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Dec 13, 2024 8 tweets 1 min read Read on X
「変な、ガマンは絶対しちゃダメだ」

車で走行中、突然の腹痛に襲われた。
耐えきれず、
通り道のドラッグストアを発見!
トイレに駆け込んだ。

あぶら汗をかいて汗だくになり、
トイレから出れずにいた。

ほんの少し落ち着いて立ちあがろうとすると
ふらふらする。

『これやばいかな』
なんて思って
トイレを見た瞬間

愕然とした、、、
真っ赤に染まるトイレ、、、
『うそだろ』
心の中でつぶやいた。
次の瞬間また痛みの波がやってきた。
体感では30分以上トイレを占有していた。

その間、何度も救急車を呼ぼうかと考えながら、
呼んだ後のことを考え

なんとか耐える選択をした。

実はこの判断が完全に間違えていた。

30分ほどして少し収まった瞬間に車に戻り打ち合わせ先へ向かおうかと思ったが、さすがに話せる気がせず、その日の予定をすべてキャンセルにしながら自宅へと戻った。

戻った瞬間に、
また腹痛の波がやってきて、車は駐車場にも入れず家の前に停めてトイレに駆け込んだ。

『やばい』

本気で泣きそうなほどの痛みとやはりトイレは

真っ赤に染まり血だらけになっていた。
もうダメかもしれない。

そう思い救急車を呼ぼうかと考えるも、車は家の前は停めたまま、

ご近所さんにも心配されてしまう。

おおごとになってしまうのでは、
そんなわけのわからない判断で

さらに間違いを起こしてしまった。

そして、自分が選んだ結果は、
自力で車を運転して病院へと駆け込んだ。
すると病院では、コロナ禍であること、大きな病院ほど受け入れてくれない。

近くの町のお医者さんを紹介される、、、

そちらへと飛び込むとやはり

コロナ対策ということでまずは受け入れてくれない。

外で待たされる、、、

そしてできる検査をしてもらうと、

ここでできる検査ではわからないと

もう少し大きな病院を紹介される。

そしてここでもまた、、、

受付に時間がかかり結果少しの検査をして
すぐにまた大きな病院へ検査をするようにと紹介状を書いてもらうことになる。

やっとはじめに行った病院で検査をしてもらえることになる。

かなりの時間待たされることになり、

やっと検査が終わり先生の元によばれると、、、
「ガンですね」
あまりにも、あっさりと言われるとはじめは理解できないもので
えっ?何言ってるんだろう、、、
そう思っていると先生の話は止まらない。

「ただうちの病院では手術できないので、大きな病院ですぐに検査して
そく手術してください。

なるべくはやい方がいいです。
本当は大学病院とかになりますが
今だと大学病院ではすぐには手術して貰えないと思うので〇〇病院ではダメですか?」

『えっそんなにすぐ手術しなきゃならないんですか?』

「はい!すぐに手術したほうがいいです。良かったら今確認します!」

『それではお願いします』

「それでは外でお待ちください」

待つこと数十分、
また先生のもとへ呼ばれると、
「明日時間つくれますか?朝一番すぐに行ってください」

『それではお願いします、、、』

次の日朝一で病院へ行くと

「今日まずは簡単な検査をしますが、手術は最短でした方がいいです。お仕事とかすぐやすめますか?っていうか休んだ方がいいです。
最短だと、10日後に予約取れますがどうされますか?」

『それではその日でお願いします、、』

「わかりました。それでは今日はCTなどの検査を行いますのでお願いします」

嵐のようにことが進んでいく
検査の結果
「一応手術の前に内視鏡の検査もしましょう。看護師さんから説明受けて帰ってください」

どんどん事務的に話は進んでいく。

看護師さんから
「内視鏡の検査はされたことはありますか?腸管洗浄液という薬を飲んでいただき腸の中をきれいに、、、

全然話が入ってこない、、、

検査の数時間前に腸管洗浄液という薬を飲んで腸の中を空っぽにしてから病院へ来るようにとのこと、朝から2リッター以上の薬を飲んでトイレへと篭る、、、
地獄のような時を過ごす、その後、車で病院へと向かう。

「途中でトイレに行きたくならないように少し早めにやってくださいね」
なんて軽く言われていたが本当苦しかった。

そしてあっさりと検査ははじまる。
「う〜んダメだな〜これ
やっぱりすぐ手術しないとダメでしたね。ちょっと大きいなぁ〜あら数も多いかも

まっはやくにわかって良かったですね。
これ手術の時間もどれくらいかかるかわからないのと、どれだけ取れるかもわからないのですが、うまくいければすぐ退院なんですがダメな場合には、どれくらい入院になるかわかりません」

『えっ?そんなことあるの?』

「はい。やってみないとわかりません。
それと次また血便が出たら即救急車呼んで病院に来てください。
絶対にガマンなんてしたらだめですよ!

