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実在しない国際信州学院大学医学部附属病院救命部センター長。とびきり具合の悪い人を診ることがメイン、研究少し、コロナ行政にも関わってました。実生活では言えないことを言ってみる。登山、水泳が好き。自転車通勤で運動不足対策の日々。初手から攻撃的な人はミュートもしくはブロックすることがあります。
Apr 28 13 tweets 1 min read
結局

「ワクチンには副作用はありますが、所定のプロセスを経て認可されたものです。副作用即不認可と言うことにはなりません。」

と医者が言うことの何が問題なのか、免責(倫理的・社会的に)されることの何がどうダメなのか、さっぱりわからなかった。

誰か解説できますか? 自分で繋げます。

私なりの田中氏のロジック要約

1.  副反応があってもワクチンは不適格ではないと言うこと
→ 「医師側の免責」につながる発言だと批判。
→ 「打つ側」ではなく「打たれる側」の負担にすり替えている、と言いたい。 Image
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Feb 8 13 tweets 1 min read
執念のジャーナリズムだと思う。本当にすごい。

学長社長会長など、力を持っている人の間違いを内部から間違いと指摘するのは一般に難しい。

そしてそのお相手が権力思考で自分の利益追求型だとさらに超絶困難、mission impossibleとなる。 公益通報も難しい。こういう場合の通報は匿名にならざるを得ないが、匿名の通報は誹謗中傷と区別をつけにくい。相手はここを最大限に利用してくる。

僕の知る限り、大学のトップにいる人の問題発覚は自浄作用や内部告発ではなく、マスコミ報道がきっかけであることが多い。
Oct 4, 2024 19 tweets 1 min read
超過死亡の推移を見てほしい。

なぜアメリカ、イタリア、スウェーデンが惨敗し、ドイツ、日本が比較的成功したのか。

理由がある。(分析は長くなる)

政治家、官僚、そして様々な分野の専門家の方の腹を括った動きとそれに応えた皆の成果だ。

ドイツはなぁ。徹底したシミュレーションがあった。 Image 大量死を防ぐためのキーワードは3つ

迅速かつ効果的な社会隔離(ロックダウン含む)
ICU病床の確保
ワクチン

2つ目は見過ごされがちだが、ここが飽和すると一気に死亡者が増えるフェーズになる。死亡するのがコロナ患者だけではなくなりだすポイントだ。
Sep 1, 2024 4 tweets 1 min read
コロナかな?と思った人に。

抗原検査の最も感度が高いタイミングは発症4日後
それでも陽性率は77%程度です。

要するに、
陰性でもコロナではないとは言えません。

とにかく安静に。喉の痛みにはロキソニンが効くことが多いです(続きます) 症状緩和のために適宜使用しても治療に悪影響はないとされてます。
小児については小児用の解熱剤を。ロキソニンは15才未満は使えません。

使用すると7,8時間は食事飲水に支障がないレベルになることが期待できます。
効いている間にきちんと飲んで食べて養生を 続く
Jul 28, 2024 5 tweets 1 min read
市民公開講座や公開授業など、あらゆる機会を使って基本的感染対策の重要性と偽医学情報の見分け方を伝える努力をしています。

偽医学情報の見分け方を講義した後の質疑応答で

「イベルメクチンという良い薬があるのになぜ厚労省は使わせないのか」

と質問した初老の方がいらっしゃいました。 返答としては

「使う群と使わない群との比較検討で、使ったほうが早く治るなどの結果が出ていない。
実際に使っても効いた実感はない。

全然効きません。なので使わなくなっただけ。厚労省が使わせないのではなく、効かないから現場の医師が使わないだけです。効くならガンガン使います」と
Jun 14, 2024 4 tweets 1 min read
「傘を持ってる人が多い日って雨がよく降りませんか?
雨って、絶対傘のせいです!気づいて!!」
 →関係ない

「この前の大雨、傘さしてても濡れてしまった。傘は無効だよ」
 →傘がない場合と比較する必要あり

「ささなくても濡れなかった。傘は無意味」
 →その日は雨降ってた? 「雨は存在しない。請求したけど存在証明の書類がなかった」
 →www

「雨降ってないよ」
 →そうですか

「メーカーは雨に濡れないことを保証してない」
 →でも実際濡れにくくなるよね