弁護士を相手に一審敗訴した医師のこと。

彼の作品は好きだし、医師として善意に満ちたことも理解している。

ただ、相手は法律のプロで、言質を取られたのはまずかった。

ただ、多くの反ワクに絡まれ続け、言葉が強くなってしまった、彼の心情はよくわかる。

続く 思い出したのは、近藤誠氏のことだ。

晩年の彼が、とんでもない医師だったことはもちろん私にも分かる。

ただ、彼は40代くらいまではEBMの旗手だった。

話は分かりやすく、紳士的な人だったそうだ。

グループ実習で、他大学の私の大学からの見学を受け入れてくれて評判がとても良かった。

精神科医をやっている。精神科病院を経営している。ですが、私は大多数の精神科医が好きではありません。 一番大きい理由は、基本的に自分の科の治療による偶発合併症は自分たちでなんとかするという医師の世界の常識を理解しない精神科医が多いからです。

精神科病院における防疫は、原則的に病棟内がグリーンであり、外部から職員が持ち込む点が重要。
であるから、疑わしい症状のある職員、および濃厚接触者の徹底したPCR検査が必要であり、これを「感染者および接触者追跡検査」とする。 ２
持ち込まれことが想定される場合のスタッフ、患者の全員検査、これを「拡大PCR検査」とする。