Thread by @Nathankirinoha

>――日本では、あまりそのようには思われていません
>◆本来ならばキャンセルされる側の人たちがキャンセルカルチャーの手法を用いる逆転現象

これは原義ではなくポリコレで左派が右派言説を排除してきた意味からの逆転という意味

既にイデオロギーに基づいてるな
jijitsu.net/entry/cancel-c…

https://twitter.com/gonoi/status/1665920810748628992

>キャンセルカルチャーそれ自体は伝統的なボイコット運動の延長線上にあります。
>――ネットの発達で大きな影響力を持つようになりました。
>◆#MeTooに象徴される、ハッシュタグ・アクティビズムが盛んになりました

ここは間違いじゃないんですよ。ボイコット運動がSNSで可視化、広まったというのは

「弱者の武器たるキャンセルカルチャー」というのは、そのオリジンからして嘘なんですよ。

それが今やキャンセルカルチャーという語は、もはや【何でもかんでも購買停止・出演停止・開催中止・契約解除・解雇・リコール等を求める動きの総称】になっている。

そこに右派や左派など関係ない。

「キャンセルカルチャーに対抗するには言論の自由の原則論を述べるだけでは効果的ではない」という指摘が欧米圏において行われている例がある。

だから「表現の自由戦士」への懐疑という点は私も持っている。

この辺りを踏まえない批判が多いなと。

【意味内容のインフレ】を起こしてるキャンセルカルチャーという語なので、その語が持つ力がどこにあるのか不明になった。

「キャンセルカルチャーというものは存在しない」という北守のような論すらあるが、そういう実態からすればあながち間違いではない。