そうそう救急車呼ばずにがまんして病院うちで4件目なんですよね?
何かおかしいそう思ったら、
「即!救急車です!」
かなり強めに言われ
この時ばかりは本当に失敗したと反省しました。

体調がおかしいなと感じたら
即病院へ行くことをおすすめします。

実は、数週間前からカラダの異変を感じていてこれがなかったら病院嫌いな自分は救急車どころか病院へも行ってなかった。

なぜ病院へ行く気になったかのお話はまた今後、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

本当にやばいと思ったら最近は特に救急車を呼んだ方がいい。
そしたらこんなに病院をたらい回しにされることはなかった。
症状に合わせた病院へと連れて行ってくれる
『119』へ連絡しましょう。

この時の経験から学んだことは
めんどくさがらずにやりたいことはやる。
だから今やってることは

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Dec 27, 2024
「ボランティアだからできるんですよ!」
『えっ?どういうこと?』 

東日本大震災からいろんな活動を通していやと言うほど聞いてきたこと。

学生さんからでてきた言葉に驚愕した。
「だってボランティアだったら責任なんてないですよね!」
驚きすぎて一瞬固まって言葉に詰まった。
『じゃあなんでボランティアしにきたの?』
「あ!大学の授業でボランティア活動ってのがあるんですよ!それできました!」

『そうなんだ、、、』
すると隣にボランティアにきていた会社員の方が会話に入ってきた。

「自分たちにも日々の生活があるからこの時だけって割り切ってできることって思うと責任あることはできませんよね」

『そうなんですね〜ボランティアだから責任ないとか関係なく、ここにきた気持ちは大切にしてほしいですね』

「ま!次は来れないと思いますけどね!」

会社員さんがそう言うと学生さんは

「あ!ぼくは、
「あと、何回かは来なきゃいけないのでまた証明書お願いします!」

『わかりました!今日の活動が終わったら仮設住宅のお母さんにお願いしてご飯つくって貰ってるので一緒に食べながらまた話しましょう!今日の感想も聞かせてくださいね』

そう言って現場をあとにした。

そのまま仮設住宅へ行って学生さん1人と会社員さん1人どちらも東京からのボランティアさんだと伝えて今日のメニューを考える。

「ちょうど漁師さんに地元の魚貰ったからそれ焼けばいいか!」

『それじゃお願いね』と他の現場を見てまわった。

そこには
「ハイパーボランティア」さんとでも呼べばいいのか専門的な技術を持った、瓦礫撤去やら住宅関係、道路などなどなんでもガンガンにできちゃう人がいた。

「お疲れ〜!今日はどんな感じ?」
『うちは学生さんと会社員のボランティアさんが来てますよ!夜仮設住宅でご飯食べるので来ますか?』

「お!武田飯ね!いくいく〜!」
『今日は学生さんもいるのでお手柔らかに〜笑』
このあと、ちょっとした事件が、、、
「ハイパーボランティアさんと初ボランティアさん」何かが起きるかも!?

なんて一瞬浮かんだ不安は見事に的中することになった、、、

夕方、現場まで迎えに行くと2人は作業を終えて待っていた。
そのまま仮設住宅へ移動
「お疲れ様〜!こちらが武田さんね〜!」

すでに料理をしてくれていた。
「ま!とにかく座って!」

テーブルにはサラダにポテサラ、からあげ、ご飯にみそ汁

続々と出てくる。

食べながら1日の感想を聞いていると、
Read 9 tweets
Dec 17, 2024
「あんたが代表だろ?
   何で断るんだよ!!!」

東日本大震災後の5月5日こどもの日のお昼過ぎ。コミュニティセンターでのお話。

現地の職員さん
「いいから
大人には配らないで下さい!
絶対ですからね!」

自 「食材はめちゃくちゃあるので多分大丈夫ですよ」

元々予定していた場所とは違う現場に朝から炊き出しをしに来た。

現 「子どもや大人3000人はいるかもしれないから
物資も炊き出しもすぐに足りなくなるから
大人には『絶対に』配らないで下さい。」

となりには豚汁を配っている人たちがいる。

現 「あんたらどっから来た?
「あっという間になくなっちゃうから大人には配らないでよ!」

会う人会う人に言われる。
たくさん炊き出しをして回って来たけど。

大抵の場所では、、、
男性陣はあまり食べようとはしない。

現 「まずは子どもにお腹いっぱい
食べせてあげてほしい。」
「まだあるならお年寄りや女性に」
「おれたちは大丈夫だから」

ましてや何もない足りないから
物資や炊き出しをしたり食材をお届けしたり
飲み物をお渡ししているのに
帰りには

現 「少し冷えたものでも飲んで!」
なんて言って少し冷えた飲み物をくれようとしたりする。

東北の人ってすごいなって驚かされたりして来た。

だから今回は絶対に何か言って頂いても絶対に断るようにとメンバーには伝えていた。

すると
メンバーたちがざわつき出す。
こわもてのおじさんが声をかけまくっている!?

何かトラブったのか、、、
メンバーが駆け寄ってくる。

「自分たちは豚汁終わっちゃったから手伝うと言われてます」

「メンバーはたくさんいるから大丈夫だと断ったんですが、、、」

今日は急遽、炊き出しや催しを2箇所に分かれて人の多い場所にやってきた。

避難所を回っていると300人の所だと300食を持って行くことになる。
しかし

実際にいるのは大抵3分の1ほどになる。

回れば回るほど食材はあまってしまう。現場の近くで求められてるところがあればどんどん回っていたけど
それでも食材はあまる。

ツアーの最終日どうしても
余らせたくはないと
求められてる所を探してやってきた場所だった。

シンガーソングライターさんや
学生さんにサラリーマンや事業者さんたちときていた。

炊き出しするものと
歌を歌うもの記録用に動画を撮るものと役割を決めて動いていた。

炊き出しはまだまだ続く
そんな時

「大人はダメなの?」、、、
Read 8 tweets

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