アジア記者クラブ(APC) Profile picture
定例会のお知らせ、ジャーナリズムの本質に関わる考えをRTでつぶやきます。APCは、既成メディアが直面する問題を『アジア記者クラブ通信』上で明らかにし批判的に検証します。 市民の側に立ったジャーナリストを企業、個人、研究者を問わず組織し、連携できるネットワークを構築します。第24回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。
Dec 13, 2022 10 tweets 1 min read
「民衆は社会主義の復活を期待している」。元ソ連🇷🇺外交官・歴者学者ニコライ・プラトシキン(1965年生)が語る🇺🇦戦争とソ連邦の復活を恐れる西側世界、アルタイ共和国での議員活動他。「新しい社会主義のために」を19年に結成し逮捕。妻が🇷🇺連邦共産党から下院で当選した。
jungewelt.de/artikel/440526… ①ソ連邦では、属性が異なっていた🇱🇻人とヤクート人、🇹🇲人と🇷🇺人が互いに暮らし、何百もの言語があり、何百万もの多民族の間で結婚が行われ、自分の言語で読み書きができ、大祖国戦争では、🇰🇿族はモスクワの為に、🇷🇺族はキエフのために、みんながお互いの為に戦ったという共通の歴史があった。
Dec 13, 2022 5 tweets 1 min read
今年は南京大虐殺の発生から85周年だ。85年前、中国を侵略した🇯🇵軍が南京を攻略し、30万人を超える中国の一般市民が惨殺された。これは中華民族の痛みであるだけでなく全人類が忘れてはならない記憶でもある。世界各地の平和を愛する人々は長年にわたり、犠牲者を偲ぶ記念行事を絶え間なく行ってきた。 今日は中国の9回目の南京大虐殺犠牲者国家追悼日だ。中国が犠牲者のために追悼式典を行うのは、憎しみを引き継ぐためではなく、むしろその逆で、一人一人の善良な人々に平和へのあこがれと堅守を呼びかけるためである。
Nov 16, 2022 11 tweets 1 min read
本稿は「見せかけの野党」と揶揄されてきた🇷🇺連邦共産党(CPRF)と🇺🇦戦争の関係、🇷🇺政府の軍事介入にどのように関与したのかを解説した論考である。ドンバス紛争に関するCPRFの積極的姿勢と商業メディアの報道に左右される🇩🇪左翼党の迷走の好対照にも言及する。
jungewelt.de/artikel/435606… ①ドンバス紛争に対するCPRFは2019年3月のモスクワでの抗議集会以来、ルガンスクとドネツクの「人民共和国」の承認を🇷🇺政府に迫ってきた。2014年2月にキエフで起きた違憲クーデターに対する🇺🇦南東部の幅広い抗議運動から生まれたと考え🇷🇺語を話す住民に食糧などを届ける101人道輸送隊を組織してきた。
Nov 15, 2022 7 tweets 1 min read
対🇷🇺制裁決議に一貫して反対する欧州統一左翼/北欧緑の左翼の🇪🇺議会議員クレア・デイリーによる🇺🇦情勢解説。①全ての決議が戦争の激化と長期化に繋がる。②制裁は🇷🇺と🇪🇺の一般大衆を襲い、🇺🇦民衆の助けにもならない。③EU戦争屋は🇵🇸や🇾🇪の為に武器輸出はしない。完全な偽善。
jungewelt.de/artikel/438637… ③の続き。制裁は戦争への叫びで平和ではない。制裁の戦術は機能していない。④現在の危機は🇷🇺の責任。軍事介入以外の代替手段はあった。但、その背景には🇺🇦クーデターがあり、2014年以来🇺🇸NATOが扇動した地域の不安定さがあった。ドンバスでの🇷🇺人差別と戦争で死者1.5万人、🇺🇦は米国に利用された。
Nov 11, 2022 13 tweets 1 min read
「チャベスの経験」が社会を形成した。🇻🇪経済の回復、チャビスモの遺産、マドゥーロ政権の方向性について元地方自治相R・イトゥリサが語る。①8年間で4分の1にまで縮小した経済が回復基調にあるが国民全員に届いていない。チャビスモが登場した1990年代を彷彿とさせる状況。
