Thread by @satetu4401

弱者保護ってのは基本的に善意なので、システム的に善意を生み出すようにしなければならない

弱者を抑圧すると反乱が起きるなんてことは絶対に無いし、この理屈ってクソ卑怯で「じゃあ証明してみろよ」ってことで弱者が命がけで戦うか、虐げられ続けるかの２択を迫ってるわけよね

弱者の救済なんてマジで何の得も無いんだけど、じゃあ人間が何の得もない事をしないのかっつーと、ソシャゲの周回みたいなクソの役にも立たない事をやるのが人間なので、弱者救済をソシャゲの周回みたいにシステム化すれば弱者は救済されるんですよ

昔はそれが「極楽に行ける」「恩返し」「感謝」「尊敬」とか色々あったんだけど、弱者利権のクズ共がこういうの全部破壊しちゃったんで今何もない。何もないから、弱者は利権のパーツになるか、誰にも気づかれない状態になってる

貧困にあえぐ40代50代の女性なんて誰も気付きもしませんよ。スーパーやコンビニで昼働いてんのは基本的に結婚できるくらいの中流階級（外国人としても日本語喋れるエリート階級）ガチの貧困人なんて何して生きてるかも皆知らないんすよ

でも探して助けようと思わないのは、それをするシステム的メリットが無いからです

システム面で見ると貧者の競合対象ってソシャゲなんですよ。暇な人間が困ってる人に手を貸して、問題が解決して、感謝されて、報酬も貰える

弱者の救済はそういう「意味ないけど面白い」という形のシステムを組んでいく事で実現していくべきなんですよ

反乱を抑止するためだとか、自分が弱者になった時の為とか、そういう身近な実例にならない理屈並べても人間を動かすのは無理なんで、このへんちょっとアプローチ変えるべきですよ