遊牧民@インドから脱出し損ねている Profile picture
扶桑の都でビトヘシやってる蒙古旗人です。個人の感想ですわよ。「只其の時に望んで能々思量して、眼前の人の為に一分の利益となるべき事をば、人のあしく思はんことをも顧みずなすべきなり」(懐奘編、和辻哲郎校訂『正法眼蔵随聞記』、岩波書店、三七頁)
May 18 7 tweets 1 min read
「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主義 (中公選書)
読み終えました(気息奄々)
本書冒頭30ページほどを読み終えた時点で感想ツイに使おうと添付画像を用意していたのですが、それどころではない amzn.asia/d/i5sGxAq

Image 今わかりました、二十一世紀はコズミック・イラだったんですね!(迫真)
という気持ちになれる本です。おいこら習おじさんはまだマシだったのでは?みたいな顔にさせるんじゃないコラいい加減にしろクソボケがーッ!!!!!と始終悶絶絶叫しながら読む羽目になりました。たすけてくれ。
May 17 54 tweets 1 min read
インドの選挙債、日本のパー券がお遊びに見えるくらい舐め腐ってて笑っちゃうんだよな(政党に対する公開不要の匿名寄付金で企業がそれまでの寄付上限無視して際限なく寄付できる仕組みを上院での正規の手続き踏まずに裏技使って通して制度上確認できる全寄付金額の半分を与党がもろてます★ このボケッカスッ!!!!!!ってさけびそうになっちゃった
Aug 20, 2022 28 tweets 1 min read
服部英雄『蒙古襲来と神風』、昔ボッコボコにしたんでいまさら言うことでもないですが、元寇の目的(の一つ)は硫黄だったと述べるところで、『宝慶四明続志』に収録された呉潜の上奏文に基づき「彼は日本から輸入されるもののうち、有益で価値のあるものは硫黄と材木だけだといっている」というんですね で、ここについて史料の翻訳と原文を併記する形で箇条書きにしているので、原文だけ同じように列挙してみましょう。(句読点は引用者)
〇倭人冒鯨波之險、舳艫相銜、以其物來售
〇禆國計硫黄板木而已
〇倭商毎歲大項博易、惟是倭板硫黄頗為國計之助
〇其所販倭板硫黄之屬、多其國主貴臣之物
Aug 20, 2022 5 tweets 1 min read
私もあんまりいい顔してない話の流れできたからよーし喧嘩かと思った(真顔
で、ご趣意ですが、仰ることもよくわかるのですが、はたしてあそこまで砕く必要性は本当にあるのか?という点でたぶん評価...
続き→marshmallow-qa.com/messages/b4eab…
#マシュマロを投げ合おう 私も留保として述べましたが、たとえば子供が主役の冒険小説、あるいはある程度乱暴な言葉遣いこそ似あう場面であれば全く問題ない言葉の選択だったと思います
ただ『若草物語』を事例にされると、それは作品全体の雰囲気としてどうだろう?という疑念が出たわけですね
Jul 27, 2021 7 tweets 1 min read
池田信夫はじめアホなこといってるのが湧いていますが、歴史上の事例で言うと「飢饉の時に米買いだめで抱え込んでるアホ共がおるじゃろ?転売屋はあれと同じよ」という話ですみますね(需要に対しての適切な供給が企図されてるのに自己の利益のためにそれを阻害する要因になっているという点で 比喩もわからん反論に先んじて申し上げておきますと、企業と顧客を仲介する商品のやりとりを第三者が暴利を得るために介入することで顧客は需要が満たされず企業は顧客からの需要に対応できないことで顧客からの信頼を失うわけで、国家が食料を適切に供給できないことで民心を失う構図と同じですね