jungewelt.de/artikel/438165… ②新自由主義路線への転換なのか。2016年が転機。15年12月の国民議会選挙の敗北でブルジョワジーとの妥協なくして政権が維持できないという政権内の声が復活。旧体制の国家構造が復活。「チャベスの成功は石油価格の高騰が実現した」説が潮流に。「正統性の重大な危機に陥っている」とRIは説明。
Feb 23, 2022 9 tweets 1 min read
西側の暴力で実現したウクライナ分離作戦。8年の足跡を検証。5回目(09年)の拡大NATOに合わせてEU「東隣政策」をポーランドとスウェーデン主導で開始。ユーラシア経済連合(EAEU)がソ連後の空白を再統合することを警戒した措置。ウクライナEU加盟問題はここから始まった。
jungewelt.de/artikel/420809… 「親露派」ヤヌコビッチ大統領はEU加盟を指向していたが自国の条件が悪くなるので留保していた。国外向けの原材料と工業製品は西側とロシア向けでは異なる。後者の方が有利だったのである。彼はスキャンダル攻勢でも失脚しなかった。2013年11月22日以降、独立広場で民族主義的反政府デモが組織された。
Feb 22, 2022 11 tweets 1 min read
2021年4月15日の記事再掲。ロシアのコザック副首相「キエフの軍事行動が始まれば、ウクライナの終りの始まりだ。スレブレニツァのような虐殺の脅威がある場合、ドンバスのロシア人は保護される」。ドンバスと危機の歴史を詳説。『ロシアの中心、ドンバス』1921年のポスター。
jungewelt.de/artikel/400582… 「ドネツク人民共和国」の欧州最年少36才のナタリア・ニコノローヴァ外相が国連安保理の公聴会(20年12月)行った情勢分析の重要性を西側諸国も同「高級紙」も無視。内容はゼレンスキーが「ミンスク合意」、つまりドナバスの「特別な地位」を一貫して妨害し、紛争解決の対話も拒んできた経緯を告発。
Feb 21, 2022 8 tweets 1 min read
ドネツク人民共和国の日常、対露関係、ドンバスの共産主義者の状況について、ボリス・リトビノフDPR共産党書記長(元CPSU党員)に聞く。①2014年のウクライナの状況は、12年末からナショナリズムの波。キエフで5万人の反露集会開催。当初は何が起きているか理解不能だった。
jungewelt.de/artikel/421044… ➁ドネツクとルガンスクは400万人の人口。残っている政党は共産党だけ。ソビエトを再建し社会主義的で人間的な社会の構築を目指す。リベラルである限り、プーチンのロシアとは一緒にいるべきだがその一部ではない。我々の若いメンバーが侵攻するウクライナ軍と戦っている。
Feb 13, 2022 6 tweets 2 min read
#沖縄タイムス の編集委員 #阿部岳 のコラム『#ウイグル 話法』の荒唐無稽さと支離滅裂ぶりを指摘する。同時にウイグルヘイトを焚きつける悪質さを明らかにする。賢明な読者はこのコラムをよく読んで検証して欲しい。 ❶「東大話法」は東大教授の責任逃れ、無責任な言辞を批判した文脈で使用。沖縄でウイグル問題を扱う文脈で「ウイグル話法」を持ち出すのは、ウイグル人(族)が責任逃れの特有な言い方をするように誤解される。「別の人権問題から目を逸らす」ことを批判するならば、「話題のすり替えは困る」で十分。
Dec 21, 2021 11 tweets 3 min read
「中国の民族問題が世界各地に軋轢」を本当に生んだのか?新疆では自由な取材が本当に困難なのか?なぜ新疆ウイグル自治区での拷問と虐殺の証拠が証言でしか語られないのか?なぜ全ての情報源が豪州戦略政策研究所(ASPI)なのか?なぜ日本ウイグル協会の幹部が一般ウイグル人として語られるのか? ①「国際社会」が米国ブロックだから新疆に「疑惑の目」を向けるのだ。「過酷な体験」を証言するズムラット・ダウトに3年前の「いつ」新疆の「どの」施設で2カ月にわたり「どのような」過酷を体験したのか、なぜ具体的に確認しないのか。彼女の「証言」は全て法的に禁止されていることばかりなのだ。