病理医ヤンデル Profile picture
Oct 23, 2023 19 tweets 1 min read
もうここは終わったアカウントなので見ている人もほぼいないと思うし、ちょっとてきとうにまとまってないツイートをすると、最近、ある看護学校の講義にGoogle classroomというシステムを使うようになって、生徒から毎回講義のおわりに質問を受け付けるようにしたところ、ちょっと込み入った質問がきた その生徒さんの知人に、肌のトラブルについて悩んでいるという方がいて、とある本邦未承認薬を個人で輸入しているらしい。ぼくはその薬の名前を知らなかった。肌のトラブルをただグーグルで検索してもなかなか出てこない。しかし、「(トラブル名) 絶対に治る薬」とやると出てくる。
Jul 22, 2022 5 tweets 1 min read
本当は誰か別の人がきちんと解析してツイートしてくれないかなと思ってたんだけど誰も気づいてくれなかったので仕方なく自分で書きます(だいぶi恥ずかしいことです):「ワクチンを2倍にしたらワクワクチンチン」というフレーズを新型コロナワクチン接種開始時期から意図的に連発したのですが、 「新型コロナワクチンの1回目」の報道が出たあたりで、検査や医療の体制に不満があり医療従事者に攻撃的な態度をとる人たちの間で「枠珍」とか「毒珍」のようにワクチンを貶めるフレーズが出始めていたことに気づいたんですよね、そのくだらない言い換え、嫌いじゃないからぼくも参戦させてもらおうと
Jul 15, 2022 20 tweets 1 min read
これから、反ワクチン的な人びとの話を連ツイしようと思うのだが、冒頭で少し「重い」例をあげることをお許し頂きたい。これを例えに使うくらいには重い話だということであり、決して例示した内容を軽く考えているわけではない。 最近ぼくはフォロー外からリプライで飛んでくる「ワクチンは不要」とか「コロナはデマ」系の人たちをブロックしなくなった。なぜ、と一言で説明できないので、ここから例え話を使う。
Jul 13, 2022 4 tweets 1 min read
最近は猫も杓子も「プレゼン能力」とか「伝え方」の話をしており、上手にプレゼンする方法なども巷にあふれているが、誰かに何かを伝える能力は一種類ではなくて複数のパラメータから出来上がっていると思うし、「訓練」によってそのうちどれが伸びるかはその人次第なところがある Image 「伝えるのがうまい人」としてたとえばプロのアナウンサーを見て真似すると、「声色やリズムでわかりやすく伝える方法」がわかるし、人気の予備校講師を真似すると、「話の順番・組み立て方でわかりやすく伝える方法」がわかるが、これらがいつも自分のパラメータの素質・伸び率と一致するとは限らない Image
Jul 13, 2022 8 tweets 1 min read
「なぜだろう」という問いはじつは難しい。「AがBであるのはなぜだろう」に対して、「AがBであるのはCだだからですよ」というのが必ずしも答えにならない場合がある。問いを立てる人は、「C」の存在意義を疑っているかもしれないし、「C」の脆弱性を懸念しているかもしれない。 先日、「ほめちぎる」という言葉はふしぎな構造をしているな、と思ってあるネタツイをした。「なぜ褒めるのにちぎるの?」というのがオリジナルの問いである。この問いに対して、ぼくはまず、「ちぎる」という言葉の語源・由来、過去の用例を自分で調べた。でも「なぜ」は解消しなかった。
Aug 16, 2021 9 tweets 1 min read
もしぼくが今後ものすごい闇堕ちして、オカネのために現在の情報ネットワークを悪用しようと思ったら何をするかをあらかじめ書いておきます。みなさんは、次の手順の①のあたりで気づいていただければと思います 闇堕ちしたぼくがやりそうなこと①: ドイツ語の論文の画面をスクショして「ウイルスに効く薬が身近にあった!」と言い、わりと古めの抗生物質(一例です)を紹介する

②可燃性が高そうな医師アカウントの一人に「抗生剤が効くの知らないの?」と引用RTで話しかける
May 11, 2021 4 tweets 1 min read
あと50冊サインする
これ50冊の高さじゃないよね ちがう あと50冊じゃない 100冊だ!(天下一武道会の餃子の声で)
May 10, 2021 8 tweets 1 min read
誤植見つけた音頭をおどります ₍₍ ◟(๑°ᗨ°๑)◜本が出る前

◝(๑°ᗨ°๑)◞ ₎₎ 気づかないのに

₍₍ ◟(๑°ᗨ°๑)◜本が出た後

◝(๑°ᗨ°๑)◞ ₎₎ なぜ気づく
Aug 18, 2020 7 tweets 1 min read
SNSをやってない人の中には、「ツイッターで得た情報」を話すと薄い嫌悪感のようなものを顔に浮かべる人がいる。でもそういう人たちに「SNSで情報得て何が悪いの」とたずねても、実は本人達も「何が悪い」のかはわかっていない。悪気もない。このことはすごく気になっていた 最近思うことなのだけれども、人間がある情報を「自分にとって役に立つ、いい情報だ」と感じる場合、情報(コンテンツ)そのものだけではなく、文脈にかなり影響される。その情報に自分がなぜ・どうやって・誰のおかげでたどりついたか、というストーリーが思った以上に大事なのだと思う
Feb 20, 2020 6 tweets 1 min read
あたりまえだけどあらゆる人間は不完全で、不完全が特性を練る。不完全同士がクラスタを作り、他のクラスタと分断したまま干渉し合って、社会と「社会の外」ができる。つい、是正して統一しようとしたくなるけれど、分散型ネットワークに生きるぼくらは、ホーリスティックにまとまることはありえない 「あいつはだめだ」
  - 『と言いたがるやつ』
   - <を叩きたくなる感情>
    - 【から逃避するアイロニー】
     - 《を組み換えるユーモア》

    ~という構造~
  〔の外にある無意味〕

以上に登場する(or しない)人がみなそこそこ「やったぜ」となるために、何をするか
Oct 30, 2019 9 tweets 1 min read
誰かが言ったことをみんなくり返しているのだろうか、と思うのだが、ここ2年くらいで急に「ツイッターはほかのSNSと違って、間違えた情報が出ると専門家が袋だたきにするから情報の信頼性が高くなる」みたいなことを言う人が増えた。特に専門家自身がこういうことをよく発言する。気持ちはわかる しかし、自分が専門としていない分野(歴史とか、軍事関係とか)をツイッターで眺めていて、いわゆる不正確な情報がバチボコ叩かれている姿は、素人であるぼくからすると「専門家同士が殴り合っている」ように見える。たぶん叩かれている方が間違いなのだろうが、いじめの構図とも似ているし不安になる