです。議論を満たさない一方的な主張は、お互いの溝を広げるだけです。COPの会場に乗り込んでもこれでは意味がありません。まずは学校に行って基礎知識を得てください。
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