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稲垣貴彦@精神科医だった人
@BiwakoHPDr
昔はこんな人でした。 精神科診断学を中核に、児童青年精神医療をメインに活動していますが、実はユーティリティプレイヤーで家族ぐるみの対応を得意としています。薬物療法ではガイドライン指導医の資格を持ち、精神療法では心理教育を中核に(標準版家族心理教育インストラクターです)認知行動療法に挑戦しています。
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Mar 15, 2024
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10 tweets
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1 min read
空亡から今に至る中でいろいろ考えて徐々に整理がついているところを、まとめて行こうと思います。
今回は、精神科医というか医者なら当たり前の心構え
「先生のおかげで」と言わせない
「自分でなければ治せない」と思うな
この二つに対する私の考察です。
→ まず結論から
そう考えることができる医者人生を歩んできたかった。そう考えることができる境遇だったら、私はこんなに悩まなくて済んだでしょう。
滋賀医大の地域精神医療学講座を任されたのが2010年になります。私の精神科医としての第3期です。
地域精神医療学講座にはミッションがありました。
→
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Mar 14, 2024
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6 tweets
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1 min read
沢山の閲覧、コメントありがとうございました。皆さんのコメントを拝見し、重要な視点が皆さんにないことに気づいたので、改めて投稿します。
レイプ被害者が被害届を出す意義として、加害者への懲罰を意識されることが多い様ですが、治療者としてはそれよりも本人の主観的な安全確保が重要です。
→
https://twitter.com/BiwakoHPDr/status/1767356043380887579
不起訴になると、犯人は公的にお墨付きのある野放しになり、被害者はそこから報復を恐れる毎日を主観的には永遠に続けないといけないことになります。これは被害者支援として重要な視点じゃないかと思います。
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Mar 12, 2024
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24 tweets
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1 min read
2年以上書くかどうか迷っていて書かずにいたことがあります。
何故書かなかったかというと、性被害に遭った方が被害届を出しにくくなる懸念をしたからです。
しかし現実であり、絶対に改善が必要で、法曹界と医学会の連携が必要であり、議論の場が公的に必要なので書きます。
ボツボツ行きます。 あくまで一般論として書いています。実症例っぽいっぽい表現が出てきますが、あくまで架空事例として考えてください。よろしくお願いします。
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Mar 8, 2024
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8 tweets
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1 min read
ポツポツつぶやきます。
精神科において、患者さんが死なないようにするのは簡単です。例えば、閉じ込めておけば、死ぬことはまぁありません。
もちろんそんなのは治療とはいいません。
同じように、死にたいって訴えていた人が、死にたいと訴えなくなったからって、それは治療の成功とはいいません 続きです
精神科において、治療目標はQOLとか社会参加の回復です。これらは精神症状の回復と今一つ相関しないことがわかっていて、症状が回復した後もう一手間必要なことがわかっています。
例えば、3ヶ月前まで働いていた人が、まだ働けていないのに、症状を訴えないから安定、って絶対おかしい
→